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天久鷹央の事件カルテ スフィアの死天使 の商品レビュー

4.1

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    65

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    2

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2022/12/17

天才的な記憶力を持つ鷹央先生のところへ小鳥遊先生がやってきた経緯がわかった。様々な事件を通して二人の関係性が近づいて来た。

Posted byブクログ

2022/12/01

漫画からこのシリーズを読み始めたが、鷹央と小鳥が出会うエピソード0は描かれてなかったので、とても楽しみにしてました。 事件カルテは長編のようですが、推理カルテ同様楽しく読めました!ハラハラドキドキ感は事件カルテの方が長篇のため高いかも!

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2022/11/20

シリーズ長編1作目。 小鳥遊が統括診断部に派遣されて、鷹央と出会ったばかりの頃の物語。 紆余曲折しながらも少しずつ2人の信頼関係が築かれていくさまも描かれており、このシリーズをもっと魅力的にしてくれる作品だった。 まさかの事実も最後に描かれていて、人の死とはも考えさせてくれる作品...

シリーズ長編1作目。 小鳥遊が統括診断部に派遣されて、鷹央と出会ったばかりの頃の物語。 紆余曲折しながらも少しずつ2人の信頼関係が築かれていくさまも描かれており、このシリーズをもっと魅力的にしてくれる作品だった。 まさかの事実も最後に描かれていて、人の死とはも考えさせてくれる作品だった。

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2022/12/11

天久鷹央の事件カルテの1作目 凄く面白くて、イッキ読みです。 内科医から外科へ転科した小鳥遊優。通称「コトリ」 内科医として診断医として一人前になる為に、天医会総合病院へ。そこで、統括診断部の上司、天久鷹央をと初めて出会う。 ところが、コミュニケーション不足の鷹央。「アスペ...

天久鷹央の事件カルテの1作目 凄く面白くて、イッキ読みです。 内科医から外科へ転科した小鳥遊優。通称「コトリ」 内科医として診断医として一人前になる為に、天医会総合病院へ。そこで、統括診断部の上司、天久鷹央をと初めて出会う。 ところが、コミュニケーション不足の鷹央。「アスペルガー症候群」とわかった小鳥遊は、そこは上手に上司と…。 宇宙人に頭の中に異物を入れられたと訴える患者が、そして二人の前で投身自殺をしてしまう。これが事件の始まりだった。

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2022/10/19

読んでたら「天久鷹央じゃん」と娘に声かけられたのが一番びっくりした。中学生女子が読む本だったのね。難しくなかったのかな。散りばめられた伏線が丁寧に回収されて、楽しく読めました。続きも読みます。

Posted byブクログ

2022/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小鳥先生と鷹央先生の出会いのお話。長編なのにぐんぐん読み進められました。心理学を勉強しているので、蔵野先生の「心」の定義について非常に勉強になりました。私も心は脳にあると考えているのですが、突き詰めれば前頭葉や扁桃体まで詳細に位置付けることができる、そのような考え方に驚かされました。シリーズの中でも特に好きなお話になりました。

Posted byブクログ

2022/09/11

医療系ライトノベル。 ダラダラと知識を垂れ流すだけの解説本にならないような工夫がみられるが、それでも文字の羅列になっているところがある。 クライマックスも若干端折り気味で、引き込まれるところは少ない。

Posted byブクログ

2022/08/18

娘がハマっていて勧められたシリーズ。これを読むことで鷹央と小鳥の出会いもそれぞれの抱えている悩みなどもよく分かった。宗教団体の施設なんかもすごく想像が広がった。ここまでよくイメージできるなぁと感動。そして何より事件の真相が意外すぎて驚いたし、ショックだった。

Posted byブクログ

2022/08/11

読む順番を間違えたのだろうか? それともこの順番で読むのが最適なのか? 若干それがわからず読み進めてしまった。 このストーリーは高梨先生が鷹央先生の病院で働くところから始まる。 そのためストーリーとしては一番最初の内容だ。 まぁとりあえず順番を間違えてしまっていても2人の出会い...

読む順番を間違えたのだろうか? それともこの順番で読むのが最適なのか? 若干それがわからず読み進めてしまった。 このストーリーは高梨先生が鷹央先生の病院で働くところから始まる。 そのためストーリーとしては一番最初の内容だ。 まぁとりあえず順番を間違えてしまっていても2人の出会いがどのようなもので、鷹央先生はどのような病気があるのかなどがここでようやく謎が解けた。 徐々にことり先生が鷹央先生の特徴に気づき、そして心を開いていく過程もなかなか面白かった。 医療ミステリーとしても気づけない部分もあったため全体的には面白く読めた。

Posted byブクログ

2022/06/27

 天久鷹央の4冊目。コトリが、外科から内科に変更して、天医会総合病院で、天久鷹央を上司として、初めて出会う。コトリは、2週間たって天久鷹央のコミュニケーション不足というのが、症状として「アスペルガー症候群」であることが判明。なるほど、やっと納得できる天久鷹央の行動と思考。目や聴覚...

 天久鷹央の4冊目。コトリが、外科から内科に変更して、天医会総合病院で、天久鷹央を上司として、初めて出会う。コトリは、2週間たって天久鷹央のコミュニケーション不足というのが、症状として「アスペルガー症候群」であることが判明。なるほど、やっと納得できる天久鷹央の行動と思考。目や聴覚はいいが、臭覚がまったく効かない。記憶力も抜群で、一度読んだものは記憶している。  宇宙人に頭の中に遺物を入れられたと訴える患者。結局、天久鷹央とコトリの前で、投身自殺をしてしまう。宇宙人に殺せと言われて、病院の沖田医師を殺害する。一体なぜ、そんな宇宙人に命令されるような話があるのか?  天久鷹央は、宇宙人と交信するという宗教集団「大宙神光教」に侵入する。そして、そこの信者たちが、教祖の暗示に従って、宇宙人と交信するのだった。集団催眠術に近い。教祖の兄の大河内が、医師免許を停止された男で、覚醒剤を扱ったりしていた。教祖は、顔が半分火傷していた。  体験コースに、天久鷹央とコトリは参加するが、そこで飲まされた飲料などは分析しても、単なるハーブと塩だった。なぜ、幻覚症状が出たのか? 天久鷹央は、解明する。  自給自足の農園を持ち、牧場があるが、なぜか牛ではなく、馬だった。馬の理由があった。 そのことを、天久鷹央は解明するのだった。どうやって、幻覚作用のあるものを摂取させるのか? そして、教祖は一体誰なのか?次々に解き明かす、天久鷹央。  ところが、宇宙人の命令に酔って殺された沖田医師は、実は、別の件で殺されたのだった。 脳をどうやって、傷つけないで、その部分だけを殺すことができるのか? 脳外科医のたくらみは、狂気となって、その行為をする。天久鷹央は激しく追求する。

Posted byブクログ