インフェルノ(上) の商品レビュー
お気に入りの作品です。まず眉唾の話ではない、あり得そうな話。 意外な展開で序破急がよくできています。 なにより美術史家ラングトンのお得意の分野に徹していますしね。 フィレンツェ、ベネチア、イスタンブールと知っているようで知らない観光地を教えてくれます。 やはりテキストとし...
お気に入りの作品です。まず眉唾の話ではない、あり得そうな話。 意外な展開で序破急がよくできています。 なにより美術史家ラングトンのお得意の分野に徹していますしね。 フィレンツェ、ベネチア、イスタンブールと知っているようで知らない観光地を教えてくれます。 やはりテキストとして原作本を手元において聴くのが一番でしょう。 映画はその後で、端折っていますが絵を見るのは楽しいですから。
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疫病医の仮面って言うんだあれって思った。 よく見かける、 どっかのアニメとかタロットとか。 人口爆発! 地球で快適に住まうためには人口は40億人くらいがいいらしい。 しかし、 今ではもう70億人もいるではないか! よく、 鹿が増えすぎ! 山のために環境のために「間引く」必要があ...
疫病医の仮面って言うんだあれって思った。 よく見かける、 どっかのアニメとかタロットとか。 人口爆発! 地球で快適に住まうためには人口は40億人くらいがいいらしい。 しかし、 今ではもう70億人もいるではないか! よく、 鹿が増えすぎ! 山のために環境のために「間引く」必要があるので駆逐する! と、 言うのを聞くが、 増えすぎた人間を間引くのは誰の使命か?! 宇宙か? 宇宙人か? 運命か? 隕石か? 地震津波か? 南海トラフか? 病気か? コンピューターか? 人類が作った病気でしょう!
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Audibleにて読了。ダンブラウンはダヴィンチコードが流行っていた頃読んで以来だ。謎が謎を呼ぶ歴史ミステリーの今回の舞台はイタリアのフィレンツエ。海外の歴史や美術に明るくない私でも途中で観光ガイドのような説明があり情景を思い浮かべる事ができた。小説はAudibleと相性が良い。...
Audibleにて読了。ダンブラウンはダヴィンチコードが流行っていた頃読んで以来だ。謎が謎を呼ぶ歴史ミステリーの今回の舞台はイタリアのフィレンツエ。海外の歴史や美術に明るくない私でも途中で観光ガイドのような説明があり情景を思い浮かべる事ができた。小説はAudibleと相性が良い。中巻以降も気になる。
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ダンテの神曲をテーマとした。ダン・ブラウンの作品。ダンテ神曲の第1章 インフェルノは地獄の有り様を描写しているが、ボッチェリーチェの有名なダンテの神曲をテーマにした絵画が多層の地獄の層を下に堕ちていくイメージを上手くモチーフにしながら、人口爆発の地球の近未来の姿と重ね合わせている...
ダンテの神曲をテーマとした。ダン・ブラウンの作品。ダンテ神曲の第1章 インフェルノは地獄の有り様を描写しているが、ボッチェリーチェの有名なダンテの神曲をテーマにした絵画が多層の地獄の層を下に堕ちていくイメージを上手くモチーフにしながら、人口爆発の地球の近未来の姿と重ね合わせている。今回の事件を画策し、ラングドンと知恵比べをしていくのは、天才的な遺伝学者。人口抑制の為パンデミックを自ら作り出した微生物で起こそうと仕込み、フィレンツェで自らの命をたった。彼が仕掛けた危機を回避するべくラングドン教授が奮闘する。
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いきなりのシーン。まず、ここはどこ?あなたは誰と思わずにはいられないストーリーから始まる 。主人公のラングドン教授がどうして撃たれたのか?また、シエナは何者なのか? 警察や暗殺者から何故狙われるのかが、話を追って分かってくるんだと思う。とにかく、今は逃げるは恥だか役に立つ?この...
いきなりのシーン。まず、ここはどこ?あなたは誰と思わずにはいられないストーリーから始まる 。主人公のラングドン教授がどうして撃たれたのか?また、シエナは何者なのか? 警察や暗殺者から何故狙われるのかが、話を追って分かってくるんだと思う。とにかく、今は逃げるは恥だか役に立つ?この前の人気ドラマじゃないけどタイトルを地でいくストーリー。 これから緊迫した話の中どう展開していくのか楽しみ。
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今までのシリーズ通り非常に読みやすくどんどんページが先に進んでいきます 上中下巻の上である本作ではラングドン教授が記憶喪失であるところから始まり、全ての謎の断片のみが明かされています
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ラングドン教授、冒頭からどうしちゃったんですか?っていう状態で……。最初から映画化を意識したのか展開がスピーディーで抜群のリーダビリティ(でも、原作の教授は髪がふさふさで端整な顔立ち)。時折入ってくる美術史の薀蓄も賢くなりそうで好きです(ただし、概ねこの手の知識は定着しない)。逃...
ラングドン教授、冒頭からどうしちゃったんですか?っていう状態で……。最初から映画化を意識したのか展開がスピーディーで抜群のリーダビリティ(でも、原作の教授は髪がふさふさで端整な顔立ち)。時折入ってくる美術史の薀蓄も賢くなりそうで好きです(ただし、概ねこの手の知識は定着しない)。逃亡劇が好きな私にとってはとても楽しめた上巻でした。さて、ダンテのデスマスクは何処へ?ということで中巻へGO。
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いかにもハリウッドが映画化しそうだなあと思いながら、読み進めました。中巻で、どう展開していくのか楽しみです。
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いきなり面倒な事件に巻き込まれ、命を狙われて逃げ回る。逃げながら謎を解いて問題解決の糸口を見つける。しかも、その時間が1日か2日!その間飲みも食べもせず、寝もせず、トイレにも行かないで極度の緊張状態で生き抜く。しかも何故か美女を連れて… もう四度目になるこのパターン、面白いけど...
いきなり面倒な事件に巻き込まれ、命を狙われて逃げ回る。逃げながら謎を解いて問題解決の糸口を見つける。しかも、その時間が1日か2日!その間飲みも食べもせず、寝もせず、トイレにも行かないで極度の緊張状態で生き抜く。しかも何故か美女を連れて… もう四度目になるこのパターン、面白いけどいい加減飽きてきた。別の切り口はないの?
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ラングドンが記憶喪失で病院にいて不穏な始まり方。 ここ数日の記憶がなく、気づいたらフィレンツェの病院に! 意識を取り戻して少ししたらスパイクヘアの女が銃を持ってやってきて、ラングドンは医師のシエナとともに逃げながら、謎に迫る。 ボッティチェルリの地獄の見取り図、そしてダンテ...
ラングドンが記憶喪失で病院にいて不穏な始まり方。 ここ数日の記憶がなく、気づいたらフィレンツェの病院に! 意識を取り戻して少ししたらスパイクヘアの女が銃を持ってやってきて、ラングドンは医師のシエナとともに逃げながら、謎に迫る。 ボッティチェルリの地獄の見取り図、そしてダンテのデスマスクが謎をとく鍵だと気づくも、追っ手がいてなかなかそこにたどりつけない。 逃走劇は息もつかせぬ感じで、かなり疾走感と緊迫感があります! 上巻の最後ではなんとかデスマスクに、たどり着くのだけどなぜか展示室からデスマスクが、忽然と姿を消していて…。 続きがかなり気になる。 緑の目の男がしたかったことがまだまだ謎に包まれているし、WHOの事務総長はどんな関わりなのかも気になるところ。
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