老いを自由に生きる の商品レビュー
すごく気に入った一節 「幸福とは 凪いだように穏やかな心 何を映しても動揺しない鏡のように 波一つ一つない水面のように 平穏な心を育てることが 人にとって真の幸福」 本当にそう思う。 目に見えないもの 心の状態が幸福を生み出す、 それ以外はないなぁ。 幸せになりたい! で...
すごく気に入った一節 「幸福とは 凪いだように穏やかな心 何を映しても動揺しない鏡のように 波一つ一つない水面のように 平穏な心を育てることが 人にとって真の幸福」 本当にそう思う。 目に見えないもの 心の状態が幸福を生み出す、 それ以外はないなぁ。 幸せになりたい! ではなく あぁなんて幸せなんだろうと感じる心
Posted by
歳をとったなと思うことがふえてきた。 歳をとって、体が衰えてくるのは当たり前のこと。 でも無理に若々しくする必要はない。 いい歳して、あれもこれも欲しいと 欲張るのはみっともないと知ること。 「そんなものだ」と思うこと。 そもそも体は単なる借り物か。 借りたものは地球に返す、なる...
歳をとったなと思うことがふえてきた。 歳をとって、体が衰えてくるのは当たり前のこと。 でも無理に若々しくする必要はない。 いい歳して、あれもこれも欲しいと 欲張るのはみっともないと知ること。 「そんなものだ」と思うこと。 そもそも体は単なる借り物か。 借りたものは地球に返す、なるほど。 そもそもこの世の中に、自分の持ち物などない。 仏教が他の宗教と極端に違うのは、 「神を崇めよ。神のみを信じよ」ではなく、 自分を強くして、自分を拠り所にしなさいと 教えているところ。 それはとても合理的だと思う。 「死ぬことになったけど、まあいいや。さようなら」 と言えるには、 どれだけ修行が必要だろうか。 頑張ってみようと思う。
Posted by
世界を救えるのは、仏教的な考え方かも? 中国を経由して日本に伝わったのは、お釈迦さまが亡くなってから数百年後に成立した大乗仏教でした。 一方、本書で伝えられるのは、お釈迦様の時代から伝えられたバーリ語(古代インドの言葉)の経典を元にしているテーラワーダ仏教です。お釈迦さま...
世界を救えるのは、仏教的な考え方かも? 中国を経由して日本に伝わったのは、お釈迦さまが亡くなってから数百年後に成立した大乗仏教でした。 一方、本書で伝えられるのは、お釈迦様の時代から伝えられたバーリ語(古代インドの言葉)の経典を元にしているテーラワーダ仏教です。お釈迦さまが説いたのは「どう生きればいいのか」という、人間なら誰もが抱く疑問に対する答え、私たちがよりよく生きるための智慧なのです。 仏教では「幸せになるには身体の健康ではなく、まず心の健康を追求しないさい」と教えるそうです。ありのままの自分を受け入れ、無理のない人になりたいものです。 この年になって、仏教を学んで、到達しつつある結論は、生きるということは、成長し続けることを誓うということ、但し、何処を目指すのか、ということは、その時々で可能な限り明確にする必要があります。そのために、自問自答を続けなければなりません。そして、目標を絞り込み、手段を精査して、邁進しなければならないのです。
Posted by
人生は一度きり、老いや死は自然の摂理なので受け入れるしかないと納得しないと、色々考えてさせてもらえました。
Posted by
- 1