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「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史 の商品レビュー

3.5

38件のお客様レビュー

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2016/06/18

大人になると、世界史が面白いんです。 だからと言って、色々読んでいる割に、頭には入っていません。 でも、世界史は面白い。   大きくかいつまんで、分かりやすくまとめてくれている1冊です。    書店の平積みで、即買いでしたが、著者の方はTVのバラエティーを仕事にしている人らしい。...

大人になると、世界史が面白いんです。 だからと言って、色々読んでいる割に、頭には入っていません。 でも、世界史は面白い。   大きくかいつまんで、分かりやすくまとめてくれている1冊です。    書店の平積みで、即買いでしたが、著者の方はTVのバラエティーを仕事にしている人らしい。 こういうまとめ方、得意なんでしょうね。

Posted byブクログ

2016/06/09

タイトルの通り、世界史に登場する人物や出来事を詳しく知らなくても、すぐに世界史を身につけられる内容で、世界史が好きですごく詳しく勉強した自分でも、大変面白く読み進められた本だった。

Posted byブクログ

2016/05/08

世界史には昔から興味があったものの、これまで勉強学ぶ機会がなかった。最近思い立って、TRY ITの映像をみて学んだり気になった本を物色したりしている。そして最初に読み終えたのがこの本。 細かい人名や年号に捉われがちな歴史の勉強ではなく、大きな視点で歴史の流れを把握したい、という...

世界史には昔から興味があったものの、これまで勉強学ぶ機会がなかった。最近思い立って、TRY ITの映像をみて学んだり気になった本を物色したりしている。そして最初に読み終えたのがこの本。 細かい人名や年号に捉われがちな歴史の勉強ではなく、大きな視点で歴史の流れを把握したい、という自分のニーズに合った内容だった。 入門書ということで仕方のないところではあるが、どのトピックも表層部分だけを扱っており、深みがなくて退屈な部分も。。 まもなくイスラム教信者の人数が、まもなくキリスト教を追い越すとのこと。イスラム世界への理解を深める必要がありそうだ。 著者も勧めるように、この本を足がかりにして、他の世界史の本で更に学びを深めたいと思う。

Posted byブクログ

2016/04/06

別に最速で、って訳では無いので、若干タイトル負けしてる気もするが、 年代や地域で括るのではなく、テーマでくくって、解説していくのは面白い。 世界史に対する基礎知識がないと楽しめないので、タイトルを見て世界史の入門書かな?と思った方は、要注意です。

Posted byブクログ

2016/03/24

高校で世界史を選択していないのを世界史を知らない言い訳にしてきたのですが、いつまでもそんなことを言っているのもどうかと思い、この本を読んでみました。この本はテレビのバラエティー番組を作っている人が書いたというだけあって、わかりやすく、おもしろく書かれています。世界史の内容もさるこ...

高校で世界史を選択していないのを世界史を知らない言い訳にしてきたのですが、いつまでもそんなことを言っているのもどうかと思い、この本を読んでみました。この本はテレビのバラエティー番組を作っている人が書いたというだけあって、わかりやすく、おもしろく書かれています。世界史の内容もさることながら、歴史をどのように未来に生かしていくかを考えることが大切だと思いました。

Posted byブクログ

2016/03/23

図が少ないのでいくら読んでもあまり頭に入ってこない。短くまとまってはいるので、全体の流れだけ思い出したいときに。

Posted byブクログ

2016/02/29

テレビプロデューサーが書いた世界史の解説書。 文明、宗教、水、帝国、中華思想、お金の話と言った23のテーマがあります。 世界史を観ることで日本もその一部でしかない。アメリカでさえ今や超大国と言われるけど、1492年まではアジアやヨーロッパの歴史に乗ることさえなかった。勿論、そこ...

テレビプロデューサーが書いた世界史の解説書。 文明、宗教、水、帝国、中華思想、お金の話と言った23のテーマがあります。 世界史を観ることで日本もその一部でしかない。アメリカでさえ今や超大国と言われるけど、1492年まではアジアやヨーロッパの歴史に乗ることさえなかった。勿論、そこに住む土着のひともいたわけだけど。中国も幾つもの国家の形をなしてきた。 農業革命、産業革命、そして情報革命は常に人々のライフワークを変えてきた。宗教は、ひとの心を救済する存在でありながら、テロや戦争に繋がると言う矛盾を持ったり。 歴史はあくまで過去の存在だけど、ひとの叡智の結晶でもあり、今、自分達が直面する解決のヒントだってあると感じずにはいられませんでした。

Posted byブクログ

2016/02/26

歴史って、つい好きな時代のところを細かくオタクのように読んだり調べたりしがちですが、本書のようにキーワードでくくって、ざっくり歴史を眺める視点ってすごく大事だなと思った。また、キーワードも確かに「これが理解できないと世界史はわからないだろうな」と思うようなものばかり。 「文明」・...

歴史って、つい好きな時代のところを細かくオタクのように読んだり調べたりしがちですが、本書のようにキーワードでくくって、ざっくり歴史を眺める視点ってすごく大事だなと思った。また、キーワードも確かに「これが理解できないと世界史はわからないだろうな」と思うようなものばかり。 「文明」・・・筆者は「結局のところ、たまたま起きたもの」と書かれてました。たしかにそうなんですが、それぞれの結果的に文明が起こった場所あたりで起こった食糧事情や気象条件に左右されつつ、どうやって生きていこうかあがいた結果、できたもの・・・というふうに私は解釈します。また、「アフリカが人類の発祥だったのにそこで最初に文明が起こらなかった理由はシマウマの気性が荒かったから」という説はすごく新鮮でした。 ほか、「宗教」「思想」「商人」「民族」「芸術と科学」「革命」「お金」「産業」「戦争」「イデオロギー」などなど単語を聞けばおぼろげにでもイメージがわきそうな。世界史を10歩ほどひいて眺めるとこれらの単語が嫌でもうろちょろします。この本は、これらのうろちょろした単語を虫眼鏡代わりにして世界史を学ぶことを手伝ってくれる本です。日本史頭の人(私がそうですが)が世界史を理解するのに最初に読むとわかりやすい本かと思います。 さらにありがたいのは、世界史を踏まえて未来をどう見るかにまで話が及んでいること。次の時代を読むには過去を知ることってやっぱり大事ですね。 ところでこの本を書いた方はバラエティ番組を中心に製作されているテレビの方・・・なのですが、帯を見たら「中田敦彦」って書いてあるのが飛び込んでくるんですよ。「オリラジ中田が書いた本なのか!?」と思ってつい買ったら違ったwでも読んでよかった本です♪

Posted byブクログ