「福」に憑かれた男 の商品レビュー
小説のように見えますが、自己啓発的な内容です。 こういった内容で見えない世界を描いてくれているのはいいのかもしれませんが、個人的には鼻につきました。。 ゴメンなサーい
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あの有名なガネーシャが登場する作風に酷似。内容から見て、そっくり…アドラー心理学をモチーフにしているようだ、内容は父親から譲り受けた本屋を立て直すというありふれたシナリオ。
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レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 年の終わりにとても素敵な本を読んだと思いました。 最近ビブリオミステリーにはまっていたので表紙の絵からして、そちら系の本だと思ったら、本屋さんを舞台にした自己啓発書でした。 自己啓発書といっても、めんどくさい講義やお説教の...
レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 年の終わりにとても素敵な本を読んだと思いました。 最近ビブリオミステリーにはまっていたので表紙の絵からして、そちら系の本だと思ったら、本屋さんを舞台にした自己啓発書でした。 自己啓発書といっても、めんどくさい講義やお説教の本では全くありません。 サラリーマンから長船堂書店の後継ぎとなった、主人公の松尾秀三が「福の神」に助けられながら、自分の進むべき道をみつけようとして成長していく物語です。 福の神はどういう人に憑くかというと(物語上で) 「人知れずいいことをする」 「他人の成功を心から祝福する」 「どんな人に対しても愛をもって接する」 だそうです。 福の神が憑いた人はいろいろな奇跡を引き寄せて、自分の人生を素晴らしいものにすることができるそうです。 確かに、この物語のように本物の福の神は憑かなくても、上記の3点を心に持っていたらよい人生が送れそうな気がします。 人間が一番成長できる瞬間、それが、人と出会うとき。 大切なことは、どんなときでも行動する勇気を与えてくれる人と出会わせること。 そして、自分から発せられるものは、必ず自分のもとに返ってくる。 巻末の解説では、この物語のモデルともされる書店店主の清水克衛さんが「読書こそが、日本をよりよくする最高の手段である」とおっしゃっています。 この本の作者の他の本も読んでみたいと思わされました。 ちなみに、柔道の山下泰裕さんは「この本は、私の座右の書です」とおっしゃっているそうです。 とても、薄くて手軽にすぐ読み終えられる本であり、考えたら結構当たり前のことかもしれませんが物語として読むととても分かりやすいです。私も人にお勧めするなら今年の1番は、どなたにもお勧めできるこの本です。
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いつもは小説なんて読まないけれどこの本はオーナーから人生観変わるよって教えてもらった本。 間違いなく人生観変わった。改めて接客業として大切なことを気づかされた。目の前の人に興味を持ってその人と本気で関わって向き合ってその上で提案するのが大切だなあと思った。 自分が好きと思って接し...
いつもは小説なんて読まないけれどこの本はオーナーから人生観変わるよって教えてもらった本。 間違いなく人生観変わった。改めて接客業として大切なことを気づかされた。目の前の人に興味を持ってその人と本気で関わって向き合ってその上で提案するのが大切だなあと思った。 自分が好きと思って接してたらそれが相手に伝わる!またその逆も然り。 お金を手に入れたい。売り上げを伸ばしたい。ではなく何のために売り上げを伸ばして伸ばすのか、何のためにお金を手に入れるのか。その何のための部分が明確でないと何のためにしてるのかわからなくなったり不安になったりする! 〇〇をするためにお金を稼ぐだと不安になる事もなく目の前の事に全力で取り組める!!!
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言いたいことは分かるが、それを実行できるかは別の話。 そうなれたらいいなとも思うし、なりたい気持ちがあるが、なかなか行動には移せないし、考え方をがらりと変えることも多分できない。 こういう本を読むということは、良くなりたいと思うからであるが、心の中では「きれいごと」と思ってしまう...
言いたいことは分かるが、それを実行できるかは別の話。 そうなれたらいいなとも思うし、なりたい気持ちがあるが、なかなか行動には移せないし、考え方をがらりと変えることも多分できない。 こういう本を読むということは、良くなりたいと思うからであるが、心の中では「きれいごと」と思ってしまう。 本当に衝撃を受けるくらいの内容でないと、そう簡単には変われないかも。 やはり、どの自己啓発本も同じだなぁという感想。
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でも、私の経験上、それだけ多くのことが一度におまえさんの人生に降りかかってくるというのは、またとないチャンスなんじゃよ この経験がなければ得られないものがあったと教えてもらえる。壁を乗り越える手助けをしてもらったような気がする。
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福の神に憑いてもらえるように、少しずつでも条件をクリアしていきたいな。お話の中に、大切なことがいろいろ書かれていて、今年初めに読んだのも、いいタイミングでした。
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ある書店の青年の生活を通じて幸せというものを問いかける話。 主人公は福の神で、その福の神が後輩の福の神にガイドラインを作るという体で話は進む。 いいなと思ったこと 「今の状態をどうしても変えなければいけない出来事を起こすことが、人間を成長させる第一歩」 「目の前の人そのもの...
ある書店の青年の生活を通じて幸せというものを問いかける話。 主人公は福の神で、その福の神が後輩の福の神にガイドラインを作るという体で話は進む。 いいなと思ったこと 「今の状態をどうしても変えなければいけない出来事を起こすことが、人間を成長させる第一歩」 「目の前の人そのものに、その人の人生に興味を持たなきゃダメ」 「大切なことは、どんなときでも行動する勇気を与えてくれる人と出会うこと」 「受け取る準備が整っていない人に対して、成功体験を経験させるのは破滅へのプロセス」 「自分の人生を使って何をするか」 「どうやって金を儲けるかではなく、なぜお金を儲けるか」 「人が抱く夢には成功すればするほど押しつぶされそうになる夢と達成すればするほど幸せになる夢がある」 「自分から発せられた感情は必ず返ってくる」 「テストは、いざそのステージで困らないようにするためにある」 「初めて会う人の人生について興味を抱いているか」
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現在の自分は福の神が憑いてくれているのかと考えると絶対に憑いていません。 そう言い切れるような状態です。(苦笑) 試練から逃げてしまうということは、実は成長するチャンスを逃すことになっているなと本当に思いました。 いや、思うだけではダメだから行動しよう。 文庫化によせてで...
現在の自分は福の神が憑いてくれているのかと考えると絶対に憑いていません。 そう言い切れるような状態です。(苦笑) 試練から逃げてしまうということは、実は成長するチャンスを逃すことになっているなと本当に思いました。 いや、思うだけではダメだから行動しよう。 文庫化によせてで書かれている参考にした2つの本屋さんの、どちらかに自転車で行ってみます。
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【あなたはなんのために生きる?】 とても素敵な福の連鎖。 それらの多くは、原因と結果の連続にすぎないことを、あらためておしえて頂けました。
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