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オトーさんという男 コミックエッセイ の商品レビュー

3.6

37件のお客様レビュー

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2024/06/26

益田ミリさんが、自身のオトーさんのことを綴ったエッセイ。 短期でワガママなオトーさんだけど、子どもたちへの愛情が感じられ、そんなオトーさんのあしらいに慣れたお母さんとのやりとりも笑える。 私の父とは全く違うタイプだが、読んでいるうちに、帰省して父と話したくなった。

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2024/05/22

ミリさんのオトーさんのお話を読んで、私は20年間一緒に暮らした自分の母方のおじいちゃんを思い出した。 テレビのことや、パチンコ、競馬のこと、作業服を着ていて、短気で、でも優しさがある。 ミリさんのオトーさんみたいに、退職しても趣味が色々あるの、とても良いと思ったし、オトーさん...

ミリさんのオトーさんのお話を読んで、私は20年間一緒に暮らした自分の母方のおじいちゃんを思い出した。 テレビのことや、パチンコ、競馬のこと、作業服を着ていて、短気で、でも優しさがある。 ミリさんのオトーさんみたいに、退職しても趣味が色々あるの、とても良いと思ったし、オトーさんは掴みどころはないけれどオトーさんなりのちょっと謎な芯やこだわりがあるところがオトーさんっていう感じでいいなと思った。 これは私のおじいちゃんの話だけれど、 よく、仕事場からチョークを持って帰ってきてくれて、私と友達がコンクリートの地面に絵を描くのを見て嬉しそうにしていた姿を思い出した^^ この本のおかげ!

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2024/04/30

2016年に出版されたエッセイ漫画になります。 益田ミリさんのお父様の飾らない温かさが良いですね。エピソードの一つ一つにほっこりします。笑 私物が少なめ、テレビにいちいちコメントするところなどは、私にとっては父というよりむしろ夫の姿が、、、。笑笑 著者の2021年に出版されたエ...

2016年に出版されたエッセイ漫画になります。 益田ミリさんのお父様の飾らない温かさが良いですね。エピソードの一つ一つにほっこりします。笑 私物が少なめ、テレビにいちいちコメントするところなどは、私にとっては父というよりむしろ夫の姿が、、、。笑笑 著者の2021年に出版されたエッセイ「永遠のおでかけ(毎日文庫) 」を先に読んでいたので、ちょっぴり切なくなり、楽しいエッセイにもホロリとしてしまいました。

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2024/04/03

20240403 女性の日々の生活の中の悲喜交々をすっと取り上げる作品が多い益田ミリさんの作品。 これまでの作品では、女性の感性が参考になるなと思いながら楽しく読んでいた。 本作は自身のオトーさんについて、漫画とエッセイで取り上げている。 年代は違うけど、自分自身もオトーサ...

20240403 女性の日々の生活の中の悲喜交々をすっと取り上げる作品が多い益田ミリさんの作品。 これまでの作品では、女性の感性が参考になるなと思いながら楽しく読んでいた。 本作は自身のオトーさんについて、漫画とエッセイで取り上げている。 年代は違うけど、自分自身もオトーサさんであり、自身のオトーさんの事も思い出しながら、共感しながら楽しく読んだ。 大変だけど、子育てしている期間ってあっという間に過ぎて、一番充実した期間なんだよなとあらためて感じる。 この先の人生、どう生きるか。 ほのぼのと生きていくんだろうな、なんて事もなぜか考えさせられたなんとも言えない心に残る作品。

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2023/05/23

5/21 いろんなお父さんがいるもんだなぁと思った。 テスト期間中なのに読んじゃってやばい、 エッセイ自分も書いてみたい^ ^

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2023/05/09

エッセイマンガ。著者の父親の生態。娘から見た父親は異性の最初のモデルである。成長するにしたがって他の異性にも遭遇するが,一緒に暮らす父親はそんなに変わらない。著者の父親は短気で好き嫌いがはっきりしいて娘や家族に構ってほしいところもあるがマイペースで暮らす家庭菜園やウォーキングを好...

エッセイマンガ。著者の父親の生態。娘から見た父親は異性の最初のモデルである。成長するにしたがって他の異性にも遭遇するが,一緒に暮らす父親はそんなに変わらない。著者の父親は短気で好き嫌いがはっきりしいて娘や家族に構ってほしいところもあるがマイペースで暮らす家庭菜園やウォーキングを好む大阪在住の定年後の男である。内容は,当然うちのオトーさんは変ですよ(withLove)になる。自分自身もoneofオトーさんなので,子らにいろいろ変な風に思われているのだろう。そういえば,逆はあるのだろうか。父親視点の「ムスメという女」のような。

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2023/01/02

自分とって父親がどんな人なのかを自然と考えながら読めた。 改めて父親と顔を合わせると照れるけど、もっとたくさん話をしたり、いろいろなことをしたりして親孝行をしたいと思える本でした。

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2022/12/04

2022/12読了。友人からのプレゼント。昭和世代の父親像。うちの父とはタイプが違うものの、距離感などは一緒だなあ、と。

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2022/06/16

著者自身の『オトーさんという男』をエッセイと漫画で綴った作品。どこにでもいた"昭和"のオトーさん、でも娘二人とお母さんの女性三人の中にいるので、少し優しさがあるように思う。近所の子どもたちと凧上げをして、糸をつなぎ合わせてまで高く上げたがる姿が、じゃりン子チエ...

著者自身の『オトーさんという男』をエッセイと漫画で綴った作品。どこにでもいた"昭和"のオトーさん、でも娘二人とお母さんの女性三人の中にいるので、少し優しさがあるように思う。近所の子どもたちと凧上げをして、糸をつなぎ合わせてまで高く上げたがる姿が、じゃりン子チエの"テツ"と重なり、懐かしく感じられた。

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2022/06/12

人の家のオトーさんの話 自分が子供の立場にも親の立場にもなってわかったような気がしてるのは 結局私は私だってことで お母さんだけど私で 子供だけど私。 益田ミリさんのオトーさんもお父さんだけど、その前に一人の人間なんだよなって読んでて思いました

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