モップの精は旅に出る の商品レビュー

近藤史恵(著者)

2018/10/29

キリコシリーズというものがあったのか。
読んだことないよね！？
クルクルと動きがよくて、元気ハツラツな女性。しかも、楽しく掃除もできるなんて素敵な人。
こんな人が側にいれば楽しそうだなぁ。
これほど的確に物事を指摘してみたいもんだ。

2016/05/12

初読。図書館。最終巻宣言されちゃいました。シリーズが終わるというのは寂しいものです。キリコを支える大介がどんどんカッコよくなってるんですけど。こんな旦那さんに出会えたキリコがうらやましい。

2016/04/30

えー、これでシリーズ完結なの？　ちょっと残念。でもそれはそれで潔いのかなあ。
相変わらずてきぱきとお掃除をしながら謎を解くキリコちゃんが颯爽として魅力的です。数々の事件も、人間の辛辣でどろどろした悪意を内包しつつも、後味の悪くないミステリとして読み心地は快適。なのだけれど。
ラストケースの衝撃の展開にははらはらさせられっぱなしでした。ホント、いったいどうなっちゃうんだろう、と読む手が止まりません。しかしキリコちゃんが素晴らしいのは当然ながら、大介の立派さにもじーんと来ました。二人とも素晴らしすぎるぞ。

2016/04/29

あーん、終わっちゃったぁ～～！！！
またキリコちゃんに会えて嬉しかったのに。
また会えると思ってたのに。
終わっちゃったよ～～～！！！(☍﹏⁰)

んー、私もちょっと頑張って、お掃除してみよっかな！

2016/04/26

これ、５冊出てるうちの最終巻だったのですね。
知らずにこれだけ読んでしまいましたが、それでも面白かったです！
ヒマが出来たら、１－４巻も読みたいなぁー！

2016/04/24

キリコとまた会うことあできて、嬉しい。
元気で頭の回転の早いキリコは、本当にチャーミングで魅力的。
英会話教室の翔子も、作家志望の森田も、キリコと出会ったことで、何かを変えていけると思う。

最終話は、キリコ自身の事件。
姉の死はとても辛いことだけれど、大介が一緒にいて、よかった。
２人は、本当に、最高のカップル。
それぞれの親族には、困った人達もいるけれど、２人でならば、乗り越えていける。

あとがきで、作者がこれでキリコの本は最後と書いていて残念ではあるけど、私も、キリコは、ずっとどこかで元気にモップを持って働いているような気がする。