なるほどデザイン の商品レビュー
視覚で簡単にわかりやすい書き方をされているので、素人の私でもとても学びになる事が多かったです。デザインを考える際は常に隣に置いておきたい教科書のような本でした。
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息抜きにも読めるけれど、LPやチラシなどを作る時に片手使いたい。 視野が狭くなっている時はヒントになるし、アウトプットしたものに対してのフィードバックをここからもらえる。 大切なことは、何を表現したいか。 伝えたいメッセージを整理して、その通りに並べる。
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セールス、マーケティングなどビジネス職においても、例えば、スライド作成や記事、LPディレクションなどに役立つと思う
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さくっと読めて、かつ内容がしっかり詰まってた。 もっと文字多めのから読み始めてたけど、頭に入る気がせずに立ち戻って正解だった。 デザイン作成の抽象的な考え方から具体的な手法に内容が展開されて、初学者の1冊目にぴったりだと思った!
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何を伝えたいのか、言語化することが一番大事。 どう伝えるかは、たくさんの手段があって、そのネタ帳として使える本。ぱらぱら捲ってるだけでも楽しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目で見て楽しむデザインの本。面白くみて、読みやすい良著。 絵が豊富でたしかに楽しめるしデザインのプロセスをなんとなく感じ取れる本。 ・デザインする前に整理してみよう。なんのためにデザインするのか。 ・デザインプロセス 図解とラフ→方向性を決める→骨格をつくる→キャラを立たせる→足し算と引き算→ブラッシュアップ ・方向性は表現、構造、配置 ・デザイナーの7つ道具 ダイジ度天秤 どっちが大事?を口癖に スポットライト 主役を狙って光を 擬人化力 いいデザインはいいキャラしてる 連想力 ヒントは世の中に溢れてる 翻訳機 言葉と絵のバイリンガルに 虫めがね 懐の隠し兵器 愛 デザインを決めるもの ・ダイジ度天秤 1伝えたいこと整理 2どっちがよりダイジ? 3ダイジな方を強調 ・スポットライト 1離れてみてみる 2ライトを当てる 3もう一度はなれてみてみる 色のライト(足す・引く)、サイズのライト、地のライト、余白のライト、揃えないライト、 ・擬人化力 書体を声色にたとえてみる。組みを話し方に例えてみる。配置を人々に例えてみる。あしらいを女性に例えてみる。色を年代に例えてみる。 ・連想力 1言葉の連想 2イメージの連想 3ヒントを引き出す ・翻訳力 1要素をならべてみる 2非言語に翻訳 3バランスを調整 ・虫めがね 最初は粗く、最後は細かくみる ・愛 内容への愛、届ける相手への愛 ・色を使いこなす 左脳 機能的な色 差をつける、見やすくする、階層分ける 右脳 情緒的な色 視覚に訴える、味覚に訴える、記憶に訴える ・色と記憶 色ごとのイメージ。 ・感じる写真と読む写真 絵を味わうために向いている写真 被写体の正確性より全体雰囲気優先 生々しくならないようブレやボケで抜けをつくる ・対比によりストーリーが生まれる 現在・過去 男性・女性 オン・オフ ・グラフチャートの基本 意味を強調する ノイズを減らす 直感的にする ミスリードしない 見やすく整理する
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作例が多く、やさしい印象の本でわかりやすく学べました。おすすめです。 目的によってどう見せ方を変えるのか、どのような手順で作っていけばいいか、解像度を上げれば良いかなど知ることができてよかった。色の部分については大切なポイントがさらりと書いてあるが、読み流さずに理解を深めたい。...
作例が多く、やさしい印象の本でわかりやすく学べました。おすすめです。 目的によってどう見せ方を変えるのか、どのような手順で作っていけばいいか、解像度を上げれば良いかなど知ることができてよかった。色の部分については大切なポイントがさらりと書いてあるが、読み流さずに理解を深めたい。 この本だけでは足りない部分があるので、別の本と組み合わせて読んだようがいいように感じます。足りないというのは悪い意味ではなくて、わかりやすさ、視覚にポイントを置かれた本です。作者の方が実体験から身につけたことを知ることができて良かった。
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グラフィックデザイナーとして、原点に立ち返るつもりで読んだ本。 一つのデザインができるまでのプロセスや複数案を見られるのは、貴重で面白い体験だと思います。完成された広告を解剖する本はあっても、このような本は少ないような。「なるほど」とか「そうそう」とかうなずきながら、楽しく一気読...
グラフィックデザイナーとして、原点に立ち返るつもりで読んだ本。 一つのデザインができるまでのプロセスや複数案を見られるのは、貴重で面白い体験だと思います。完成された広告を解剖する本はあっても、このような本は少ないような。「なるほど」とか「そうそう」とかうなずきながら、楽しく一気読みしました。 デザインは論理的でパズルのよう。感覚でいきなりIllustratorやPhotoshopをいじったら迷走するし、自分のカラーを押し付けるのも御法度。 だけど、コンテンツや届ける相手への愛をもってコツコツと創りつづければ、いつか振り返った時に私らしいデザインの足跡があると信じて。明日からまた頑張ろうと思いました。
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見るだけでも楽しめる。 デザインを学ぶとは何を学ぶのかわからない人 そもそも良いデザインとは何なのか知らない人 におすすめである。
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デザインもクリエイティブである以上、やはり明確な意図と目的があって行われるものであることが分かった。どの内容も興味深い。 初歩的ですぐに実践できると感じたが、同時に満足感あるボリュームだった。何冊かデザインの本を読んできたが、初心者向けの一冊としては今のところこれが1番。
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