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はたらく細胞(01) の商品レビュー

4.1

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    3

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2022/11/11

私が紹介する「はたらく細胞」の魅力は、個性的なキャラクターたちです。この本に登場する細胞のキャラクターたちは、それぞれの実際の細胞の役割に基づいて「はたらいて」います。更に見た目や性格なども、実際の細胞の役割から着想を得て書かれているので、イメージがクリアに伝わってきます。読んだ...

私が紹介する「はたらく細胞」の魅力は、個性的なキャラクターたちです。この本に登場する細胞のキャラクターたちは、それぞれの実際の細胞の役割に基づいて「はたらいて」います。更に見た目や性格なども、実際の細胞の役割から着想を得て書かれているので、イメージがクリアに伝わってきます。読んだことがない人は、ぜひ読んでみてください!

Posted byブクログ

2022/09/04

人間の細胞を擬人化し、その働きを漫画化したもの。自分の身体の中でこのような細胞が働き守ってくれていると思うと、もっと自身を大切にしなければ、と感じた。

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2022/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最高です。細胞について楽しく面白く学べます!オススメなので、是非読んでほしい本です!!白血球と赤血球の関係がホッコリするので、息抜きをしながら勉強できると思います~

Posted byブクログ

2022/07/06

 人のカラダの中で赤血球の新米の女の子が酸素を肺に運ぶ仕事場をしていると、恐ろしい姿の奴に襲われる。そこへ白い制服のカッコいいお兄さんがあらわれ、敵を退治してくれる。敵は肺炎球菌で、カッコいいお兄さんは白血球好中球課のお兄さんだ。 しかし、肺炎球菌細胞には生き残りがいた。早く殺さ...

 人のカラダの中で赤血球の新米の女の子が酸素を肺に運ぶ仕事場をしていると、恐ろしい姿の奴に襲われる。そこへ白い制服のカッコいいお兄さんがあらわれ、敵を退治してくれる。敵は肺炎球菌で、カッコいいお兄さんは白血球好中球課のお兄さんだ。 しかし、肺炎球菌細胞には生き残りがいた。早く殺さないと分裂が始まって、血管を巡って各臓器を襲撃し、脳を包む髄膜までも支配下において最終的にカラダを滅ぼしてしまう。 再び赤血球が襲われた時、白血球のお兄さんが肺炎球菌を何かの機械で捕獲し、カプセル詰めにして、気管支に運び、“くしゃみ”というロケット弾で体外へ飛ばしてしまった。  ある日、カラダの中にはゾンビになってしまった細胞で溢れていた。もとは一般細胞だったのに、インフルエンザに感染してしまったため、ゾンビ(インフルエンザ・ウィルス)になったのだ。 その時、ヘルパーT細胞の司令でキラーT細胞軍団が動員された。暴力団なみに強いキラーT細胞たにはゾンビたちをバッタンバッタンと倒してしまった。けれど、キラーT細胞の中に一人だけ弱虫がいた。ナイーブT細胞といって、まだ抗原と一度も接触したことがない未熟なT細胞である。「僕は先輩たちみたいに戦えないよ」と泣きべそをかくナイーブT細胞を「大丈夫だよ、先輩たちも元は君みたいなナイーブT細胞だったんだよ。だから君だってやれるよ。」と樹状細胞が励ますと、そのナイーブT細胞は活性化して一人前のキラーT細胞に変わり、分裂増殖までして、凄い活躍をした。 知らなかったなあ、カラダのなかでいつもこんなドラマがあったなんて。

Posted byブクログ

2022/06/16

白血球が少なめなので、心配になった(笑) 騒々しくて読んでてちと疲れます。 勉強したい人にはいいのでは?

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2022/06/13

人間の体を一つの世界、その中で働く細胞を人に例えて描かれていてとても面白い。人体は改めてすごい。こんな一生懸命に働いてくれてる子たちのためにも生きるの頑張ろうと前向きな気持ちになれた。あと血小板が可愛い。

Posted byブクログ

2022/04/02

血球などの知識を覚えるのに大変役立ちます。 内容は意外と単純なドタバタ系なので、楽しく読めて学べますね。 続きが気になるというより、勉強のため読みたいと思う作品です。

Posted byブクログ

2021/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

体内の細胞や血球の働きが学べるマンガ。 1巻では、肺炎球菌、スギ花粉アレルギー、インフルエンザ、擦り傷が起きたときの体内の反応と細胞たちの働きが描かれている。 体内反応が、かなり派手な戦闘モード(?)で書かれていて、こういう描き方があるのかぁ、と新鮮な驚き。

Posted byブクログ

2021/08/19

YouTubeのアニメ版を観て、あまりにも血小板ちゃんが可愛くて漫画版を購入。 高校で生物を選択しなかったので、基礎知識はほぼ皆無でしたが楽しく読めました。 キャラクターや体の中のデザインがよく出来ていて面白い上にすごく勉強になります。 特に好きなキャラクターは白血球! 敵を...

YouTubeのアニメ版を観て、あまりにも血小板ちゃんが可愛くて漫画版を購入。 高校で生物を選択しなかったので、基礎知識はほぼ皆無でしたが楽しく読めました。 キャラクターや体の中のデザインがよく出来ていて面白い上にすごく勉強になります。 特に好きなキャラクターは白血球! 敵を見つけたらすぐ殺そうとするし、頼りになる。レセプターのデザインも面白い。 普通に面白いし勉強になるので、読んで損はないかなと思いました。 ----------- 内容 第1話-肺炎球菌 第2話-スギ花粉アレルギー 第3話-インフルエンザ 第4話-すり傷 -----------

Posted byブクログ

2021/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昭和の子供が科学知識を得るために、学研まんが ひみつシリーズは欠かせなかった。その中でも『からだのひみつ』は何度繰り返し読んだことか…あの中でも白血球や赤血球、血小板とかは擬人化されていたけど、完全に人型ではなかったなあ。そしてこんなに精細かつスプラッターな描写でももちろん無かった…てか、人間の身体の中では日々、激戦が繰り広げられているのだなあ、と。そして切り傷擦り傷が塞がるのは、かあいい血小板さんがわらわらと集まって瘡蓋を作ってくれるからなのだねえ。確かにこれは人気出るわ。くしゃみロケットでばいばい菌だ!

Posted byブクログ