はたらく細胞(01) の商品レビュー
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昭和の子供が科学知識を得るために、学研まんが ひみつシリーズは欠かせなかった。その中でも『からだのひみつ』は何度繰り返し読んだことか…あの中でも白血球や赤血球、血小板とかは擬人化されていたけど、完全に人型ではなかったなあ。そしてこんなに精細かつスプラッターな描写でももちろん無かった…てか、人間の身体の中では日々、激戦が繰り広げられているのだなあ、と。そして切り傷擦り傷が塞がるのは、かあいい血小板さんがわらわらと集まって瘡蓋を作ってくれるからなのだねえ。確かにこれは人気出るわ。くしゃみロケットでばいばい菌だ!
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な ③20210815、②20210717、①20210714 た ③20210802、②20210717、①20210714
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1、2巻続けて読了。 その数一人あたり、およそ60兆個! 細胞の数だけ仕事がある!! …という帯のあおり文句が すべてをあらわしていますな。 なんでこんなおもしろいとこに気がついたんだろう〜。 生物の教科書がこんなだったらね。 もちろん、あくまでこの漫画の解釈と ことわってはい...
1、2巻続けて読了。 その数一人あたり、およそ60兆個! 細胞の数だけ仕事がある!! …という帯のあおり文句が すべてをあらわしていますな。 なんでこんなおもしろいとこに気がついたんだろう〜。 生物の教科書がこんなだったらね。 もちろん、あくまでこの漫画の解釈と ことわってはいますが 楽しいという感情に火はついた。 メインになって話を動かすのは 方向音痴の宅配ガール・赤血球ちゃんと 任務に忠実で、ほぼいつも血まみれ (ばい菌を倒してるから…)な 好中球という白血球青年ですが 毎回多彩なゲストを迎えて われわれの体の中では 今日もドラマが生まれているのです。 この2つの巻のうちでは 花粉アレルギーと熱中症のネタが よ〜くわかって鼻水出ました。
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いろんなものを擬人化してしまうのは、日本のマンガの特徴(?)かもしれませんが、人体の細胞までキャラになってしまうとは! (ちなみに、森羅万象がキャラ化した『アンパンマン』は八百万の神のメタファーかと…(笑))。 でもこの作品はメルヘンでもファンタジーでもなく、れっきとした科学マン...
いろんなものを擬人化してしまうのは、日本のマンガの特徴(?)かもしれませんが、人体の細胞までキャラになってしまうとは! (ちなみに、森羅万象がキャラ化した『アンパンマン』は八百万の神のメタファーかと…(笑))。 でもこの作品はメルヘンでもファンタジーでもなく、れっきとした科学マンガ。こうして見ると、「たかがすり傷」でも、細胞レベルではすごいドラマが起こっていると分かります。勉強になります
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人体の働きを視覚的に楽しく覚えられる。読んでいると、親に感心される。なんなら親のほうが熱心に読んでいた。
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コロナ禍の今だからこそ、読むべき作品(笑)。 赤血球や白血球など、体内の様々な細胞などを擬人化し、その免疫機能の活躍を描いた作品です。 1) 肺炎球菌 2) スギ花粉アレルギー 3) インフルエンザ 4) すり傷 の4編。 結構知らない名前の細胞が、たくさんあります。 中でも...
コロナ禍の今だからこそ、読むべき作品(笑)。 赤血球や白血球など、体内の様々な細胞などを擬人化し、その免疫機能の活躍を描いた作品です。 1) 肺炎球菌 2) スギ花粉アレルギー 3) インフルエンザ 4) すり傷 の4編。 結構知らない名前の細胞が、たくさんあります。 中でも、『血小板』は有名ですが、本作では、とても小さくて可愛い女の子ですね...
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人気コミックの1巻。 本編は一応、5巻で完結しているようだが、スピンオフもいくつかあり、アニメシリーズもある。小説や劇場版映画もあり、理科教本まであるという。一大人気コンテンツである。 作者はこれがデビュー作であるらしい。特に医療系に縁があったわけではなく、下調べしながらストーリ...
人気コミックの1巻。 本編は一応、5巻で完結しているようだが、スピンオフもいくつかあり、アニメシリーズもある。小説や劇場版映画もあり、理科教本まであるという。一大人気コンテンツである。 作者はこれがデビュー作であるらしい。特に医療系に縁があったわけではなく、下調べしながらストーリーを作り上げていくという。 身体を守るために働いている細胞たち、特に血管系・免疫系の細胞たちを主軸に据える。 主人公は赤血球AE3803番。ショートカット、ショートパンツでちょっとドジっ子。新米の運搬屋でよく迷子になっている。 その赤血球となぜか縁がある白血球1146番(「いいしろ」の語呂合わせらしい)。赤血球が困った場面によく居合わせ、そのピンチを救ってくれる。片目を隠し、色白で若干影があるが、細菌や病原体が現れると、世界(人体)を救うため、身を賭して働く。 その他、小さな女の子の血小板たち、オラオラ系の殺し屋キラーT細胞、純白のエプロンドレス姿ながら殺傷力の高いマクロファージ、古の記憶を宿す記憶細胞ととにかくキャラが立っている。 敵役の病原体たちはモンスターや怪物系で非常にわかりやすいw どこかエイリアンっぽい肺炎球菌や連鎖球菌、「スギー」とうごめくスギ花粉(!)、インフルエンザに取り憑かれてゾンビ化した細胞などなど。 1巻では「肺炎球菌」、「スギ花粉アレルギー」、「インフルエンザ」、「すり傷」の4話を収める。 ストーリーとしては、悪者がやってくるがはたらく細胞たちがやっつけるという単純明快な筋ながら、くすぐりが効いてむちゃくちゃおかしい。 まだ抗原に出会ったことのないナイーブT細胞が活性化されてエフェクターT細胞になるくだりなど、抱腹絶倒ものである。 細菌の擬人化では「もやしもん」の先例があるが、実は体内の細胞の擬人化はありそうでなかったジャンルなのではないか。筒井康隆の「最後の伝令」は若干、近かったかな・・・? スプラッタ満載でありながらコメディで仕上げており、細かいところまで描き込みがあり、小ネタを拾う楽しみもある。 自分の身体の中の話かも、と読者が想像できるように、細胞たちが働く身体の「持ち主」が特定されるような描写はない。 あなたの身体の中でも、こんな細胞たちが日夜頑張っているのかもしれない!?
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身体の仕組みがマンガで分かりやすく描かれていてよかった。そういえば学生の頃、習った知識がより詳しく擬人化されて描かれている。でも、赤血球も白血球もたくさんいて、名前すらついていない。 良く出てくる白血球さんは、1146番。顔は怖そうだけど、実はやさしい。新米赤血球はおっちょこちょい。血小板たちはかわいいけど、仕事はきっちり。勉強になる。
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なんとなくしか理解してなかった体の仕組みが解るのは快感。ライノウィルスとかもやって欲しいし、スギ花粉でもステロイド以外の薬ってどうやって効いてるんだろうとか色々気になることが多かった。 そもそも、赤血球が二酸化炭素運ぶ仕組みって知らなくてWikipedia参照した。
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