あきない世傳 金と銀(一) の商品レビュー

髙田郁(著者)

2023/10/27

もう読む手が止まんない、止まんない。時代小説なのに、こんなに登場人物が目の前に生きているように感じられるのは何故だろう。

『神仏には頼らないけれど笑うことには頼ってみよう』
幸の生き様を遅ればせながら応援していきたい。

2023/10/21

本棚を眺めていたらなんとなく目についた本。数が多いなと手に取ったらなにやらデジャヴかな。いやいや
と思わず買いました。がんばれ、女子。

2023/09/19

聡明で情もある少女幸の今後が気になって仕方ない。
祖母も精一杯だったのだろうけど、孫たちの残念な様子はあるあるで、切ない。
菊栄さんも幸せになってほしい。番頭さんも。智蔵も。

2023/09/09

「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」

今回は連作短編やないんやねの『あきない世傳金と銀シリーズ』開幕でございますよ！

大大大大だ〜いすきな♪（広末涼子）『澪つくし料理帖』の高田郁さんのシリーズモノとあってね
分かってます！そんなんわかってます！
皆まで言うなってのしつこいな
分かってるっての！ほんともういい加減怒りますよ温厚な僕も
面白いに決まってるじゃないか！！
ほら、分かってる

だからね、ちょっと大事に温存しとこうと思ったんですけどね
みんみんのレビューを読んだら我慢できなくなってしまいました

そして、いよいよの第一巻はドカンとしたものはなく、わりと静かな立ち上がり
でも、引きが凄いの
もうこんなんすぐさま二巻を手に取らずにいられようかいやいまい
そしてこれからどんどん青天井に面白くなって行くんでしょ？

分かってるって

2023/09/08

時代物は読み進めるのにゆっくりになってしまいます。
ただ、この後半にかけて展開が進んでくる感じ、引き込まれてしまいます。

2023/09/07

髙田郁シリーズものを読んでみたくて、手に取った。
次回はどうなる！といったワクワク感はなかったけど、
相性が悪い感覚はなかったので、
他の本の合間に挟んで、読み進めてみよう。
NHKの時代劇ドラマも始まるらしいけど、
このシリーズに熱中し始める山は、どこらへんにあるのかな。

2023/08/19

高田　郁さん初読みです。

時代物はなかなか読み進めるのに時間がかかってしまいますが、とても読みやすく面白かった。

シリーズものという事ですが、この後の幸の成長がとても気になる。
そして、五鈴屋の今後、五鈴屋の人達の今後。
全てが気になる状態で終わったので早く次を読みたいです。

2023/06/29

「みをつくし料理帖」「あい」の著者による時代物。田舎で育った少女が大阪の呉服屋に奉公に出されるが、持ち前の好奇心と向学心で、番頭さんに可愛がられる。呉服屋の方といえば、4代目の長男坊が郭通いに明け暮れ、商売に徹する次男坊と衝突し、学者肌の三男坊は家を追い出されるなど、波乱の予感。すでにシリーズものが何冊も出ているので、これからが楽しみ。

2023/02/21

時間を見つけて読み進めたくなる本です。あっという間に読み終えてしまいました。賢く前向きな主人公 幸の今後の成長が楽しみです。

2023/01/22

このシリーズに手を出してしまいました。
13巻まで果たして飽きずに読み終えることができるでしょうか？
と書きながらすでに図書館で2巻3巻をいま予約してしまいました。