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デューン 砂の惑星 新訳版(上) の商品レビュー

4.3

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

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2025/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画化されていることも承知の上で手に取ってみたのだが、SFファンタジーとしては久々の当たり本。 科学的な要素の裏付けこそ少ないが、主人公の母親・主人公などが持つ読心術的な特殊能力や、宇宙全体を舞台にした陰謀戦という感じは期待が高まる。 上巻は主人公が目覚めるところまで。罠とわかっていたものの最終的に回避できず追い込まれてしまう展開。時々出てくるプリンセスとか、ハルコンネン家の後継とか…存在が見え隠れしている登場人物達にも期待したい。

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2025/03/30

《登場人物》 ポール・アトレイデス……アトレイデス公爵家の世継ぎ レト・アトレイデス……公爵。ポールの父 レディ・ジェシカ……公爵の愛妾。ポールの母 スフィル・ハワト……公爵家の演算能力者[メンタート] ガー二ー・ハレック……公爵の部下 ダンカン・アイダホ……〃 ウェリントン・ユ...

《登場人物》 ポール・アトレイデス……アトレイデス公爵家の世継ぎ レト・アトレイデス……公爵。ポールの父 レディ・ジェシカ……公爵の愛妾。ポールの母 スフィル・ハワト……公爵家の演算能力者[メンタート] ガー二ー・ハレック……公爵の部下 ダンカン・アイダホ……〃 ウェリントン・ユエ……公爵家の医師 シャダウトのメイプス……フレメン。公爵家の侍女頭 カインズ博士……惑星生態学者 スティルガー……フレメンの部族の長 ウラディーミル・ハルコンネン……男爵 パイター・ド・フリース……男爵家のメンタート フェイド=ラウサ……男爵の甥 ガイウス・ヘレネ・モヒアム……ベネ・ゲセリットの教母

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2025/01/04

 非常~におもしろかったです!とびっきりのSF&ファンタジーで楽しかったです。      kuma0504さんの下巻レビューを読ませていただいて、選びました。ありがとうございます。kumaさんレビューで、上中下の下巻に用語集があると知り、3冊を用意して年末年始に読みました。  ...

 非常~におもしろかったです!とびっきりのSF&ファンタジーで楽しかったです。      kuma0504さんの下巻レビューを読ませていただいて、選びました。ありがとうございます。kumaさんレビューで、上中下の下巻に用語集があると知り、3冊を用意して年末年始に読みました。  kumaさんレビューで興味を持ったのは「香料」と「演算能力者」です。kumaさんによれば香料は「麻薬みたい」で「摂取すると超人的な能力が持てる」ようです。原著では「スパイス」と書かれています。なぜ「ドラッグ」ではないのか不思議におもいました。  とても読みやすい翻訳本でした。でも読みやすいのと、内容を理解できるかどうかは別ものですね。  物語のストーリーは追えるのですが、特殊設定ワードや抽象的な言葉で、何言ってるかわからないことが多かったです。 『OC聖典』やら『預言者講話』から引用される会話は苦しいです。隠喩?暗喩?例えすぎでしょ。教養ないわたしは「う~ん?」でした。  しかし、それこそが単純な英雄伝説で終わらずに、物語に深みを与えてくれるのです。苦痛と快楽でクセになるおもしろさでした。  上巻を読んでみて、見知らぬ外国に放り出されたみたいだったので、とりあえず自分の中でこの物語をどうとらえるべきか、料理に例えてまとめました。 「約8000年後の未来宇宙世界をえがいた「SF」であり、人類の精神活動に重きをおいた「ファンタジー」。そんなSFとファンタジーでできた「鍋」に、キリスト教とイスラムの「スープ」を入れ、古今東西の歴史・文化・科学を「具」としてぶち込んでどろどろにして、「中世の型」に流し入れ、冷まして固めたもの」かな。  とにかく壮大で精緻なワクワク物語でした。

Posted byブクログ

2025/01/01

砂の惑星アラキスを支配することは大きな名誉とのこと。そこでは水の必要性が高く、我々が目指していた火星を暗示していると思われた。SFこそは未来を予測する良いツールだと思った。

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2024/09/22

新装版が出たこともあり再読。今から(2024年)約60年前の作品だが、色褪せない魅力がある。基本的には貴種流離譚だが、超絶思考力とかはレンズマンや非Aを彷彿とさせるし、計画的優成種はこちらもレンズマンを想起させる。

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2024/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・図書館で借りて読む ・旧約→新約と連続して借りる ・旧約は時間切れ読み通せず ・新約は返却までの最後の2日で読み通す ・旧約は用語集あるが、新約は用語集がなく本文の説明で理解できるように工夫 (例)ヴォイス→操り声 ・旧約は文字が小さくフォントも読みづらいが新約は文字が大きくフォントも読みやすい(イワタ明朝体オールド) ・文庫サイズも大きくなっている ・物語の中でイベントがあまり起こらない ・小説の好みを設定すき/イベントすきに2分した場合、設定すきなひとに好まれる小説かと思う ・私はイベントすき ・映画も見たが、映画の内容を全然理解していなかったことに気づかされる

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2024/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かれこれ30年以上前、映画館でリンチ版の映画「砂の惑星」を観た後に旧訳版を読みましたが、今ひとつ訳がこなれていない感じがあり、その頃から新訳版が出ないかと、漠然と思っていました。 という割には、新訳が出てからの積ん読期間が長く、読むのがヴィルヌーヴ版「砂の惑星Part2」を観た後にになってしまいました。 酒井さんの訳は一読して明瞭というべき分かり易さであり、登場するキャラクタと情景が頭の中に生き生きと立ち上がってきます。 もしかすると旧訳の分かりにくさの中に哲学的な奥深さを感じていた人もいたかもしれませんが、個人的には新訳を断然支持します。 さて、上巻は、新たな統治領アラキスに到着したばかりのアトレイデス公爵が、ハルコンネン男爵の襲撃を受け、ジェシカとポールの母子が辛くも砂漠へと逃亡するところで終わります。 覚えていなかったのですが、この時点で既にポールはほとんど覚醒していたようで、後に命の水(砂蟲の”死に水”)を飲むのは儀式にすぎなかったのでは、と今にして思います。 また、ポールが覚醒した時に見たヴィジョンは、量子論でいう多世界解釈に影響されているように思われることも興味深かったです。 そういえば、ゲーム「STEINS;GATE」は、主人公がヒロインを救うために、何度もやり直して何とかその世界線を探り当てる話でしたが、本書の主人公ポールは、未来を視る力(万能ではないようですが)を使い、犠牲を最小限にしつつアトレイデス家再興・ハルコンネン家殲滅を達成できる世界線を探り、進んで行くことになります。

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2024/04/10

こ…これは物凄い本だ。 想像を絶するスケールと緻密に設計された独特の世界観。SF、という言葉じゃ表現できないほどの壮大なストーリー。今は亡き著者に脱帽。 どことなく『風の谷のナウシカ』をイメージさせる。文明社会が滅び、砂漠には巨大な蟲が脅威を振るう。もはや世界は人間が住む環境に...

こ…これは物凄い本だ。 想像を絶するスケールと緻密に設計された独特の世界観。SF、という言葉じゃ表現できないほどの壮大なストーリー。今は亡き著者に脱帽。 どことなく『風の谷のナウシカ』をイメージさせる。文明社会が滅び、砂漠には巨大な蟲が脅威を振るう。もはや世界は人間が住む環境にない。 そこに1人の救世主が誕生する。 彼は世界を救うことができるのか。

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2024/03/15

パート2の映画公開を控えて、気になっていた「デューン 砂の惑星」。アマプラで映画パート1(デビッドリンチ監督じゃない新しいほう)を観て、このダークさは原作でこそ味合わねばと思い手に取ってみました。 シリーズ化されているデューンですが、第一弾の「砂の惑星」の小説の発行が1965年と...

パート2の映画公開を控えて、気になっていた「デューン 砂の惑星」。アマプラで映画パート1(デビッドリンチ監督じゃない新しいほう)を観て、このダークさは原作でこそ味合わねばと思い手に取ってみました。 シリーズ化されているデューンですが、第一弾の「砂の惑星」の小説の発行が1965年と知って、こんな作品が自分が産まれる前に世に出ていたのかと、びっくりさせられました。 出てくるキャラクターは、救世主として覚醒していく(のであろう)主人公ポールと、「魔女」と呼ばれる母親、わかりやすい敵ハルコンネン男爵など、どいつもこいつもキャラが濃く、それぞれの事情と野望と愛憎を絡め合いながら、裏で“静かな”丁々発止のやりとりを繰り広げていきます。 すごい世界観なのに、派手なシーンが少なく、確かにこれは映画にしにくいと思うけど、スターウォーズなどに影響を与えたのもよく理解できました。 強烈に面白い!というわけではないですが、気になる世界観ではあります。 とりあえず次、中巻読んで、映画のパート2を観てみたいと思います(逆がいいのかな?)。

Posted byブクログ

2024/03/09

※ 本作品のレビューは下巻にまとめて記載しています。 https://booklog.jp/users/ravster/archives/1/415012051X

Posted byブクログ