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海の見える理髪店 の商品レビュー

3.5

349件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    102

  3. 3つ

    146

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    3

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2025/12/22

私と同世代が主人公の作品ばかりの短編集。子育てに追われいつの間にかこんな歳になってしまい、ほとんど自覚がなかったが、同級生の写真を見たりすると、年食ったなと、つくづく思う年齢になってしまったことに気づきます。

Posted byブクログ

2025/10/18

海の見える理髪店がすごく好きで文体もすごく読みやすい短編集です。 年齢を重ねるごとに変わっていく作品だと思います

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2025/10/15

「海の見える理髪店」を読んだ時は、「傑作だ。すごい作家かもしれない」と胸が高鳴った。でも、次の章へと読み進める内に、残念な気持ちになった。 うーん、あまりにも各章の完成度の差がすごい…。 最初と最後の章は良かったけど、間の章がどれも好きじゃなかったのが残念。

Posted byブクログ

2025/10/13

家族関係の短編集です。 文章量はそんなになく読みやすい文章表現でした。 様々な家族の形、色々な人の立場からの目線 その人物ではどうしようも出来ない状況など 読んでいてモヤモヤしたりスッキリしたり 少しウルッとしたり 読書がしたいなと思った時に 気軽に手に取り楽しめる作品集だと思...

家族関係の短編集です。 文章量はそんなになく読みやすい文章表現でした。 様々な家族の形、色々な人の立場からの目線 その人物ではどうしようも出来ない状況など 読んでいてモヤモヤしたりスッキリしたり 少しウルッとしたり 読書がしたいなと思った時に 気軽に手に取り楽しめる作品集だと思います。

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2025/10/12

どの物語も、暗い一面が見え隠れ。でも語り口がやわらかいので重くなりすぎない。乱暴に言うと「時間」が通底するテーマか。自分が生きてるのと違う時間・世界線に思いを馳せるというか。表題作と「成人式」は特に印象深く、読後に静かな余韻が残った。

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2025/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題作の海の見える理髪店をはじめとした関連性の無い6つの短編集。基本的には悲劇的な出だしから始まるけれども、完全なハッピーエンドではないけれどほっこりとした結末になる物語集。 6つの物語の中で心に残ったのは2つ。 一つ目は、海の見える理髪店。 老理容師がお客である若者に散髪をしながら自らの人生を語るのだけれど、何故こんなにまで語るのかと思いながら読んでいたが、最後にその理由が分かった時には納得するとともに感動した。 二つ目は、成人式。 娘を15歳で亡くすまでの夫婦の話は読んでいて涙を禁じえなく、もう読むのを止めようかと思った。しかし、何とか読み進める内に、母親が娘に成り代わって成人式に参列するという奇想天外な展開となり、興味深く楽しく読むことができた。最後に、夫婦が精神的に救われるであろうことが想像できたのも良かった。

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2025/08/31

とても味わい深い短編集です。 まるで私が理髪店で髪を切っていただいているような気持ちで読みました。 他の短編もそうですが、店主さんの人生と人柄に感じ入り、もっと話を聞いてみたくなりました。 読後に余韻が残る本でした。 読みやすかったです。

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2025/08/27

どこかしら問題を抱えた家族が前を向く話を集めた短編集。 一番最後の「成人式」がとても好きだった。亡くなった娘が生きてたら迎えたであろう成人式に振袖や袴を着ていく夫婦の話。娘への愛だけでなく妻への愛が伝わってきた良い話だった。

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2025/08/22

もっと心温まり、ほっこりできる本だと思ってた。 家族にまつわる6編からなる短編集。 もー少し掘り下げたい! もっと続きが読みたい! と思ってしまうから、あまり短編は読まない。 この本はそれぞれの家族の問題があり、その問題が少し重たい。 いいお話もあるし、やっぱりその後が読みたくな...

もっと心温まり、ほっこりできる本だと思ってた。 家族にまつわる6編からなる短編集。 もー少し掘り下げたい! もっと続きが読みたい! と思ってしまうから、あまり短編は読まない。 この本はそれぞれの家族の問題があり、その問題が少し重たい。 いいお話もあるし、やっぱりその後が読みたくなった。

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2025/08/04

海の見える喫茶店なら兎も角、理髪店とかならお客さんこなさそうってずーと思ってた作品でしたが偶然見つけたので借りてみました。 そしたら6遍からなる短篇集とかでした。 何気にお喋りな老店主が一方的にあかす長い半生を聴きながら髪を斬られるとかまさに地獄、全部聞き終わったら丸坊主にされて...

海の見える喫茶店なら兎も角、理髪店とかならお客さんこなさそうってずーと思ってた作品でしたが偶然見つけたので借りてみました。 そしたら6遍からなる短篇集とかでした。 何気にお喋りな老店主が一方的にあかす長い半生を聴きながら髪を斬られるとかまさに地獄、全部聞き終わったら丸坊主にされてたってオチが浮かんできました。 こんな話はあなたにだけしか話したことないとか、常トークなだけに来る客全員に話してるんじゃないかと冷めた視線を送りたくなる。髪を切りに行くならこちらの話題に合わせてくれて聴き上手なところに行きたいって思ったほどです。 てか、このお客さんってよくもわざわざ予約してまで来なさったなって感じたけど、誰っ? わかった時にはしんみりしてしまう。 とゆう事ですっかり肩凝ってしまいました。 あとは、「いつか来た道」と「時のない時計」がよかったかな、どちらかとゆうと主人公より、認知症の母親や時計屋の店主の方が気になってしまう。

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