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インフェルノ(上) の商品レビュー

3.7

57件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    23

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2016/07/04

マニラを”gates of hell”と表現してフィリピンで大バッシングくらった話題作。とにかくしょっぱなから謎だらけで先が気になって仕方がないです。

Posted byブクログ

2016/05/29

いきなりラングドンが記憶喪失から始まる。 ラングドンはフィレンツェにいるが、なぜフィレンツェにいるのかわからない状態から始まる。 読み手も、ラングドンの視点から、なぜ自分がフィレンツェにいて命を狙われているのか、誰を信用して何を探せばいいのかわからない状態を一緒に追っていく。 フ...

いきなりラングドンが記憶喪失から始まる。 ラングドンはフィレンツェにいるが、なぜフィレンツェにいるのかわからない状態から始まる。 読み手も、ラングドンの視点から、なぜ自分がフィレンツェにいて命を狙われているのか、誰を信用して何を探せばいいのかわからない状態を一緒に追っていく。 フィレンツェの街中を駆け抜けるシーンが多く、懐かしさとともに、そんな抜け道もあるのかーと思い、次に行った時にそこを見てみようと思った。

Posted byブクログ

2016/05/23

場面の転換や、情景が目に浮かぶ様な描写など、グイグイ物語の中に引き込まれて行きます。 1冊丸ごとが長い長い前振りの様ですが、続きがとても楽しみです!!!。

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2016/05/21

上巻は、まだまだ話の序盤で意味が解らないところも多々。いまいち引き込まれながったが、最後の最後で動き出した感じ。

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2016/05/10

既刊シリーズでは、夜半の電話で叩き起こされて事件に巻き込まれるパターンが多数でしたが、今作では何と、眼を開けた瞬間に「ここはどこ?」状態という新しいパターンで幕を開けました、ラングドンシリーズ第4弾。 「わたしはだれ?」までやらなかったのは慧眼ですね(何様)。そこまでしなかった...

既刊シリーズでは、夜半の電話で叩き起こされて事件に巻き込まれるパターンが多数でしたが、今作では何と、眼を開けた瞬間に「ここはどこ?」状態という新しいパターンで幕を開けました、ラングドンシリーズ第4弾。 「わたしはだれ?」までやらなかったのは慧眼ですね(何様)。そこまでしなかったのはしっかり作中でも理由が述べられてますが(ごにょごにょ。 上巻では、相も変わらず正体不明な殺し屋らしき女に追跡されるラングドン教授と、それに巻き込まれる才媛の逃亡劇、その合間に謎の黒幕の遺したメッセージが不気味に描かれています。 〜今回のラングドン教授の受難〜 ダンテの神曲を元に描かれた、ボッティチェルリの作品「地獄の見取り図」に記された暗号を解きながら、ラングドンは自分を狙う組織の狙いを探ろうと試みるが…。 はい、いつも通り〜。 なんかもう話の展開が既刊のテンプレすぎて、神曲のトリビアが興味深いとはいえ若干苦しい。 でも、なんだかんだ言って中下巻を立て続けに読んじゃうんだから、やっぱりこのシリーズのリーダビリティは凄まじいよなぁと思う次第であります、はい。 以下、中巻へ続く!

Posted byブクログ

2016/04/02

文庫本で発売されるのを待って購入。 ちょっとダン・ブラウンも飽きてきただろうか……。 中、下巻に期待。

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2016/03/30

やっぱり最高ダン・ブラウン どきどき感、先を読みたくなる疾走感 最後までドンデン返しがちゃんとある感じ 大好き 大好きなんですけど 毎回ヒロインが変わるのがちょっと。 映画化したときとかもう、あの人って感じだったじゃん! なんでまたいなくなってんの! っていうとこだけ。で、☆1...

やっぱり最高ダン・ブラウン どきどき感、先を読みたくなる疾走感 最後までドンデン返しがちゃんとある感じ 大好き 大好きなんですけど 毎回ヒロインが変わるのがちょっと。 映画化したときとかもう、あの人って感じだったじゃん! なんでまたいなくなってんの! っていうとこだけ。で、☆1つ減らしちゃった

Posted byブクログ

2016/03/28

唐突な導入から物語が一気に進行する構成で、気がついたらかなりのところまで読み進めてしまっているような魅力ある作品。翻訳も丁寧で読みやすいと思う。

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2016/03/24

今度は、フィレンツェとダンテのお話。 物語とは関係ないが、七つの大罪の憤怒はラテン語でイラ(ira)らしい。ここから英語のirritateにつながったのだろうと思われる。仏・独・伊語のイライラは全然違う単語だが、日本語のイライラにも近いのかと思って調べてみると、日本語のイライラの...

今度は、フィレンツェとダンテのお話。 物語とは関係ないが、七つの大罪の憤怒はラテン語でイラ(ira)らしい。ここから英語のirritateにつながったのだろうと思われる。仏・独・伊語のイライラは全然違う単語だが、日本語のイライラにも近いのかと思って調べてみると、日本語のイライラの語源はイラ(棘)のことらしく、語源は異なるようだ。言語学には偶然同じ音になった単語が存在するが、そういうものに出会うと、ユングの言う普遍的無意識があるのではないかと期待してしまう。雑談終了。

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2016/03/23

「ダビンチ・コード」に比べると、先に先にと読み進めたくなる様な衝動は感じない。ダンテの「神曲」という、手強くて、現代人にとって、しっくりこないものをキーワードとしている事が理由かもしれない。 「ダビンチ・コード」のパリと、「インフェルノ」のフィレンツェと、どちらも家族旅行経験あ...

「ダビンチ・コード」に比べると、先に先にと読み進めたくなる様な衝動は感じない。ダンテの「神曲」という、手強くて、現代人にとって、しっくりこないものをキーワードとしている事が理由かもしれない。 「ダビンチ・コード」のパリと、「インフェルノ」のフィレンツェと、どちらも家族旅行経験ある土地だと、ビジュアル化し易いし、親しみも湧く。ベネチアとか、イスタンブールにも行ってみたくなった。

Posted byブクログ