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境遇 の商品レビュー

3.2

267件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    66

  3. 3つ

    133

  4. 2つ

    34

  5. 1つ

    2

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2016/05/21

ずっと積読で放置していた。 うーん。。。湊かなえだなぁといった感じ。 同じ境遇の2人の女性の交流は、切ないけど本物なんだろうなぁと思う。 あまり感情移入できなかったけども。。。

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2016/05/08

これはラストに意外な人物が犯人で驚きましたが、全体の話の流れとしては退屈でした。展開もテンポがいいのに何となくそれに読んでいるこっちが乗っていけないというか。読後感はあまり良くなかったです。

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2016/05/02

題名通り境遇のお話。  似てるようで似てない、同じようで異なる、境遇を持つ二人の女性にまつわるルーツを巡るミステリー。  面白い。  文字通り最後に二転三転する。  これは、決して悲劇ではない。

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2016/05/03

途中から犯人は晴美とわかってましたが、それでも最後は衝撃の展開でした! 湊かなえさんの本は本当に読み応えがあります。

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2016/04/24

湊かなえ作品において、快活で気丈な女性、物腰柔らかな穏和な女性、という女性が必ずと言っていいほど登場する。(作品によって多少の性格の違いはあるけれど) この作品はそんな2人が登場する。 タイトルの通り、境遇 が2人を繋げ、境遇によって事件が起きる。 事の顛末に驚きました。

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2016/03/28

途中から誘拐犯が晴美であることはわかってしまった。晴美のお母さんが、本を書いた陽子を自分の娘かと思って追いかけてたんだから、彼女が晴美のお母さんであることはすぐわかるようなはずなのに話がねじ曲がることで陽子のお母さんだと思われてしまう…考えれば単純なことだったのになー。晴美は親友...

途中から誘拐犯が晴美であることはわかってしまった。晴美のお母さんが、本を書いた陽子を自分の娘かと思って追いかけてたんだから、彼女が晴美のお母さんであることはすぐわかるようなはずなのに話がねじ曲がることで陽子のお母さんだと思われてしまう…考えれば単純なことだったのになー。晴美は親友の幸せを心の中では恨んでいたけど全くの勘違いだった。でも里親にもらわれた陽子と違って独りで生きてきた晴美のお母さんがわかってよかったなーと思った。

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2016/03/27

施設にいたことのある絵本作家と新聞記者の話。 与えられた境遇には恵まれているいないがあるかもしれないけど それを理由に不幸ぶるのは好きではない。 他人を羨ましいと思うのは仕方のないことなのかな。。

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2016/03/27

初めて読んだ湊かなえさん。 色んなドラマで見る感じと同じような書き方なんだなーという印象だったら、ドラマの為の書き下ろしだった。他の作品はどうなのかな

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2016/03/22

2016.3.22 久々の湊かなえさん。 それなりに先が気になって、読むペースは早かったが、内容のインパクトはイマイチ。映像化しやすそうな話だなと思ったら、ドラマ用の書き下ろしだったのね。陽子と晴美にどの女優を当てはめようか考えるのは楽しかった。 裕太を誘拐した犯人は何となく読め...

2016.3.22 久々の湊かなえさん。 それなりに先が気になって、読むペースは早かったが、内容のインパクトはイマイチ。映像化しやすそうな話だなと思ったら、ドラマ用の書き下ろしだったのね。陽子と晴美にどの女優を当てはめようか考えるのは楽しかった。 裕太を誘拐した犯人は何となく読めたし、わかりやすかったと思う。2人の境遇が実は予想していたのと真逆だったというラストも、読みながらもしやあるんじゃないかとも思えた程度のオチ。 でもガッカリさせられるほどのこともなくて、複雑でわかりにくいひっかけもなくて、読後はスッキリ。 湊さんの書くペースの速さには驚かされるが、やはり告白を超える作品はまだ出ない…。

Posted byブクログ

2016/03/21

イマイチ。 相変わらずの1人称で語るスタイル。 早々に先も読めるし、主人公の態度や行いはイライラするし。 最後の絵本はほっこりしたけど、これもベタな感じ。

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