新しい文章力の教室 の商品レビュー
書籍や映画の感想をうまく書きたいけど、どう書いたらいいかがわからないので購入。 筆者はナタリーの元編集長。 新人記者教育をパッケージした本となっている。 「書きたいことがあるけど、どう書いたらいいかわからない人」に向けたメソッドがこの本にはかかれてある。自分にはぴったりだった...
書籍や映画の感想をうまく書きたいけど、どう書いたらいいかがわからないので購入。 筆者はナタリーの元編集長。 新人記者教育をパッケージした本となっている。 「書きたいことがあるけど、どう書いたらいいかわからない人」に向けたメソッドがこの本にはかかれてある。自分にはぴったりだった。 メソッドの内容は一言で「いきなり書き始めてはいけない」ということ。 自分が一番興味深く読めた部分はまさしくその部分を説明した1章で、これから数多くある文章を書く機会に実践しようと思った。 2章以降は書く前の準備が身についた人へ向けた技術が主となっている。文章を書くことに慣れてきたら、もう一度読み返したい。
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文章作成の基礎とコツがライトに書かれた良書。 編集で推敲する立場としては、指摘したポイントが「なぜ」ダメなのかを併せて言えないと、ライターの育成にならないと感じる。こういったレビューはもちろん、自身が記事を書く際にも役立てられる内容。
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ECサイトのテキストを書くことが多く、参考になるテキストを探していたときに見つけた本。 事前準備の大事さから始まり、文章をブラッシュアップするにはどこを気をつければ良いのか、ナタリーの記事を例に具体的に説明してくれている。
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文章力について、かなり突っ込んだ技術的な面を詳しく説明してくれていて、とても役立ちました。 自分にとって長い付き合いになりそうな本です。 これからも何度も読み直して、少しずつ自分のものにしていきたいと思います。
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苦手を得意に変える文章力とは 自分の中に眠っている、文章の価値パターンと 負けパターンを見つけること。 沢山の事例に目を通して、自分の文と比べると、 自分が作った文が伝わらないこと、稚拙なこと、 工夫できる事のテクニック的なヒントを得た。 チャプターごとのネーミングが絶妙 ...
苦手を得意に変える文章力とは 自分の中に眠っている、文章の価値パターンと 負けパターンを見つけること。 沢山の事例に目を通して、自分の文と比べると、 自分が作った文が伝わらないこと、稚拙なこと、 工夫できる事のテクニック的なヒントを得た。 チャプターごとのネーミングが絶妙 → 感想文の書き方は、自分へのインタビュー! → 今回の書籍の見所は、完読させる→完読には、飽きないこと→飽きない文は、シンプルかつ工夫が盛り沢山!→工夫は本書に書かれてる
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これを実践するとなると個人的には厳しい気がする。 やはり、何かを取得するのであれば自分以外の第三者、それもその分野に詳しい人にみっちりとレクチャーを受けながらやるのが一番の近道だと思う。 これで独学でやってしまい間違った考え方が身についてしまうと後々の修正が難しくもなっ...
これを実践するとなると個人的には厳しい気がする。 やはり、何かを取得するのであれば自分以外の第三者、それもその分野に詳しい人にみっちりとレクチャーを受けながらやるのが一番の近道だと思う。 これで独学でやってしまい間違った考え方が身についてしまうと後々の修正が難しくもなってしまう事だろう。 だからと言ってこの本がダメというわけではなくしっかりと確認しながらやりこなせればものすごい効果はあるだろう。 でも、自分は駄目だ。
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https://www.read4action.com/report/detail/?id=1503 おすすめの読者 ・文章を書くことに悩んでいる人、もっとうまくなりたい人 この本を読んで得られるもの ・文章を書くときの基本が得られる 目次で気になったキーワード ・書...
https://www.read4action.com/report/detail/?id=1503 おすすめの読者 ・文章を書くことに悩んでいる人、もっとうまくなりたい人 この本を読んで得られるもの ・文章を書くときの基本が得られる 目次で気になったキーワード ・書く前に準備 ・読んでもらう工夫 ・もっと明快にするには Q&A Q読書会のレポートをより多くの人に読んでもらうには? A ・タイトルのつけ方が重要 ・何について言いたいのかの主眼をタイトルに入れる Q読んでみておすすめのコピーライティングの技術は? A 骨子を考える Q書く前の準備とは? A ・いきなり書かない ・情報収集を最初に行う ・どのようなネタがあるのか、どのような順番で書くのか、重み付けを行う
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・係り受けの距離を近づける ・修飾語くは大きく長い順にする ・体言止めは読者に負担を与える ・トートロジーは子どもっぽさを呼び込む ・文頭一語目に読店を置くと頭の悪そうな印象を与える ・文章のスピード感 = 情報量 / 文字数 などためになる話がたくさんありました。
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文章を書くこと自体が苦手という人は他の本を参考にした方が良さそう。 というのも、本書の7~8割は完読してもらうための推敲に関する内容だからだ。 この本は「とりあえず文章が書けるようになった」あとに生きてくる。
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細かい粒度で、どうすれば良いか書いてあり参考になった。 アナウンスと同じで、まずは短文のソリッドな形でやって、そこからだんだん味をつけて行くというのが面白そうだった
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