終わらない歌 の商品レビュー
「よろこびの歌」の続編。 歌という媒体を通して青春を謳歌した女子高生達の3年後のお話し。 まだまだ物語は続いているし、前作はどう生きるかのきっかけで序章にすぎない、と改めて感じさせてくれた。 きっかけはあったが、その後ポンポンと好転するばかりではない現実を自ら乗り越えていくか、落...
「よろこびの歌」の続編。 歌という媒体を通して青春を謳歌した女子高生達の3年後のお話し。 まだまだ物語は続いているし、前作はどう生きるかのきっかけで序章にすぎない、と改めて感じさせてくれた。 きっかけはあったが、その後ポンポンと好転するばかりではない現実を自ら乗り越えていくか、落ち込み過ぎて見えてないチャンスを取り込んでいくか、高校生は親の保護下にあったがその後はどう自立するかは自分次第だ。その辺の描写がとても上手く書かれていて、自分の20代前半のもがき苦しんでいたことを思い出しながら読んだ。でも、登場人物達は苦しみながらも、少しのきっかけを繋いで少しずつ浮上していく様子にパワーをもらえた。 わたしがここで今の自分が1番好きだと言えることは、あの辛い時があったおかげだ。 作者もおそらく同じ気持ちでこの二作を綴ってくれたのだろう。 春を目の前のいま、この眩しい作品を読めてよかったと思う。
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前作『よろこびの歌』から三年後、20歳になった玲と千夏が夢を追いかけている姿が印象的でした。 音大声楽科に進学した玲は、自分よりも点数が高いクラスメイトと自分を比較して自信を無くし、千夏もなかなかオーディションを通過することができません。 思わずくじけそうになる時もありますが、...
前作『よろこびの歌』から三年後、20歳になった玲と千夏が夢を追いかけている姿が印象的でした。 音大声楽科に進学した玲は、自分よりも点数が高いクラスメイトと自分を比較して自信を無くし、千夏もなかなかオーディションを通過することができません。 思わずくじけそうになる時もありますが、それでも自分には歌を歌うことしかない、歌うことが好きだ、という思いに突き動かされて自分が持てる限りの情熱をかけて歌う姿は感動的ですし、彼女たちの舞台を見てみたい、と思わせてくれました。 個人的にミュージカルが好き、ということもあり、前作の「合唱」というテーマよりも本作の方がより作品世界に親近感を持つことができました。 楽器の演奏よりも「歌う」という行為は誰にとっても身近(巧拙は別として、誰でも「気持ちよく(好きなように)歌う」ということはできますから)なので、いわゆる「音楽小説」の中では読者を選ばずだれでも楽しめる作品なのではないかと思います。
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よろこびの歌が沁みたので迷わず購入。20歳に成長したクラスメイトそれぞれに気持ちの揺らぎや葛藤があって、みんな応援したくなります。そして何と言っても、前作から2年経った千夏と玲の関係や選んだ道に興味深々。上手くいかないことがあっても希望が感じられ、前を向かせてくれる読後感です。
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『よろこびの歌』の続編。 あれから3年、二十歳になった主人公たち。 それぞれ皆、自分で選んだ進路で日々頑張っている。 しかし、本当に自分が「やりたい」と思っていることは何なのか、私の「やりたい」の根源は何なのか。 夢に向かって努力しているはずが、いつしか迷いの中に突入し、自分の...
『よろこびの歌』の続編。 あれから3年、二十歳になった主人公たち。 それぞれ皆、自分で選んだ進路で日々頑張っている。 しかし、本当に自分が「やりたい」と思っていることは何なのか、私の「やりたい」の根源は何なのか。 夢に向かって努力しているはずが、いつしか迷いの中に突入し、自分の気持ちにさえ疑いを向ける。 そんな不安定な時期に、人との出会いが、その人の生き様が、そして音楽が……… 彼女たちの本当の気持ちを揺さぶり、光を当てる。 真の自分の気持ちに目覚めた時の突破力は清々しい。 最終章は著者の手を離れ、主人公たちが想いを爆発させ、勝手に突き進んでいったのではないか。 自分が生きる「意味」を、自らの手で作り上げていくために。 そう思わせる、生きた、熱が吹きつけてくるような、エネルギーの塊のような一冊だった。
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前作をすっ飛ばしてこちらから読んでしまうミスを犯したため、本当はもっと評価が高かったかもしれない。 前作登場人物達のその後。あまりスポットライトが当たらなかった人物にもフォーカスされる。やはり葛藤を抱えつつも少しずつ前に進んでいく姿を描くのだけれど、今作は皆進む道がある程度決...
前作をすっ飛ばしてこちらから読んでしまうミスを犯したため、本当はもっと評価が高かったかもしれない。 前作登場人物達のその後。あまりスポットライトが当たらなかった人物にもフォーカスされる。やはり葛藤を抱えつつも少しずつ前に進んでいく姿を描くのだけれど、今作は皆進む道がある程度決まった中での葛藤なので前作とはまた違った形。年齢が少し近づいた分、ああ、わかるなあ、という感情も多くなった。 終盤は中々超展開。だけどああいう夢に突き進んでいくような展開、描写は好きです。みみに味があるっていう考え方、大事にしたい。
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『よろこびの歌』の続編で 登場人物は同じではあるが 別ものとしても読めるかな どちらかというと平凡ではない人生を選んだ人たちが 悩み考え笑いながら成長していく物語 いろいろな経験をしたくさん悩む若者を うらやましく思う今日この頃 最終章は夢中で読めた
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はじまりの歌の続編。 声楽科に進む、ミュージカル俳優を目指す、主に2人の心の葛藤を描いてる。 苦しみながら迷いながら夢を追いかける熱い思いの作品。心がドキドキワクワクこちらも一緒に熱くなる作品。
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よろこびの歌の続編。 高校を卒業し、大学の声楽科へ進んだ玲。 ミュージカルの道を目指しバイトをしながらレッスンに励む千夏 そして、あの時のクラスメイトたち。 各々、自分の進んだ道に悩み苦しんでいる。 そんな中、自分なりに次に進もうと「たたらを踏んでいた」足を動かし始める。 ラス...
よろこびの歌の続編。 高校を卒業し、大学の声楽科へ進んだ玲。 ミュージカルの道を目指しバイトをしながらレッスンに励む千夏 そして、あの時のクラスメイトたち。 各々、自分の進んだ道に悩み苦しんでいる。 そんな中、自分なりに次に進もうと「たたらを踏んでいた」足を動かし始める。 ラストに向かい、皆がどんどん飛躍し盛り上がっていく姿がとてもまぶしかった。
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『よろこびの歌』の続編。前作を読んですぐだったのに、微妙にクラスメイトを忘れていた。残念。題材は凄く好きなんだけど文章がいまいち入ってこない…ハイロウズを知らないせいか?でもラストに向けてワクワクが心地良かった!もっと玲や千夏の成長を見たかった。
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最後のエピソードが一番心に残った。打ち込めるものがあるって素晴らしいと思います。 よろこびの歌未読で読んだのですが、充分楽しめました。
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