世界でいちばん貧しい大統領からきみへ の商品レビュー

くさばよしみ(著者)

2019/08/25

ホセ・ムヒカというウルグアイの元大統領が、自分の幼少期に生きていた時の感じ方や僕たちへの重要なメッセージがたくさん書かれていて、貧乏でも決して努力を怠らなければ必ず何かが実ることを学び、もっと世界と仲を深めないといけないと思った。

2019/03/03

我々は時として無意味に物欲が出てくる。そんな時にこの本を手にとっていただきたい。
心を落ち着かせ、幸せとは何かを考えさせられる。
節目節目で読み直したい。

2018/11/18

ウルグアイの元大統領のスピーチやインタビューを元に構成された絵本。
若いころに獄中で長く過ごした過酷な経験もあり、一つ一つの言葉に深みがある。

幸せは人との関係の中で生まれるもので、物やお金にとらわれるなと語られている。
また、国民と同じ暮らしをすることで見えることがたくさんあり、国民全体の生活が上がれば私の暮らしも良くなるという考えに、こういう人こそ人の上に立って政治をするべきだと感じた。

2018/04/21

生きているとたくさんのものが必要な気になってくるんだけど、本当は大事なことに気づいて、ほんの少しの大切にしたい人が側に居てくれるだけで幸せだって思えるんじゃないのかな。
そんな大切なことと人を見つけた人はとっても強い。

名誉と地位とお金は、何かの後付けで手に入るもので、これを手に入れようとして努力したとしたら、もっともっとが生まれて、ずっともっとが生まれてしまうんだと思う。

私たちは何のために生まれてきたのか
働くということ
争うということ
幸せになること
多様性とは

人間は、大切なことを忘れたり、気づかなかったり、間違ってしまうことがあるから、手元に置いて読み返せるようにしておきたい、そんなことが詰まってます。

2018/04/02

ホセ・ムヒカの人となりを、子供向けにわかりやすくスピーチっぽくまとめてある。
本命は巻末の参考文献。

2018/03/03

元第40代ウルグアイ大統領
彼の哲学が述べられた絵本
人間のあるべき姿を語る

憎しみからは何も生まれない、それを乗り越えて認め合うことが必要

2019/01/22

・自分にあったことから、子どものこれからのことなど、たくさんのことが１つにまとめられていて、いいと思ったし、気づけたことがあったので、おすすめ。
・この本は人生で一番大切なものは、命なんだということを教えてくれる本です。
・「貧しい」とはどういうことを言うのでしょう。お金がないこと？思いやりがないこと？それとも…
「貧しい」の本当の意味を教えてくれます。
・ホセ・ムヒカさんの人生などや大事にしている言葉についてとてもくわしく書いてあります。１００ページ以下なので読みやすいです。

2017/01/31

読ませたい奴は鼻で笑い・読む奴にはあまり響かない～ものが欲しくて買うのは，買う金を稼ぐために使った時間を消費することだ～ちょっと違ったかな？ウルグアイ第４０代大統領でノーベル平和賞に二度ノミネートされている。そんな賞は貰わない方が良い。これまでのスピーチや取材で語られたこと，退任直後の１時間以上に及ぶインタビューをもとに構成した？？？えぇえ，そうなの？？　なーんだ！！という落ち

2016/11/01

久々の購入本。
欲まみれになった時に、これを読んで心を落ち着かせる。

「いまあるもので満足してるだけなんだ」

2016/06/04

『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』よりもこちらの方が断然面白い。おススメです。

海外視察で5000万円を計上するような日本の政治家にも是非読んでほしいと願います。