何を捨て何を残すかで人生は決まる の商品レビュー

本田直之(著者)

2024/03/17

2回目読了。私がやりたいと思うことは…
・引越しするつもりで物を減らすこと
・いつもより少ないお金で生活してみる
・やってみたい生活に少しだけトライする

2023/11/08

もし、日本人シェフが全員いなくなったら、ヨーロッパのレストラン業界は成り立たない。多くのシェフやソムリエのコメント「海外に行った方が勝負がしやすい」

普段から「持たない生き方」をしたいと考え、物は増やさないよう心がけていた。とろこが10年住んだ東京の家にはかなりの量のいらない物が溜まっていた。「３秒以上考えず、無条件に捨てる」という方法で2/3を廃棄しトラック２台分に。

「いつか使う日は来ない」と決めること。

フレンチシェフの３タイプ
１．忙しくて外食に行けない。誠実に仕事をし、休みも店の雑務に追われる。
２．インプットの意識で他のフレンチへ食べに行く。忙しくても時間を作る。
３．自分の専門とは別の人気店、繁盛店、新店へ行く。和食・中華などフレンチの枠にとらわれず、外からインスパイアを受けて自分の仕事をさらに良くしようとする。

最も伸びるのは３タイプ目。食を楽しみ、限られた休日を存分に使い、映画・舞台・アート作品に接する時間も大切にする。

デジタルツールは機器を厳選し、徹底的に使いこなす。集中的に初期投資をして、入手後すぐに機能を完全マスターする。

デジタルツールを使うスキルは、一度身につけると一生役立つストック型スキル。
テクノロジーが進化しても、ベースを身につけていれば情報のアップデートで対応可能。そして最新機器はとりあえず試してみること。ある意味実験、不便でもやってみることで期待しなかった発見があるかも。

2021/10/10

読みやすいが、終盤は筆者の主観が入りすぎていて読む速度が失速した。基本的なことがメインで書いてあって、深いことはあまり書いていない印象だった。

2021/01/25

けっこう面白い本だった。
特に前半部分は面白い内容だなと思うことが多かった。
今必要な考え方だと思う。
後半はうーん、、って感じだった。

総じて言うと買ってもいいかなって思った！
前半のいい部分だけマーカー引いて見れるようにしたいと思う部分はたくさんあった。

2020/12/12

「レバレッジシンキング」・「レバレッジ時間術」など、レバレッジ(てこ)の原理を効かせることにより、限られた労力で大きな成果を上げる「レバレッジシリーズ」の著者である実業家の本田氏が勧める「持たない生き方」。身の回りの不要なモノを捨てる「断捨離」や「ミニマリズム」を推奨するのではなく、今の仕事や人間関係に捉(とら)われず、自ら考え・選び・動き・そして自由に暮らす生き方を提言する。モノだけでなく常識・人脈・仕事・お金など、世の「常識」から飛び降りて自分の価値観を突き進めという意見は、本書の発行元である青春出版社が38年に渡って若者に勇気を与え続けたロングセラー月刊誌・『BIGtomorrow (ビッグトゥモロウ)』を彷彿とさせるものがあるが、これを単なるビジネスマンの自慢話と取るか、一度しかない人生への啓蒙と取るかが分かれどころ。

2020/11/04

実践が大切ということ。

大事なのは、物を減らすことではなく、自分にとって必要なモノを見極め、それを選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れること。つまり、自ら考え、選択し、幸せに、自由に暮らしていく生き方の提案。それが持たない生き方です。

2020/09/03

人生を変えるにはなんでも実験すること。大きな選択をするのではなく、まずは小さく実験してみる。大きな選択だと結局行動できずに終わる。
リデュース、リセット、リビルド、これを意識する。

2020/05/20

自身と向き合い、自分の価値観を創造することで自分の人生を作ることができるんだと改めて感じさせられる書籍でした。

2020/05/02

自らのワークスタイル、ライフスタイルの足らざるを知る、気付きにはなりました。
ただ、色々指南は記されているが、著者も最後に述べているように、結局のところ自分で考え続け、実験をし続けることだけかと。

2020/01/21

心に響く言葉がたくさんあり、メモさせて頂きました。
やはり何事も、行動しなきゃ始まらない。
行動するか、しないかで、人生っていくらでも変わるんだと、つくづく思った。