甘いもんでもおひとつ の商品レビュー
江戸時代が設定の菓子司 兄弟2人+職人1人で営んでいる 設定自体も面白いしお話も良かったんだけど 江戸の言葉が多くて読みにくかった… 次巻を借りるか迷いどころ。 でも気になって借りてそう笑
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天才肌の菓子職人「晴太郎」と商才に長けた「幸次郎」兄弟。大好きだった父の菓子を守りたくて元父の職人「茂吉」の店で葵千堂菓子店を始めます 父の菓子の味を変え、兄弟を店から追い出すだけでなく、嫌がらせを続ける叔父。優しかった叔父の変わりようには、驚く秘密が隠れてました。その苦悩が甥...
天才肌の菓子職人「晴太郎」と商才に長けた「幸次郎」兄弟。大好きだった父の菓子を守りたくて元父の職人「茂吉」の店で葵千堂菓子店を始めます 父の菓子の味を変え、兄弟を店から追い出すだけでなく、嫌がらせを続ける叔父。優しかった叔父の変わりようには、驚く秘密が隠れてました。その苦悩が甥っ子たちに知られることになり、この先の付き合いに変化がありそう。続きが楽しみです
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両親が亡くなり叔父から和菓子屋を追い出された兄弟の話です。兄の清太郎は菓子作りに長け、弟の幸次郎は商いに長け、職人の茂市と3人で菓子屋をしながらいろいろな問題を解決。心が優しくなれる作品です。
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2024.3.3 読了。 両親が亡くなり叔父に実家を追われた晴太郎と幸次郎は、父の元で働いていた菓子職人の茂市と共に「藍千堂」という和菓子屋を立ち上げる。叔父の嫌がらせにも対処しながら季節感溢れる、食べる人達のことを想い作られる和菓子たち。 連作短編集6話収録。 最近お菓子屋...
2024.3.3 読了。 両親が亡くなり叔父に実家を追われた晴太郎と幸次郎は、父の元で働いていた菓子職人の茂市と共に「藍千堂」という和菓子屋を立ち上げる。叔父の嫌がらせにも対処しながら季節感溢れる、食べる人達のことを想い作られる和菓子たち。 連作短編集6話収録。 最近お菓子屋や料理屋が舞台になる小説を続けて読んでいるけれど、この作品は勿論和菓子ひとつひとつ丁寧に描かれ季節感も感じられるが読み終わって心に残ったのは叔父と晴太郎兄弟の確執や叔父の商う和菓子屋「百瀬屋」からの嫌がらせに巧く対処するために協力してくれる人々の心の動きや関係性が一番かもしれない。 穏やかな性格の馬鹿の付くほどの菓子職人の兄晴太郎が大将で、細やかで商才のある弟幸次郎は影なる軍師というイメージがあるが、そんなふたりも人間味溢れる怒りや戸惑い、優しさや気遣いが時に顔をみせるところも良かった。
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神田の小さな菓子屋藍千堂。晴太郎、幸次郎の兄弟と亡き父の許で修行していた職人の茂市とともに営んでいる。父が亡くなったあと、父の店である百瀬屋から兄弟は追い出され、父の店は叔父に奪われた形となった。 叔父の嫌がらせに負けず、前向きに生きていく兄弟の物語。江戸を舞台にした人情話で、つ...
神田の小さな菓子屋藍千堂。晴太郎、幸次郎の兄弟と亡き父の許で修行していた職人の茂市とともに営んでいる。父が亡くなったあと、父の店である百瀬屋から兄弟は追い出され、父の店は叔父に奪われた形となった。 叔父の嫌がらせに負けず、前向きに生きていく兄弟の物語。江戸を舞台にした人情話で、ついつい続きが読みたくなります。
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久しぶりの時代小説 時代小説の良いところは 言葉使いが丁寧なため 優しい気持ちになれること 和菓子が生き生きと美味しそうに表現されていて 目に浮かぶよう 登場人物たちの行方が気になり 続巻が楽しみ
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活字に馴染めない私でも、楽しく読め、とても温かい気持ちになれました。 この本は、○○さんの「お気に入りベスト3」で知りましたが、ありがとうございました。
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イイですね、好みです。 江戸の人情もの。 ふんわりやさしい。 続編もあるようで、 読むのが楽しみです。
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温かい兄弟愛。山場は少ないけれど,読んでいて心落ち着く物語。 あらすじ(背表紙より) 両親亡き後、叔父に実家を追われた晴太郎と幸次郎。兄弟は、かつて父の許で修業していた職人の茂市と一緒に、菓子司「藍千堂」を開く。優しい職人肌の晴太郎と、しっかり者で商才に長けた幸次郎は、亡き父の教...
温かい兄弟愛。山場は少ないけれど,読んでいて心落ち着く物語。 あらすじ(背表紙より) 両親亡き後、叔父に実家を追われた晴太郎と幸次郎。兄弟は、かつて父の許で修業していた職人の茂市と一緒に、菓子司「藍千堂」を開く。優しい職人肌の晴太郎と、しっかり者で商才に長けた幸次郎は、亡き父の教えを守りながら、叔父の嫌がらせにも負けず、知恵と工夫を凝らした季節の菓子で店を切り盛りする。
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出てくる和菓子がどれも美味しそうで、イメージが膨らみます。しかし晴太郎よ、優しいのは良いが優柔不断が過ぎないか。君が言えないことを全部弟に言わせて幸次郎はますます憎まれ役になってしまうよ。これでは兄と弟が逆ではないか。 ああ、味噌餡が食べたい。
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