禁断の魔術 の商品レビュー
湯川と伸吾の最後の電話には痺れた。ミステリ要素はあまりなかったかもしれないが、伸吾の父・恵介の言葉の真意について知ることができて心を動かされた。
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当たり前だが湯川先生大活躍。 ある種湯川先生の対人関係における本質?が垣間見えるのではないか。真夏の方程式の時も感じたが、論理論理言ってる湯川だが人、友人における信頼は言語化できないほど自分の中でしっかりしている。揺るぎない思いを受け取れる。
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湯川の心情が揺れ動く回で人間らしさが垣間見えた。科学の人間として誠心誠意こめて研究していることが伝わってきた。
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長編といいつつページ数は300ページ弱と短めで読みやすい。前半部分は大した事件も起きないので若干退屈感ありましたが、ラストの湯川と教え子のやり取りは手に汗握るものがありました。 ただ、ガリレオシリーズの長編で比較すると、個人的には下の方かなあ。とはいえ、ガリレオシリーズですので、...
長編といいつつページ数は300ページ弱と短めで読みやすい。前半部分は大した事件も起きないので若干退屈感ありましたが、ラストの湯川と教え子のやり取りは手に汗握るものがありました。 ただ、ガリレオシリーズの長編で比較すると、個人的には下の方かなあ。とはいえ、ガリレオシリーズですので、さすがの安定感でした。次作も近いうちに読もうと思います。
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湯川の後輩でもある青年が、姉の仇を取るため政治家の殺害を計画する話。 展開は読めたが、ラストは感動的だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おすすめ度 ★★★☆☆ ミステリー度 ★★★★☆ 湯川のガリレオシリーズは、やっぱりおもしろい。 最終的に1人殺された意味はあったのか分からないが 主人公が殺人扱いならなくて良かったとおもう 最後の数ページが1番この物語の山場 そこに辿りつくまで、長いミステリー話はあるが 話も簡単でわかりやすかった
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湯川先生の生き方がイケメン…最後は泣かせてくれました。心にぐっとくるものがあります。ガリレオシリーズを全制覇したい、と思わせてくれる1冊です。
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最近何を読んでも入り込めなかったんやけど、流石の湯川先生。話としては薄かったけど、サックリ楽しく読めました。
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読み始めてすぐ既視感。 どうやら元は短編でそれに加筆・改稿された作品とのことで、短編の方を読んでいたみたい。 そんなパターンがあるとは想像していなかった。 多分、短編の方を読んだのは10年以上前なので、あんまり覚えていなかったけれど、意外な展開はほとんど無くて、ミステリーとして...
読み始めてすぐ既視感。 どうやら元は短編でそれに加筆・改稿された作品とのことで、短編の方を読んでいたみたい。 そんなパターンがあるとは想像していなかった。 多分、短編の方を読んだのは10年以上前なので、あんまり覚えていなかったけれど、意外な展開はほとんど無くて、ミステリーとしては物足り無さを感じた。 「諦めるな。一度諦めたら、諦め癖がつく」 これは本当にそう。
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大好きなガリレオシリーズ! シリーズを通して感じたのが、湯川先生は情に厚いところがあって、特に長編の時に感じる。 今回は高校の後輩教え子との物語… 最後に明かされる伸吾の父の経験話が、熱くなりました。
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