「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史 の商品レビュー
バラエティのプロデューサーが書いた世界史。オーディオブックで聞き、Kindleでも読みました。未来は、個々人が主役となる時代、とのことで、仏法の考え方に通じます! イデオロギーの話では、共産主義がどのように始まり、何故上手くいかなかったか述べられていて、興味深い。 「世界史は...
バラエティのプロデューサーが書いた世界史。オーディオブックで聞き、Kindleでも読みました。未来は、個々人が主役となる時代、とのことで、仏法の考え方に通じます! イデオロギーの話では、共産主義がどのように始まり、何故上手くいかなかったか述べられていて、興味深い。 「世界史は〝差別の歴史〟であり、同時に〝差別との戦いの歴史〟でもあります。人は長く続いた偏見や慣習に引きずられがちです。そうならないためにも僕らは世界史を知る必要があるのです。」 グレート・ジャーニーと呼ばれる人類の〝長い旅〟…。そう、世界史というのは人類の〝旅の歴史〟でもあるのです。
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この本の著者をキングコングの西野が絶賛していたので気になって読んでみました。キーワードに沿って世界史の面白さを伝えてくれるので非常に分かりやすかった。特に宗教とは推し活であるというフレーズが印象に残った。また読了後時間があるときに、世界史について自分なりに詳しく調べてみようと思っ...
この本の著者をキングコングの西野が絶賛していたので気になって読んでみました。キーワードに沿って世界史の面白さを伝えてくれるので非常に分かりやすかった。特に宗教とは推し活であるというフレーズが印象に残った。また読了後時間があるときに、世界史について自分なりに詳しく調べてみようと思った。
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今まで読んだ歴史本の中で一番面白い。 文章がうまくてわかりやすい。 世界史を、別な切り口で、何度も切って大局的に説明している感じの本。 最速という謳い文句とは別に、純粋に面白かった。 北狄がフン族でハンガリーの語源 アルマーニ、ジャーマニー、ドイツ チャールズ、シャルル、カ...
今まで読んだ歴史本の中で一番面白い。 文章がうまくてわかりやすい。 世界史を、別な切り口で、何度も切って大局的に説明している感じの本。 最速という謳い文句とは別に、純粋に面白かった。 北狄がフン族でハンガリーの語源 アルマーニ、ジャーマニー、ドイツ チャールズ、シャルル、カール、カルロス ピーター、ペテロ、ペーター、ピョートル ジョン、ジャン、イワン、ヨハネ、ヨハン アレキサンダー、アレックス、アレキセー、 イスカンダル マイケル、ミカエル、ミッチェル エカテリーナ、キャサリン、カザリン、カタリナ
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世界史の流れが大まかに掴めるため、導入書として適切。この本を土台にいろいろな専門書等を読んでみるのが良いと思う。専門家ではないので不正確な部分もあるのだろうと思うが、単なる事実の羅列ではなく考察を伴っており、その考察にも的を射ていると思わされるものがあった。
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世界史を、ざっくりと24項目に分けて、時代の流れに沿って簡潔に説明したもので、大まかな概略を掴むには最適な本と思う。 最速で身につくかは分からないが、本書は著者自身がテレビプロデューサーであるだけに、情報の管理や時間感覚にすぐれているからこその技巧で、要点を絞った賜物なのであ...
世界史を、ざっくりと24項目に分けて、時代の流れに沿って簡潔に説明したもので、大まかな概略を掴むには最適な本と思う。 最速で身につくかは分からないが、本書は著者自身がテレビプロデューサーであるだけに、情報の管理や時間感覚にすぐれているからこその技巧で、要点を絞った賜物なのであろう。 2015年に発行であるが、現代への予想がある程度的中していることも評価できる。何より現代史こそ、自分から学ぶべきジャンルと著者が訴えるのは金言であろう。
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わかりやすく簡潔に伝えようとしてくれている 戦争とは水の、今なら富の奪い合い 革命は市民が腹がすくと起こる 市民革命、産業革命
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東大で西洋史を学びTBSでバラエティー番組を制作している人による異色の本。24のキーワードで時系列に説明するという独特のスタイルで、その切り口が面白い。最速で身につくかどうかは別として読み物としては面白いので、所謂教科書系が苦手な人が手始めに読むにはちょうどいいと思う。
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世界史をこんなに分かりやすく、興味深く、面白く語ってくれた本に初めて出会いました。もともと乏しい知識欲でも掻き立ててくれたこの本に感謝!日本史バージョンも出して欲しい。 出来事の俯瞰的な視点からの解説もあり、面白いトリビアもあり。そして世界的な出来事をごく身近な例で説明されており...
世界史をこんなに分かりやすく、興味深く、面白く語ってくれた本に初めて出会いました。もともと乏しい知識欲でも掻き立ててくれたこの本に感謝!日本史バージョンも出して欲しい。 出来事の俯瞰的な視点からの解説もあり、面白いトリビアもあり。そして世界的な出来事をごく身近な例で説明されており「そういう事か!」と分かりやすい。いまいち苦手意識のあった世界史を、もっと知りたくなりました。 著者の方にお礼を言いたくなる、本当に面白く勉強になる本でした。
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へぇ〜って思うことが結構あったんだけど、オーディオブックで聞き流していると、頭に残らない、何回聞き返すのと、やっぱりメモを取らないといけないな。
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世界史を知らない人が最初に読む1冊目として。 内容を絞ると教科書的になりがちですが、これは教科書的ではなく面白い。なのに厚くなく、内容がまとまっているのが良いです。 これを読んで更に興味をもったら2冊目の本として『仕事に効く教養としての「世界史」』がおすすめです。
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