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中の人などいない の商品レビュー

4.3

41件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    3

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2015/08/12

SNSだからこその人と人のつながりを知る。 私は前の会社を「ここの考え方に慣れたくない」と思って辞めたから、最後の方の文章はなんだかほっとした。

Posted byブクログ

2015/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ツイッターをしたことがないので、意味の分からない言葉が結構出てきた。が、著者が色々なことを考えながらツイッターでつぶやいたのだなぁというのは伝わってきた。 フィクションならば残念だが、著者を取り巻く人の言動が面白く、笑ってしまった。

Posted byブクログ

2015/08/08

NHK広報局のひとりの職員がこっそり 非公式に始めたツイッターアカウント@NHK_PR。 やがて人気となり 公式と認められ 炎上騒動や東日本大震災での対応などの顛末を 初代担当者が明かすエッセイ。 私もフォローしているこのゆるーいツイートの裏に こんないきさつがあったのかと 内情...

NHK広報局のひとりの職員がこっそり 非公式に始めたツイッターアカウント@NHK_PR。 やがて人気となり 公式と認められ 炎上騒動や東日本大震災での対応などの顛末を 初代担当者が明かすエッセイ。 私もフォローしているこのゆるーいツイートの裏に こんないきさつがあったのかと 内情が知れて面白かったです。

Posted byブクログ

2015/07/10

面白かった! フォロワは友達?家族?仲間? 家族未満、家族以上、友達以上、かな。 3.11のところでは喉に物が詰まる思いだった。だってみてたんだもの。

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2015/06/30

Twitterでフォローしている @NHK_PR の元・中の人1号が担当期間を振り返って書いた本。 Twitterというメディアが普及している最中で、かつ東日本大震災なんていう未曽有の事態を経験した話は読みごたえがある。 確かに、この@NHK広報のツイートを見て、NHKの番組を見...

Twitterでフォローしている @NHK_PR の元・中の人1号が担当期間を振り返って書いた本。 Twitterというメディアが普及している最中で、かつ東日本大震災なんていう未曽有の事態を経験した話は読みごたえがある。 確かに、この@NHK広報のツイートを見て、NHKの番組を見てみようと思ったこともあるし、NHKに対する文句をメンションで送ったりもしたこともある。レスを楽しんでいただけだったけど、広報として、伝えるべき声は局内にしっかりと伝えていたんだとちょっと感心。

Posted byブクログ

2015/06/30

おもろいかおもろくないかと言われたらまぁおもろい。ただ、Tweetの方がおもろい。まぁおもろいことだけが値打ちでもないんだろうけど。 じゃあ何が値打ちかというと「中の人心得」みたいな部分。仮に公式Twitterの中の人するなら是非読んだ方がいい。失敗ネタも多くて単純なハウツーでは...

おもろいかおもろくないかと言われたらまぁおもろい。ただ、Tweetの方がおもろい。まぁおもろいことだけが値打ちでもないんだろうけど。 じゃあ何が値打ちかというと「中の人心得」みたいな部分。仮に公式Twitterの中の人するなら是非読んだ方がいい。失敗ネタも多くて単純なハウツーではないけど、やってたらたぶんいろいろ思うことありそうな気がする。

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2015/06/27

ついったーでおなじみ、えねっちけ中の人1号さんのエッセイ?です。 ゆるさもそうですが、一貫性というか、「ぶれなさ」が1号さんの人気の秘訣だったように思います。その「ぶれなさ」にはこんな舞台裏があったとは… 1号さんの熱意に感服です。

Posted byブクログ

2015/06/25

面白かった。この人、私もフォローしてるけど、ほんとNHKぽくないゆるさがお気に入りで。マスが増えると、不快に感じる人も増えるというのは分かるなあ。

Posted byブクログ

2015/06/24

そうか~ NHK_PR1号さんがNHKの公式アカウントなるのに、こんな試行錯誤があったのか ツイッターで、(全部じゃないけれど)ずっと追っかけていたPRさんが、どういう意味――どんな気持ちで「ナカノヒトナドイナイ!」と言ってたのか その舞台裏を知ることができて、読んでみて良かっ...

そうか~ NHK_PR1号さんがNHKの公式アカウントなるのに、こんな試行錯誤があったのか ツイッターで、(全部じゃないけれど)ずっと追っかけていたPRさんが、どういう意味――どんな気持ちで「ナカノヒトナドイナイ!」と言ってたのか その舞台裏を知ることができて、読んでみて良かった 「ユルい」って 心のドアを広く開けることなんだなー そして、311…… この日をキッカケに、PRさんが「中の人」という存在意義をつくってきたことから大きく意味を変えてしまったんだな…… 1号さんがPRさんじゃなくなった時は寂しかったけれど、読んでみて納得することができた。 本文の間や下に、ちょこちょことPRさんの心情を表す顔文字がいるのが、かわいいwww ↓合わせて読んでみてね。ほぼ日のインタビュー↓ ◆ほぼ日「NHK_PRさんがユルくなかった4日間の話。」 http://www.1101.com/nhk_pr/

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2015/06/21

2015年12冊目。 同じ新潮文庫の、震災についてのノンフィクション『できることをしよう。』がとっても良い本だったのだけど、その中に、NHK広報局のツイートに関するお話がありました。 それで、この本が気になって読んでみました。 震災時のエピソードはもちろん、Twitterのもつ可...

2015年12冊目。 同じ新潮文庫の、震災についてのノンフィクション『できることをしよう。』がとっても良い本だったのだけど、その中に、NHK広報局のツイートに関するお話がありました。 それで、この本が気になって読んでみました。 震災時のエピソードはもちろん、Twitterのもつ可能性や危険性など、やさしい文体なのに内容は深〜くて、勉強になりました。 広報と広告(宣伝)のちがい。 PRのためではなく、みんなと仲良くなるため。 企業にとって、こんなTwitterを運営する社員がいたら、かなり面白いと思います。

Posted byブクログ