インフェルノ(上) の商品レビュー
ロバート・ラングドンシリーズらしい、流れるような事態の推移と、目まぐるしい場面転換、登場人物の視点切り替えで、一気に読み切ることができた。相変わらず世界規模の陰謀に巻き込まれて大変だなぁ、ラングドン教授。って、そんな悠長な状況ではもちろんないし、場面的には緊張感の連続で飽きはこな...
ロバート・ラングドンシリーズらしい、流れるような事態の推移と、目まぐるしい場面転換、登場人物の視点切り替えで、一気に読み切ることができた。相変わらず世界規模の陰謀に巻き込まれて大変だなぁ、ラングドン教授。って、そんな悠長な状況ではもちろんないし、場面的には緊張感の連続で飽きはこないんだけど、このシリーズに少しのマンネリ化も感じているのかもしれない。舞台のフィレンツェは行ったことあるので、光景が目に浮かび楽しかった。
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人口増加のグラフをみてぞっとした。 作品や街並みの記述が詳しくて面白く、イタリアに行ってみたいと思った。 下巻まで読了。途中まんまと騙され、違う人を共犯者と思い込んでたのが悔しい。
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306 ・『イフェルノ』とは、ダンテの『神曲』の地獄篇の事。 ・遺伝子工学を専門とする著名な生化学者が『何か』とそれを示すメッセージを残して自殺する。 ・主人公ラングドンは、目覚めた時イタリアにいて記憶喪失となっていた。 様々な登場人物の相関関係が目まぐるしく変わり、ラングドンが...
306 ・『イフェルノ』とは、ダンテの『神曲』の地獄篇の事。 ・遺伝子工学を専門とする著名な生化学者が『何か』とそれを示すメッセージを残して自殺する。 ・主人公ラングドンは、目覚めた時イタリアにいて記憶喪失となっていた。 様々な登場人物の相関関係が目まぐるしく変わり、ラングドンが、地獄篇をヒントに『何か』を追う。それは何で、なんのためにそれを残したのか。相変わらずの豊富な蘊蓄が散りばめられ様々な伏線が繋がっていく、そんな所でしょうか。 同著者、読了6作目。
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待望のラングドン教授。期待を裏切らないストーリー。そして、何よりも舞台がフィレンツェ。歴史、芸術など色々盛り込まれていて、読み応えがありました。これも、素晴らしい。
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ロバート・ラングトンシリーズ第4弾。 記憶をなくして目覚めたラングトンが、病院で何者かに襲われる。 ダンテの「組曲」を手掛かりとした真相の謎解きに取り組む。 冒頭からのジェットコースターぶりの展開は、これまでにないかも。 ただ、相変わらずの歴史をベースにおく本シリーズの魅力健在...
ロバート・ラングトンシリーズ第4弾。 記憶をなくして目覚めたラングトンが、病院で何者かに襲われる。 ダンテの「組曲」を手掛かりとした真相の謎解きに取り組む。 冒頭からのジェットコースターぶりの展開は、これまでにないかも。 ただ、相変わらずの歴史をベースにおく本シリーズの魅力健在で一気読みした。
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ダンテの暗号を追って、ラングドン教授はフィレンツェへ。 謎の巨大な組織の追跡を振り切るラングドン教授とお医者さんのシエナ。ダンテの神曲の不気味な世界観も良く出ています。シエナの正体が気になります。
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話がどのように展開するのか分からないが、スピード感があって、読み易い。 何も考えず読めるので、頭を休めたい時に良いのではと思う。 ラングドンシリーズを読むたびに思うことだが、また、絵画を見に行きたくなった。
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