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給食のおにいさん 受験 の商品レビュー

3.1

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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2016/03/31

小学校の給食のおにいさんを卒業したら次はお嬢様中学のおにいさん。「学校、そして友だち。大人からみれば小さな、小さな世界。でもそれが、子供たちにとってはすべてなんです」このセリフすごく納得する。クラスの中って今では何でもない事でもあの時の自分って嫌われたくなくて周り気にして必死だっ...

小学校の給食のおにいさんを卒業したら次はお嬢様中学のおにいさん。「学校、そして友だち。大人からみれば小さな、小さな世界。でもそれが、子供たちにとってはすべてなんです」このセリフすごく納得する。クラスの中って今では何でもない事でもあの時の自分って嫌われたくなくて周り気にして必死だったなあ。

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2015/12/02

今作は、ささめ、毛利コンビの舞台が小学校から私立女子中学校へと舞台が移る話。小学校も中学校も世間から見れば狭い自分たちの世界が全てだと感じるのは共通だが、小学校と違う、お嬢様学校の雰囲気、シスター、とのギャップ、加えて思春期の心の変化、女子中学生とのコミュニケーションに戸惑いを感...

今作は、ささめ、毛利コンビの舞台が小学校から私立女子中学校へと舞台が移る話。小学校も中学校も世間から見れば狭い自分たちの世界が全てだと感じるのは共通だが、小学校と違う、お嬢様学校の雰囲気、シスター、とのギャップ、加えて思春期の心の変化、女子中学生とのコミュニケーションに戸惑いを感じながらも給食を食べてもらうために、食育を学んで欲しいという思いで奮闘している姿が良い。毛利達がアイディアを練って食の大切さを女子中学生に今の悩みを聞き、どの食べ物が良いのかを教えるのは効果があり、互いに打ち解けてきたのが良い。

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2015/12/02

今度は、女子高ですか?!そのくらいの歳はいろんなことがあるんだな~って再認識しました。毛利さんとのコンビネーションもよいかんじです。

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2015/11/27

シリーズ4作目です。 前作で、万事完結したはず?でしたが…、舞台を、 公立小学校から、名門私立女子中学校に移しての、 復活でした…。 (その辺りは、別にいぃです…) とは言え、主人公以外を一新するのかと思いきや、 ちょっとご都合的に、相棒(毛利さん)も復活し、 結果的に、目新...

シリーズ4作目です。 前作で、万事完結したはず?でしたが…、舞台を、 公立小学校から、名門私立女子中学校に移しての、 復活でした…。 (その辺りは、別にいぃです…) とは言え、主人公以外を一新するのかと思いきや、 ちょっとご都合的に、相棒(毛利さん)も復活し、 結果的に、目新しさのなぃ内容になってました…。 また、せっかく、舞台をお嬢様学校に移し、 相手も、理解困難?な女子中学生としたんだから、 もっと舞台設定を活かせれば、とも思いましたが、 なんとな~く、ありきたりな切り口、展開からは、 底の浅さも、感じてしまいました…。 終わり方も、続編がありますよ~??的な感じで、 2作目の時の、商業主義的な嫌悪感も残ったかも。 (酷評で、すみません…)

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2015/11/26

4作目 ってか、アノ状況からよく続編につなげようと思ったね なんだか蛇足な感じがしないでもないけど・・・ 今回はお嬢様学校のホテル給食 キリスト教系でお姉さまとか幼少期から同じ学校とか、どこのマリみてだよと思った 実際にここまで浮世離れした学校あるか? というリアリティは別...

4作目 ってか、アノ状況からよく続編につなげようと思ったね なんだか蛇足な感じがしないでもないけど・・・ 今回はお嬢様学校のホテル給食 キリスト教系でお姉さまとか幼少期から同じ学校とか、どこのマリみてだよと思った 実際にここまで浮世離れした学校あるか? というリアリティは別として 今回の描きたかったのは中学の給食で、特に女性の栄養バランスってところですか 悪くはないんだけど やはり前作でキレイに終わっておけばなぁ、という気持ちが残る

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2015/11/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

前作(シリーズ第3作)『給食のおにいさん 卒業』でシリーズが完結したと思っていたので、私の中では『帰ってきた給食のおにいさん!』という感じで、嬉々として読み始めました。 思春期真っ只中の多感な女子中学生(しかもお嬢様!)を相手にホテル給食存続に懸けて、悪戦苦闘する主人公と「戦友」の栄養教諭、毛利。その前に事あるごとに立ちはだかるシスターの入江。  色々な対立、衝突があるなかで、次第に皆がひとつになって問題解決に臨んでいく様子に心動かされました。 心地よい疲労感が残るお話でした。

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2015/10/11

201508/今までにくらべて登場人物が微妙…。女子高・シスターの描写に、魅力が感じられず。雰囲気もしくは薄い取材だけで書かれたようなカンジ。

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2015/09/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

給食のおにいさん第4弾は女子校が舞台になっている。今回もかなり、波乱万丈。元給食のおにいさん 佐々目が迎え立つのは舌の肥えた、わがままなお嬢様ばかり。女子なら誰しもが思う、「太りたくない!」という思いに立ち向かう佐々目。給食作りの大変さを感じる一冊である。

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2015/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いきなりラストのことから書きますが、妙に爽やかな終わり方をしているんですが、結論をきちんと書いていないので読み終わったあと?マークがいっぱいでした。 残念な方向の結末ではなさそうですが、直前に「・・・契約を切られ、そのせいでどこかに行かされても。あるいは、白蘭中の給食室に残ることになっても。」という文章があって、しかし、3章「ゲスト」に柳井との会話のなかで、ホテルの厨房に戻りたいというのが本心のような文章もあるし、窪が「だったらホテル給食を救って、さっさと戻ってきな」と言っています。 その上で、ラストの窪の言葉は・・・どういう結論だったんですかね?うーん。これでホテル給食が救われて、戻るという結論なら、あまりにも中途半端ですよね。それとも、何か読み飛ばしてるのかな。 物語そのものは、それなりに面白くはあったのですが、若干マンネリ気味な感じも受けました。 何よりも、毛利の登場のさせ方が強引というか、研修でたまたまなんて都合がよすぎるし、毎回違った登場理由が必要になりますね。この物語のメインキャラのひとりだからだと思いますが、今後もこのシリーズを続けていくのなら、佐々目と毛利のコンビは自然に登場してあたり前の状況を作っておいておいた方がよいように思いました。 続巻出るのかなぁ。

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2015/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーナーシェフの夢に向かってホテルでの修行中のササメがひょんなことから黒チワワと再びタッグを組むことに。舞台は私立のお嬢様中学。ホテル給食、マナー教育・食育とお嬢様の反発にどう活路を見出すのか。 それぞれの問題点は出てくるが、どこか消化不良気味、シスター入江の人物像も突っ込み不足を感じた。 15‐192

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