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プレゼンは「目線」で決まる の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2024/09/06

西脇さんの講義を聞く機会があり、興味があり手に取った本。 今思えば、講義の中でも本書に書かれたことが数多く実践されていたなと納得した。 パワポの資料作成のコツや話すストーリー展開、話し方についてよくまとまっていると感じた。特にプレゼンのゴールは、『相手を動かすこと』と定義して、...

西脇さんの講義を聞く機会があり、興味があり手に取った本。 今思えば、講義の中でも本書に書かれたことが数多く実践されていたなと納得した。 パワポの資料作成のコツや話すストーリー展開、話し方についてよくまとまっていると感じた。特にプレゼンのゴールは、『相手を動かすこと』と定義して、どのような工夫をしていくと良いかよく学ぶことができた。 プレゼンのための本かと思ったが、日常生活で営業をする時にも活かせそうな話が数多くあり、非常に参考になった。この手の話は、学校生活はもちろん、社会人になってもあまり聞くことがないので、読んでもらうことをお勧めしたい。

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2022/08/28

 プレゼンテーションをする人にとっての必読書である。  プレゼンテーションについて筆者の経験に基づきその技法をまとめた書籍である。スライドの作りではなくあくまでも会場やオンラインで登壇する場合の留意点がふんだんに記載されている。  本書のタイトルにもある「目線」。これをキーワード...

 プレゼンテーションをする人にとっての必読書である。  プレゼンテーションについて筆者の経験に基づきその技法をまとめた書籍である。スライドの作りではなくあくまでも会場やオンラインで登壇する場合の留意点がふんだんに記載されている。  本書のタイトルにもある「目線」。これをキーワードにいくつかの観点からプレゼンテーションを俯瞰したり、細部について述べている。氏のプレゼンテーションは分かり易いという定説がある。本書のそれが活かされている。  本書が面白いのは、そのプレゼンを見る人。視聴者からどういう印象を持たれるか。この点について多くの紙面を割いている。その認識自体が客観的であり、その対処も筆者独自の哲学に基づいている。そういう意味で説得力がある。  プレゼンを仕事にするなら何度でも読み返したい。そんな本である。

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2021/09/11

「プレゼンは目線で決まる」西脇資哲 著 1.著者 マイクロソフトのプレゼンスペシャリスト。 100名から万人単位まで年間100回以上のプレゼンしている方。 その実践内容が全公開の著書である。 2.プレゼンの基本 資料、トーク、メールすべての基本。それは、相手を動かすこと。さらに...

「プレゼンは目線で決まる」西脇資哲 著 1.著者 マイクロソフトのプレゼンスペシャリスト。 100名から万人単位まで年間100回以上のプレゼンしている方。 その実践内容が全公開の著書である。 2.プレゼンの基本 資料、トーク、メールすべての基本。それは、相手を動かすこと。さらにいえば、相手がプレゼン側のこちら側の領域に「動きたい」という気持ちになること。 3.相手が動く。「4」つの必要な要素とは? ①なぜ、このテーマなのか? ②なぜ、いま、なのか? ③なぜ、私または当社なのか? ④なぜ、あなた、または御社なのか? 4.さっそくやってみました。 今週、取引先向けの資料作成でさっそくやってみました。 本に出会う前と出会ったあとのシナリオ、メッセージの構成。 比較して眺めてみました。 主観ですが、まったく段違いの資料となりました。 5.イチからnへ。 学んだこと。もったいないので、会社で共有し、アセット/武器にしたいと考えています。 #ビジネス書が好きな人と繋がりたい。

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2020/10/03

商談等での折衝場面を中心に、相手を説得したり行動変容を起こさせることを前提にまとめられている。単なる情報提供であったとしても、自分のプレゼンをチェックする様々な視点、スキルが列挙されていてとても勉強になった。池上彰やジャパネット高田の事例は非常に分かりやすい。

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2020/04/05

===読んだ動機=== 20200203,13 書籍執筆の参考にと思った。実は以前にも読んだことある本。 201810-201903に社内のプレゼン改良活動をしていて(当初デザインをよくする方針だったが伝え方の方にシフトさせられた)、皆の知識をまとまった情報に基づいて近づける目的...

===読んだ動機=== 20200203,13 書籍執筆の参考にと思った。実は以前にも読んだことある本。 201810-201903に社内のプレゼン改良活動をしていて(当初デザインをよくする方針だったが伝え方の方にシフトさせられた)、皆の知識をまとまった情報に基づいて近づける目的で、11/6に12冊を回し読みするWSに使った(大変使いやすかった)。5分/冊で1分で付箋にまとめるのを4冊。6人でやって25分ほど。その後、その付箋を20分位で共有してグルーピングするという流れ。 ===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか=== 読む気が起きなかった。この類の本には深い理解は不要なので、流し読みできるようにしてほしかった。 ===感想=== 煩雑で見づらかったので、何回かバーッとめくったけど、結局読まず。

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2019/02/11

「目線」をキーワードにプレゼン手法を説いてくれる本。プレゼン中の目線はもちろん,シナリオやスライドの作り方についても触れてくれていて参考になる。デザイン的な部分については結構わかっていた事が多かったけど,シナリオづくりの部分は参考になる部分が多かった。特に,ところどころ出てくる「...

「目線」をキーワードにプレゼン手法を説いてくれる本。プレゼン中の目線はもちろん,シナリオやスライドの作り方についても触れてくれていて参考になる。デザイン的な部分については結構わかっていた事が多かったけど,シナリオづくりの部分は参考になる部分が多かった。特に,ところどころ出てくる「接続詞」の取り扱い。当てずっぽうというわけではないんだけど「前フリを入れてから,次のスライドに移る」これがなかなかできていないので,気を付けたい。

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2018/11/12

プレゼンは「相手を動かす」ためにやるものと言うのが大前提。その上で、どんなシナリオ、スライド、話し方が良いのかを解説している。別著である「新エバンジェリスト養成講座」と被っている内容はあるけど、本書は物理的な視点移動だけではなく、心理的な「目線」にもフォーカスした内容。具体的な手...

プレゼンは「相手を動かす」ためにやるものと言うのが大前提。その上で、どんなシナリオ、スライド、話し方が良いのかを解説している。別著である「新エバンジェリスト養成講座」と被っている内容はあるけど、本書は物理的な視点移動だけではなく、心理的な「目線」にもフォーカスした内容。具体的な手法が書かれていて、すぐに実践できそうなのがいい。

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2017/01/31

マイクロソフトのエバンジェリストである著者の経験と理論に裏打ちされたプレゼンテーションのポイントを解説したもの。特別な内容ではないが様々なプレゼンテーションを見てみると良いと感じたプレゼンテーションはやはりある部分本書の内容に沿っているところがあると感じました。是非自身のプレゼン...

マイクロソフトのエバンジェリストである著者の経験と理論に裏打ちされたプレゼンテーションのポイントを解説したもの。特別な内容ではないが様々なプレゼンテーションを見てみると良いと感じたプレゼンテーションはやはりある部分本書の内容に沿っているところがあると感じました。是非自身のプレゼンにもいかしていきたいと思えるないようでした。

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2017/01/04

プレゼンに関する本はあまり読んだことはありませんが、初心者としても分かりやすく、納得する内容が書かれていました。メソッドも非常に実践的だと思います。

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2016/08/12

結構な人数にプレゼンする機会ができたので読んでみた。枝葉の部分も、すぐ取り入れられそうな小技がいくつもあった。この枝葉の部分を期待して読み始めたにもかかわらず、根元の話が印象に残った。 要するに相手に何をして欲しいのか?その行動を起こさせてこそプレゼンの意味がある。そして、それに...

結構な人数にプレゼンする機会ができたので読んでみた。枝葉の部分も、すぐ取り入れられそうな小技がいくつもあった。この枝葉の部分を期待して読み始めたにもかかわらず、根元の話が印象に残った。 要するに相手に何をして欲しいのか?その行動を起こさせてこそプレゼンの意味がある。そして、それにはプレゼンするモノへの愛と、プレゼン相手への想像力が不可欠。 筆者がいうように、パワーポイントに限らず、仕事でも日常でもプレゼンしてることって多い。 実になるし、読み返しにも堪えうるいい本だと思う。

Posted byブクログ