ラリルレ論 の商品レビュー
野田洋次郎の日記。 ただの日記。 それでもよりRADWIMPSが好きになる。 自分が好きなバンドのボーカルのカルチャーが詰まっている1冊。
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日記形式になっていて、野田洋次郎さんの頭の中を覗かせてもらっているような気分になった 共感できる部分がちらほらあって面白かった 自分が大切にしていることを、友達が大切にしてくれなかったら傷付く 違う人間だから仕方ない、では片付けられない弱さがある 諦めたくないよ、自分にとっての大切なもの じゃなきゃ生きた甲斐がないじゃん。
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中学生のときのクリスマスプレゼント。 野田洋次郎という人物がぎゅっと詰まってる本。 あなたが書く詩が好きだし、これからも書き続けて届けてほしいな。
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野田さんを深く理解するためにもってこいの本。たくさんの共感と驚愕をくれる。とりあえず自分が気に入ってるセリフを紹介していく。「優れた才能を持った人ほど、過去の栄光をひた隠しにするものだよ。」これは、自分自身意識していることでもあった為、共感した。過去の栄光、いわゆる自慢を恥ずかしげもなくする人は何も持っていないのと同義だと改めて思う。「みんな仲良しなのである。大体同じ。平均をこよなく愛すのだ。大体の真ん中を」これは驚愕。痛いところをつかれた。無意識的にいわゆる一種の洗脳のように擦り付けられている日本の特徴。良いも悪いも。でも私はそれがすごく嫌だ。平均が同じがすごく嫌だ。個性が無いのなら生きてる意味がないじゃないか。心の内の消えかけていた火が再燃した。「入口の動機なんて、意外に覚えてないもんだ」何かにハマるとき、夢中になるとき大抵そうだなと思った。これも共感。入口に不純な動機があるとき確実に失敗する、本当に楽しめない。「あなたが短所の欄に書いていたこと、それを笑いながら平気で長所の欄に書き換えてくれる人がきっといる。」これは勇気の言葉。頭の片隅にずっと残しておきたい言葉。奮い立たされる、希望を見れる。このままでいいんだとこのままを愛せと。「演技はしたことある、「人間である」と言うこととほぼ同義でしょ、だってそれは」驚愕というか気付かされたというか、演技してたのを忘れてたというか当たり前になってたというか。演技をしてるから疲れるんだし、それは優しさでもあると思うから、でも確実に演技はしているんだ。そこは忘れないでおいたほうが多分いい。「自分のことが知りたければ誰かと話せ。意味不明だなと思う相手にどんどん会え。話が合わないやつとどんどん会え。自分の国のことを知りたければ外に出ろ。内側から見た自分の国なんて結局は内輪モメだ」自分の浅はかさに気付かされた。甘い、幼い。自分すらまだ知れていないのに楽にして誤魔化すな。世界は思ってるより大きいぞって鞭を入れられてる、重たい一歩を軽くしてくれる様な言葉。でも野田さんは無知は、強さだと言っていた。矛盾してるとも思ったけど、これから知れるという強さという意味もあるのかと思ったり。そもそも強さの定義が沢山あることにも気づいた。自分的には無知は攻めの強さがある。恐怖心がないから突き進む事ができる。無謀も承知だ。ただ、知識が多い人は弱いんじゃない。守りの強さがある。対応力や経験から予測できる、対応できる。これが新たに自分の中に生まれた真理。そうやって傷つけて傷ついて槍は削れて丸みを帯び盾は叩かれて頑丈になる。そして優しさにつながっていくんじゃないだろうか。そんな世界であって欲しい。「個性なんて言葉は信じてないけど、そういうものを欲するのならどれだけこの溢れる情報から身を守るか、隔離するかだ。理解されない、笑われる、バカにされる、悔しい、そういうものがもしあるのなら、それこそがあなたの財産だ。」生きる理由なんて無いとか簡単に言え無いくらい生まれてきた事が奇跡なのだ。だから、生まれてきたのなら何か自分というものを表現して死にたいと思うのでは無いか。ましてや何も持たない、感じないことも個性かも知れないが、そう考えてしまうものだと思っている。だから私は個性を意識してしまう。でもそんな単純なことではなかった、野田さんに平手打ちされた気分だ。意識しすぎて周りを気にして同調してる節もあるし、本末転倒では無いか。今では沢山の筋書きあり、もレールも敷かれている、多種多様の教科書がある。恵まれているけど恵まれていないとも言える。人生において正解が提示されることは勿体無い。野田さんが性行為のお手本を今では簡単に動画で学べるからありきたりの個性なしの行為になってしまう。もしお手本がなかったらどの様にして愛を伝え合うのだろうか。そこに人間の面白みがあるのでは無いかと言っていた。その通りだと思った。こうやって心に刺さった言葉を振り返ると、言葉って凄まじいと思わされる。言葉に人生を乗せ、重みを変える。言葉遣いで優しさや人柄が分かる。勘違いもされる。答えがないから深みがあるんだな、人生と同じで。そこをもう少し噛み締めて生きてこうって思えた。
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好きな人の本。中学生時代から唯一ずっと追いかけているバンド。 学生時代からしばらく時間が経ち、本と離れてしまっていたけれど、ふと大好きな人の著書があることを思い出して購入。通勤中、お昼休憩、就寝前、、と読み進め、気づいたら読み終わっていた。こんなスピード感で本を読むのは久しぶり...
好きな人の本。中学生時代から唯一ずっと追いかけているバンド。 学生時代からしばらく時間が経ち、本と離れてしまっていたけれど、ふと大好きな人の著書があることを思い出して購入。通勤中、お昼休憩、就寝前、、と読み進め、気づいたら読み終わっていた。こんなスピード感で本を読むのは久しぶりだ。 私はどちらかというとマイノリティに苦しめられながら生きている人間だと思う。ずっとずっと誰とも分かり合えないと思っていたけれど、ここに、いた。いつもいつも支えになっていたバンドのボーカルがこんな想いを日々抱きながら生きていたなんて。嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。少し生きる意味に希望を持てた気がした。 ※ネタバレ 特に私はずっと子どもを産むのが怖い。だからなかなか恋愛に踏み切れない。どうしてみんな当たり前に結婚して当たり前に子どもを産むのか。ずーっとずっと1人で疑念を抱いていた。仲間に会えてうれしい。 自分の中でぐるぐる渦巻いていたことを洋次郎が代わりに言語化してくれていて、考えすぎてしまう自分のことを少し好きになれた気がする。 他の人のエッセイも読んでみたい。読む。
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高校生の時、大学生の時、青春真っ盛りの自分の生活をRADWIMPSの音楽が彩ってくれていました。 友達とワイワイしている時、失恋した時、恋した時、通学中、ずっと聴いていました。 「ふたりごと」「俺色スカイ」「me me she」「最大公約数」「25コ目の染色体」「有心論」etc...
高校生の時、大学生の時、青春真っ盛りの自分の生活をRADWIMPSの音楽が彩ってくれていました。 友達とワイワイしている時、失恋した時、恋した時、通学中、ずっと聴いていました。 「ふたりごと」「俺色スカイ」「me me she」「最大公約数」「25コ目の染色体」「有心論」etc 好きな曲を挙げると枚挙にいとまがありません。 RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎が2014年2月から7月の間に書いた日記に、一年後振り返って新たに思ったことが補足された一冊となっています。 家族、バンドメンバー、友人、ライブ、幼少期、戦争、差別、恋愛観、ウォシュレット、ゴキブリ、映画etc 洋次郎がその時思ったことが多岐に渡り、徒然なるままに書かれています。 自分の好きな人の頭の中を覗くことができ、面白かったです。そして、私なんかが到底思いつくことができないような歌詞を考える洋次郎は、 「この世界をそういう風にみているのかぁ。」 と思わせてくれました。
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魅力的な人のエッセイは、エッセイでありながら面白いんだ。 という事をこの本で学んだ。 正直、消化試合程度の気持ちで開いたが、想像以上に楽しくて読み耽ってしまった。 『君の名は。』がまだ生まれる前の、智史がツアーを回っていた頃のRADWIMPS。 洋次郎らしい言葉で綴られる回顧録は...
魅力的な人のエッセイは、エッセイでありながら面白いんだ。 という事をこの本で学んだ。 正直、消化試合程度の気持ちで開いたが、想像以上に楽しくて読み耽ってしまった。 『君の名は。』がまだ生まれる前の、智史がツアーを回っていた頃のRADWIMPS。 洋次郎らしい言葉で綴られる回顧録は、自己啓発本みたいな側面もあって、社会からはみ出しかけた自分が少し肯定されたようだった。 RADの外の、曲や、映画や、豆知識やら色んな新発見もあって読んでいて飽きなかった。 新感覚・超・エッセイでした。 エッセイってこんだけ書くことなかなかないけど、ゲシュタルト崩壊。 エッセイ・エッセイ・エッセイ・エッセイ
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洋次郎の頭の中が少し覗けたみたいで嬉しい わたしが感じてた違和感だったり不思議なことだったりが言語化されてて感動したし、自分にはなかった価値観もあったりして、読んでてとってもたのしい本でした!!
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いま、読んでいる途中なんだけど、どうやらRADWIMPSの野田洋次郎君はカメラをやっているよう。話がしてみたいわー。
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著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。 この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。 小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。 小学校の校歌がディ...
著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。 この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。 小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。 小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。 この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた! 国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。 アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。 むしろ人種のるつぼだからこそなのか。 著者は日本で国歌斉唱を生徒たちにさせるのは違憲だと問題になるのは笑っちゃうとのこと。 「鍋を食べるために柚子胡椒があるのか、はたまた柚子胡椒を味わうために鍋を食べているのか」 これは名言! まだ20代後半に書かれた日記だけど、昔はとんがってた、今は丸くなったみたいな記述もある。 昔のバブルの頃のミュージシャンみたいな部分もあったんだなーと思わされた。
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