潮流 の商品レビュー
08月-14。3.5点。 お台場近辺で、鉄球に毒を塗布し体内に打ち込むという事件発生。捜査に当たる安積班。 面白かった。過去の事件を洗いながら、反省しながら。
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結論から言おう 全員好き 臨海署のメンバー全員好きw というかもう生きてますよね 登場人物が 臨海署って実在するんじゃないかってくらい え?ノンフィクション?ってくらい生きてます 相楽なら絶対そんなこと言うだろうなぁってことをちゃんと言ってくれるし、野村署長は絶対分かってくれ...
結論から言おう 全員好き 臨海署のメンバー全員好きw というかもう生きてますよね 登場人物が 臨海署って実在するんじゃないかってくらい え?ノンフィクション?ってくらい生きてます 相楽なら絶対そんなこと言うだろうなぁってことをちゃんと言ってくれるし、野村署長は絶対分かってくれるってことをちゃんと分かってくれるし、速水なら絶対助けてくれる!!って時に絶対助けてくれる 同じみの登場人物たちが全く期待を裏切らずに動いてくれるってほんとにすごいことなんじゃないでしょうか? これってもう今野敏さんがよっぽどすごいか全員実在するかのどつちかですよね! 全員実在する方に1000ガバス!
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4.4 あっという間に読了、面白かった。 今回の安積は今までの強気が影を潜め慎重な感じでしたね。それでもここぞという時は自分の考えに基づき動く。安積班の面々の意見も受け止めて自分の考えと一緒にして良い考えを導きだしているように思います。 色々な人に信頼され、協力してもらい、普段の...
4.4 あっという間に読了、面白かった。 今回の安積は今までの強気が影を潜め慎重な感じでしたね。それでもここぞという時は自分の考えに基づき動く。安積班の面々の意見も受け止めて自分の考えと一緒にして良い考えを導きだしているように思います。 色々な人に信頼され、協力してもらい、普段の行いがこういう時に返って来るんだなぁと、本人は特段意識なくやっている事でも何故か相手の心を動かしたりするっていうのは、安積の人となりや持って生まれた物なのだろうなと思います。 相手の心情を鑑みるところは大切だし、考えすぎても良くないが、大切な事だなぁと。
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長編。今更ですが、速水さんが主役になってもいいのでは、と思うほどオトコマエです。いや、須田さんが主役でもいいのかもしれない。キャラの描き方がやはり素敵だな、と思います。始まりからどんどん物語が大きくなって、あっちもこっちも巻き込んでいくので、どんどん読んでしまうのですが、最後、あれ、どうなった?みたいな感じで・・・。そこが残念でした。
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連続で別々の場所で起こった毒物殺人。 過去の事件から関係者を洗い出していくとそこに冤罪の気配が。 知識と推理のブレーンである須田さんも被害を受けたり、本部との考え方の違いで操作から外れたり。 いろいろと波乱万丈な展開でどうするのか安積班長!? とドキドキしながら読了。 警察という組織がもしも間違えていたらどうするのか? どういう対応をするべきかというところ含めて決断を迫れる。 そこには責任もあるし過去をなかったことにできないし。難しいし勇気の必要なことだけれど「襟を正す」「間違った選択をしない」という極まっとうなことを主人公はできるので今野小説は読んだ後にすっきりとした気持ちになる。
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安積警部補シリーズ 第17弾 ベイエリア分署復活編 第10弾 臨海署管内で相次ぐ救急搬送無線に端を発した事件は、毒物を使用した連続殺人事件に発展し、テロの可能性が示唆され、警視庁捜査一課、安積班の出動となる。 その後、毒物を埋め込まれる手口から、有名ジャーナリストの殺人...
安積警部補シリーズ 第17弾 ベイエリア分署復活編 第10弾 臨海署管内で相次ぐ救急搬送無線に端を発した事件は、毒物を使用した連続殺人事件に発展し、テロの可能性が示唆され、警視庁捜査一課、安積班の出動となる。 その後、毒物を埋め込まれる手口から、有名ジャーナリストの殺人事件を模した犯行と須田が気づき、臨海署への犯行声明のメールより、臨海署が過去に扱った事件が背景にあるのではと安積は考える。 しかし捜査本部にそのことを進言するが、捜査一課の佐治係長は難色を示すも、池谷管理官から承諾を得て、安積が動き出す。 しかし本流の捜査の妨害ととらえられ、安積班は捜査から外されてしまう。 それで動きやすくなった安積班は、冤罪の可能性のある過去の事件と毒殺事件のつながりを見つけ出していく。 警察の威信と安積の警察魂を表した一冊。 最後、安積班長がどうなるかとハラハラしました。
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安積班シリーズはランダムに読んでいるが、今回も一気読みで楽しめた。 別々の場所で起きた3件の救急搬送が、同じ毒物反応らしいとわかり、テロの可能性を考え臨海署に捜査本部が置かれる。傍若無人なマスコミや不遜な本庁の刑事などにイラっとさせられるが、それに負けない仕事のできる人たちの結束...
安積班シリーズはランダムに読んでいるが、今回も一気読みで楽しめた。 別々の場所で起きた3件の救急搬送が、同じ毒物反応らしいとわかり、テロの可能性を考え臨海署に捜査本部が置かれる。傍若無人なマスコミや不遜な本庁の刑事などにイラっとさせられるが、それに負けない仕事のできる人たちの結束力が相変わらず気持ちいい。爽やかに読み終えられる。
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市立中央図書館より。 面白い。 最後1/4位になつても今後の展開が読めない。 話の展開が秀逸なせいだらう(*^_^*)。 本日読了予定。
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こんな男気のある上司になりたい。真っ直ぐで人情味溢れる中間管理者はいるのだろうか?ストーリーより、こんな生き方をしたい(^.^)
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いよいよ安積さんも終わりか?!と思いましたが、周囲に恵まれているので、安泰な様子。 黒木さんの活躍があり、にんまり。
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