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世界のしゃがみ方 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2021/07/27

世界各地のトイレを巡って見えてきたこと。 和式/洋式とには分けられない、トイレの使い方の謎を探る。 第一章 「和式」「洋式」を考察する 第二章 トイレとプライバシー 第三章 目はどこを向いている? 第四章 トイレット・ペーパー談義 第五章 自然と排泄ートイレの言語学 第六章 やん...

世界各地のトイレを巡って見えてきたこと。 和式/洋式とには分けられない、トイレの使い方の謎を探る。 第一章 「和式」「洋式」を考察する 第二章 トイレとプライバシー 第三章 目はどこを向いている? 第四章 トイレット・ペーパー談義 第五章 自然と排泄ートイレの言語学 第六章 やんごとなき方々のトイレ 参考文献有り。 訪問した国は61か国。 ソ連のトイレでのカルチャー・ショックから始まるトイレ観察と、 世界各地のトイレの社会的・文化的事情を考察している。 和式=しゃがむ式、洋式=腰掛け式とは言い切れない事実。 ロシアを中心に、世界のあちこちにある、しゃがむ式トイレ。 しゃがむ式は、ユーラシア式?トルコ式?インド式? 開放的なトイレと個室とプライバシー。扉は上を隠す?下を隠す? 仕切りの無いトイレも世界のあちこちにあるということ。 しゃがむ向きは奥か?手前か?それとも左右? トイレット・ペーパー以前は、雑誌や新聞等。処理は多種多様。 言語から探る、小便が近いのは日本人だけ? 立ちションのみならず、外での排泄は、世界各地に男女問わず。 トイレ一つだけでも、日本と世界の違いと共通性が分かり、 実に面白い内容でした。 これだけ事例を挙げられると、トイレへの見方が変わります。 続編も考えているようなので、是非、中南米やアフリカの トイレの考察もお願いしたいです。

Posted byブクログ

2020/09/15

世界のトイレを巡りながら、和式・洋式トイレって何だろうと探っていくもの。読んでるうちに、日本のトイレってシャワートイレとか便座が温かかったりトイレットペーパーの紙質のやわらかさ、流水音が流れたりと世界の最先端(なのか? 世界標準とはどっか別の方向に行ってるのかも?)を行ってるけど...

世界のトイレを巡りながら、和式・洋式トイレって何だろうと探っていくもの。読んでるうちに、日本のトイレってシャワートイレとか便座が温かかったりトイレットペーパーの紙質のやわらかさ、流水音が流れたりと世界の最先端(なのか? 世界標準とはどっか別の方向に行ってるのかも?)を行ってるけど、それって日本人が清潔だからとかいうこともあるだろうけど、そもそもトイレに入魂してしまうという変態チックな思いの賜物のような気がしてきた。だって、他の国はおしなべてそこまでトイレや便器に気をつかっていないようだもん。何だか、アダルトビデオとかで独自の境地を築いているのと根は同じような気さえする。そういう下のことに妙に熱心な日本人のいやらしさよ。 読み終えてブックカバーを外して気づいたんだけど、そういえばこの本「世界のしゃがみ方」っていうタイトルだったんだよね。読みながらもっと小便器とかにも言及すべきじゃないのと思ったりしてたんだけど、タイトルに偽りなしだった(でも小便器って面白いもんだよね。大便器と共用できるのに、なんで男性の小用だけの便器があるの?)。 便器の形とかしゃがむ方向とかしゃがみ方とか世界のいろんな例を見せてもらった。著者はロシア語の研究者らしいけど、掲載されているたくさんの写真は趣味で集めたんだろうか。

Posted byブクログ

2019/06/16

2019/06/14 図書館 一気に読了! 前から,中国のトイレとか,ロシアのトイレとかの悲惨さは以前から聞いていたが,まさにその手のネタの異文化のトイレ文化を詳細にレポート。 そういえば,米国に行ったとき,観光地のトイレの個室,足元が膝下まで見えるような扉で,なんか心もとない気...

2019/06/14 図書館 一気に読了! 前から,中国のトイレとか,ロシアのトイレとかの悲惨さは以前から聞いていたが,まさにその手のネタの異文化のトイレ文化を詳細にレポート。 そういえば,米国に行ったとき,観光地のトイレの個室,足元が膝下まで見えるような扉で,なんか心もとない気がしたのを思い出した。 最近オープンした建物は,トイレの入口から広くて使いやすい。 使いやすいで思い出した腹立つこと。 それは,洗面の自動水栓の水量を異常に絞っている店。 吉祥寺の某アウトドアショップの二階のトイレが,そのパタンだ。 あれは,オーナーの異常なまでの節水心なのか,そのお店以外にも,糸くらいにチョロチョロしか,水が出ないお店が,何店かあった。 絶対に,従業員も気づいているはずだが,それを放置しているのは,管理職の意向が働いているからに違いない。 水道代がもったいないとでも,勘違いしているのだろう。 トイレが快適でない店は,多分傾く。 炊きたてでない,ライスを出すお店と並ぶくらいに,洗面の水がちゃんと出ない店は嫌いだ。 あと,自動センサなのに,手を出しても出しても,水が出ないところもいらつく。 最近では,下関市立美術館のトイレが,そうだった。 金がないから直さないのか,それにしても神経を疑う! そういう,潰れればいいのにと思うトイレと比べて,日本橋タカシマヤの新館のトイレは完璧。 洗面のお湯の出方も,やさしくて好きだ。 しかし,あそこは,お店のほうがしょぼいのが難点! 絶好のトイレ休憩スポットとしては助かっているが,,, まあ,世の中上手く行かないのね。 ところで,新聞やHONZの書評,オッと思ったものは,Evernoteに保存。 しばらく寝かせておいて,再整理してまだ読みたいと思ったら,カリールで検索。 カリールはオープンデータの活用アプリの一つで,登録しておいた図書館,公立,大学問わずに横断検索。 そこから予約までワンストップでできるのがいい。 で,Evernoteで寝かせているから,新刊みたいに何人も予約待ちする必要もなく,一番近い図書館に本が届いたら,メールでおしらせもしてくれるので,取りに行くだけ。 職場が,公立図書館と大学図書館のすぐそばなので,昼休み数分歩いて取りに行けるので非常に重宝している。 https://honz.jp/articles/-/41882

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2018/12/08

トイレのはなしは楽しい。本書は世界中を旅してきた著者によるトイレ談義。ぼくはいつも学生に中国のトイレと日本のトイレの違いの決定的な差はなにかと聞くことがある。答えは座り方の向きで、日本はドアに背を向けるが中国はドアに顔を向けて座る。これはぼく自身中国の東北地方のどこかのレストラン...

トイレのはなしは楽しい。本書は世界中を旅してきた著者によるトイレ談義。ぼくはいつも学生に中国のトイレと日本のトイレの違いの決定的な差はなにかと聞くことがある。答えは座り方の向きで、日本はドアに背を向けるが中国はドアに顔を向けて座る。これはぼく自身中国の東北地方のどこかのレストランでトイレに行こうとして、トイレが壊れており、板二枚をわたした穴にまたがろうとして逆にしゃがんだ経験が原体験としてある。村上さんもロシアで同じ体験をしたそうだ。世界中を旅してきた村上さんによれば、日本のようにしゃがむトイレはいくらでもあり、それを「和式」というのはおかしいのだが、ドアに顔を向けてすわる日本の座り方は特殊なようだ。また、本書では、トイレで見られること、つまりプライバシーの比較もしているが、それを読むと中国式のニイハオトイレも特殊なものでないことがわかる。世界のトイレは意外と開放的なのである。よく日本人は立ち小便を批判されることがあるが、江戸時代から日本人の女性も立ち小便をしていたとして多くの証拠を挙げる。ぼくも自分自身の祖母がそういう小便をしていたことを記憶している。村上さんは世界を旅するたびに写真を念入りにとっていたようで、その一枚一枚を見るだけでも楽しい。世界中を旅している村上さんだが、中国の写真がほとんどないのは残念だ。ぜひなんども足を運んでほしい。

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2018/11/19

トイレは万国共通だろうと勝手に思い込んでいたのだが、座り方やプライバシー等、各国によって全く色が異なっていた。トイレも学問になると思うと面白い。

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2019/05/04

びろうな話題であるけども、私もヨーロッパ旅行中は便座のないトイレ散々出会ったな〜。しかし単に便座は取れたかなんかか、ぐらいの認識でその上にしゃがむ、という発送はなかった… ちなみに個人的にこれまでで衝撃的だったのは、 ・ベトナム、ハノイ近郊香寺の公衆トイレ。6畳ぐらいのコンクリ...

びろうな話題であるけども、私もヨーロッパ旅行中は便座のないトイレ散々出会ったな〜。しかし単に便座は取れたかなんかか、ぐらいの認識でその上にしゃがむ、という発送はなかった… ちなみに個人的にこれまでで衝撃的だったのは、 ・ベトナム、ハノイ近郊香寺の公衆トイレ。6畳ぐらいのコンクリ囲いと溝があるだけだったな… ・モロッコのマラケシュで泊まった安ホテルの。トイレは普通のトルコ式だったけど、シャワーヘッドがその上についてて…つまりシャワー浴びるにはトイレまたいで浴びねばならんかったようだ… ・ブルガリア。もはや20年前とかだけど、出会ったトイレ全てトルコ式で、汲取りだった模様。汚かった(済まない) どこもそれなりに前だから、また状況変わってるかな〜。 あとこの本では言及ないけど、トイレのきれい汚いも違うよね。個人的には、全体的にレベルが安定していて安心だったのはニュージーランドだな〜

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2017/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館より。 ダ・ヴィンチを読んで気になって。 さらりと読了。年を取ると和式トイレは使いにくいね(笑)。

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2016/06/22

和式=しゃがむトイレと思いがちだが、実は日本特有のものではない。中国やベトナム、ロシア、なんとヨーロッパにもあるのだ。各国のトイレを調べた著者が用を足す向きや個室化の意味から、その国の社会性を説明する。たかがトイレ、されどトイレ。生活の中ではなくてはならないこのトイレで各国の文化...

和式=しゃがむトイレと思いがちだが、実は日本特有のものではない。中国やベトナム、ロシア、なんとヨーロッパにもあるのだ。各国のトイレを調べた著者が用を足す向きや個室化の意味から、その国の社会性を説明する。たかがトイレ、されどトイレ。生活の中ではなくてはならないこのトイレで各国の文化論が語れるのだ。

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2016/03/17

トイレに関するアレコレの豆知識が書いてある、エッセイ的な本。 しゃがむ「和式」が、日本に限った物ではない、とか「洋式」なのに便座がないトイレがあるとか、へぇ、というハナシがいくつもあって面白かった。 ただ、まあ、トイレは「洋式」…というか腰掛け式でウォシュレットがあるのに限りま...

トイレに関するアレコレの豆知識が書いてある、エッセイ的な本。 しゃがむ「和式」が、日本に限った物ではない、とか「洋式」なのに便座がないトイレがあるとか、へぇ、というハナシがいくつもあって面白かった。 ただ、まあ、トイレは「洋式」…というか腰掛け式でウォシュレットがあるのに限りますな。

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2016/03/03

トイレのお話。 2003年頃仕事でカザフスタンへ行ったとき、確かに洋式便器に便座がなくて、さてどうしたものかと困惑したことを思いだした。結局現地の日本人情報によると、便器の縁に靴の跡がついていたので、細い便器の縁にしゃがんで用を足すのだ、ということで決着がついたのだが、まさにその...

トイレのお話。 2003年頃仕事でカザフスタンへ行ったとき、確かに洋式便器に便座がなくて、さてどうしたものかと困惑したことを思いだした。結局現地の日本人情報によると、便器の縁に靴の跡がついていたので、細い便器の縁にしゃがんで用を足すのだ、ということで決着がついたのだが、まさにその通りのことが書いてあった。 トイレとはまったく別の話だが、59ページに記載のある谷崎先生の逸話、すなわち、 ”谷崎潤一郎は『陰性礼賛』のような暮らしではなく、実際には明るい部屋を好まれたという事実” には軽いショックを覚えた。

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