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酒井若菜と8人の男たち の商品レビュー

4.4

12件のお客様レビュー

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2020/05/05

読みながら、ヴォネガットの「だれにとってもいちばん不幸なことがあるとしたら、それはだれにもなにごとにも利用されないことである」と言う一節と、ブルハーツの「馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない それでも僕は君のこといつだって思い出すだろう(終わらない歌)」がアタマを流...

読みながら、ヴォネガットの「だれにとってもいちばん不幸なことがあるとしたら、それはだれにもなにごとにも利用されないことである」と言う一節と、ブルハーツの「馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない それでも僕は君のこといつだって思い出すだろう(終わらない歌)」がアタマを流れていた。楽しかった。また、泣いた。 そして、愛や親切は生き辛さの原因となり得るがゆえに誰かにとって寛容でいること、社会の寛容さの代表としてその前に存在すること。そうすることが自分の使命、幸福であると思える時があるんじゃないかと改めて感じた。「木更津キャッツアイ」以来、この女優さんに感じていた魅力とそれを支えるようにあった危うさの訳もわかった。読み終わった今、「酒井若菜が好きだ」と思い切って言おう。

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2019/12/12

「素顔の岡村隆史」に一箇所だけ酒井若菜の名が載っていて、こちらの本にさかのぼった。岡村が休業中の話をすることはあっても酒井に触れることはなかったように思う。 こんなに好きな男が多いのは幸せなのか不幸なのかわからないけど、男気あふれる女、酒井若菜。とは言えると思う。この生き方を貫く...

「素顔の岡村隆史」に一箇所だけ酒井若菜の名が載っていて、こちらの本にさかのぼった。岡村が休業中の話をすることはあっても酒井に触れることはなかったように思う。 こんなに好きな男が多いのは幸せなのか不幸なのかわからないけど、男気あふれる女、酒井若菜。とは言えると思う。この生き方を貫くなら独身じゃないとムリよね。

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2018/04/23

あぁ。泣いてしまった。。 二度も。 「岡村隆史」 「水道橋博士」 この二人のところで、溢れた! こんなに必死に誰かと向き合ったことがあるだろうか?8人の男達を私は選べるのだろうか? 酒井若菜さんに、 「それでいいんだよ」と「相手の懐に入ってみな」を教えてもらった気がした。

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2017/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

軽い気持ちで手に取ったが、とんでもない本を読んでしまった。「酒井若菜」は怪物だ。彼女については「膠原病」という病。加えてメンタル疾患などからの休業。その程度しか持たずに読み始めた。まず対談相手の豪華さに面食らう。そして、対談した8人の男たちとガッシリと繋がり彼らを丸裸にする酒井若菜。「板尾創路」という名前だけでもひるんでしまいそうなのに、その懐に入り込んでいる酒井若菜。何といっても「岡村隆史」との対談は涙無しでは読めない。岡村隆史がメンタルを病み、休業していた時に酒井若菜は動いた。「私が救います」という言葉の有言実行に愛だとか友情だとか超えた世界を見た。あの、唯一無二の存在「岡村隆史」を「自分が救う」という発想が自然に出てくる彼女は何者なのだ。そして本当に救ってしまうところまでとこんと付き合う。常に「死」を漂わせながらも無垢な笑いの彼女と8人の男たち。思わぬ良作に出会った興奮感で思わず人に勧めたくなる。

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2016/11/21

心がおぼつかない夜にという酒井若菜さんの本を読んで、とても感動した。 他にも酒井若菜さんの本があることを知っていたので、それも読みたいと思った。 さらに僕はナイナイの岡村さんのファンなので、酒井若菜さんの本に岡村さんとの対談があるということも知っていたので、心がおぼつかない夜にを...

心がおぼつかない夜にという酒井若菜さんの本を読んで、とても感動した。 他にも酒井若菜さんの本があることを知っていたので、それも読みたいと思った。 さらに僕はナイナイの岡村さんのファンなので、酒井若菜さんの本に岡村さんとの対談があるということも知っていたので、心がおぼつかない夜にを読み終えてすぐ、ネットで注文した。 心がおぼつかない夜にも泣いたのだけど、この本も泣いた。 そして、心がおぼつかない夜に、とも繋がっているところがあったので、さらに心に入り込んできた。 もしもこの本を読みたいと思っている方がいれば、是非心がおぼつかない夜にを読んでから、この本を読んでみてほしい。

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2016/11/12

すごいカロリーを消費する対談本だ。 芸能人の対談本は自分の生き様の肯定、プロモーション、暴露など 話したい筋が少し見え隠れしててそれを確認する作業なのだと思っていたが この本はその筋道からは逸れる。 好きな映画はなんですか? 男女の友情は成立すると思う? そのような言葉だけ...

すごいカロリーを消費する対談本だ。 芸能人の対談本は自分の生き様の肯定、プロモーション、暴露など 話したい筋が少し見え隠れしててそれを確認する作業なのだと思っていたが この本はその筋道からは逸れる。 好きな映画はなんですか? 男女の友情は成立すると思う? そのような言葉だけが強いやり取りではなく 一見無意味に見えるやり取りをしているように見えるが 最後にはここに出ている人達を前よりも好きになっていた。 それを引き出している酒井若菜という 女優の事も見間違えてたという事を思い知らされた。

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2016/10/18

8人の男たちとの関係そのものを主なテーマとした対談集。 やさしさと、つよさがたくさんつまっている。 もっと酒井若菜を好きになる一冊。

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2016/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

友人から借りた本。 彼女から酒井さんのブログもメルマガも教わって、素晴らしい書き手さんだと知った。 今回は対談本ゆえ、彼女らしい透明感に溢れた文章が並んでいるわけではない。 が、対談後に添えられた数ページずつの文が、対談を先に読むことによって、一層彼女らしい見方や捉え方が浮き彫りになるようで。 かなりのボリュームだし、内容も濃いので、速読派の自分ですら、少しずつしか読み進めることができなかった。 一回読み終わったところで、ちょっと脱力している。 今、二回目に進む元気を集めているところ。

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2016/07/04

情報量満載でなかなか読み終わらず3か月ほどかけてようやく読了。随所に女性らしさを感じさせる細やかな表現が。若干内輪ネタ的な部分も否めないが読み手を置いてけぼりにするほどでもなく。次作がもしあるなら初めて会う人たちとの対談集なんて言うのも緊張感があって良いのではないかしらん。

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2016/06/15

タイトル通り、8人の男性との対談と その人にまつわるエッセイ。 編集も本人が手掛けたらしく なだらかにはせずあえて凸凹を残したような文体で 良くも悪くもサラリとは読み進めさせない。 ブログも遡って少し読んでみたが それをまとめた本も読んでみたくなった。 【図書館・初読・6月1...

タイトル通り、8人の男性との対談と その人にまつわるエッセイ。 編集も本人が手掛けたらしく なだらかにはせずあえて凸凹を残したような文体で 良くも悪くもサラリとは読み進めさせない。 ブログも遡って少し読んでみたが それをまとめた本も読んでみたくなった。 【図書館・初読・6月15日読了】

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