何を捨て何を残すかで人生は決まる の商品レビュー
自分に取って本当に大事なものは、なんなのか。それがブレているとお金を上手く使えず、「浪費」してしまう。しかもそれによって自分が満たされることはない。 お金は使い方が大事だと知らされる。また、 「人生は壮大な実験だ」の言葉に象徴されるように、他人の目を気にせず、常識にも縛ら...
自分に取って本当に大事なものは、なんなのか。それがブレているとお金を上手く使えず、「浪費」してしまう。しかもそれによって自分が満たされることはない。 お金は使い方が大事だと知らされる。また、 「人生は壮大な実験だ」の言葉に象徴されるように、他人の目を気にせず、常識にも縛られず、自分で考え、判断することの重要性を改めて実感する。
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物欲で幸せは訪れない。 東京を真似て地方には特色がなくなった。 日産のCM、矢沢永吉のコメント。 これが一番響く言葉だった。 家を資産と捉える考え。 よく聞くけど、家族の生活の場所であることを忘れてないかな?
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和歌山県のカネキチ=古い機械でニットを作る会社=独自性が再評価される。 隠岐の島の海土町=何もない、ことを売り物に。 できない理由、を探すのはマイナスの福利を増やすこと。まず動いてみる。 持てるけど持たない、という選択。 チェーン店を選ぶのは、自分で考え決断するという手順を...
和歌山県のカネキチ=古い機械でニットを作る会社=独自性が再評価される。 隠岐の島の海土町=何もない、ことを売り物に。 できない理由、を探すのはマイナスの福利を増やすこと。まず動いてみる。 持てるけど持たない、という選択。 チェーン店を選ぶのは、自分で考え決断するという手順を飛ばしているから。 ルーティンになっていると感じたら崩す。引っ越す。 自分がどうすれば幸せを感じるか。 山の近くに住んで、毎日山に行く。 何かトラブルが起きたら、自分のことと考えずに「トラブルを抱えた人から相談を受けている」と考える。 移住して、ときどき仕事のために上京する。そのときに仲間と会う。 まずハコから考えてみる=通勤カバンの中身をやめてみる。 デスク仕事の8割は、スマホでできる。フリック入力練習のソフト。
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誰かに言われたから捨てるのではなく、自分で決断し、選び取っていくこと。そして持つことをあきらめるという消極的な選択ではなく、あえて捨てることで、身軽に、自由になること。色々なものに囲まれ過ぎて身動きがとれなくなった今の自分にぴったりの一冊でした。
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レバレッジシリーズで有名な本田直之さんが書いた、一度きりの人生に必要なものを見定め、周りに振り回されず生きるための一冊。 ハワイと日本に拠点をおき、ヨーロッパ等にも旅行するというデュアルライフを実現した本田さんの人生観は、見習うべきところが多かった。 自称、極度の面倒臭がり屋と...
レバレッジシリーズで有名な本田直之さんが書いた、一度きりの人生に必要なものを見定め、周りに振り回されず生きるための一冊。 ハワイと日本に拠点をおき、ヨーロッパ等にも旅行するというデュアルライフを実現した本田さんの人生観は、見習うべきところが多かった。 自称、極度の面倒臭がり屋という本田さんは、ただ単にしたくないからしないとか、嫌いだから関わらないとかいったレベルではなく、あとで面倒臭くならないために、先にシステムをつくって自動操縦にしたり、30~40代で羽を伸ばすために20代では脇目も振らずに勉強したりと、単なる自己中とか、わがままとは違う先見の明を感じる。 仕事や飲み会、友達と嫌々ながら関わる時間やお金の使い方をしっかり改め、その代わり、自分のプラスになるような仲間やモノ、空間に関しては、投資という意味あいで使うべきものに対しては、しっかり時間とお金を使う。 そういった徹底した人生観があるからこそ、唯一無二の自分の価値を作り、当たり前に聞こえるかもしれないが、自分の人生を自分の人生として生きていけるのだろう。 集団の中の一人ではなく、そういった個人を作り上げた人の魅力は、人を惹き付けるだけでなく、これから必要とされる人財となるんだと思う。
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デュアルライフの実現にじっくり20年かけてきた著者だから伝えられる、自分がモノや場所にしばられたくないならどうすればいいか学べる一冊。
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これからの時代、過去とは別物と考えなければならないと言う考え方は同調出来る所。書籍の内容としては、結局「自分自身にブレない軸を持つ」と言う所でしょうか。著者の書籍は色々と目を通していますが、内容は目新しい物がないと感じます。
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著者の様な仕事の仕方、生活は憧れるが凡人にはできない。というと「結局はやるかやらないかである」と一蹴されそう… 2016.4.30
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