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天久鷹央の推理カルテ(Ⅱ) の商品レビュー

4.1

153件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    73

  3. 3つ

    26

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2015/07/11

前作より違和感が少なくなったが、まだちょっと引き伸ばし感がある。少ないネタに尾ひれをつけられても読む方はツラくなるだけ。無駄を削ぎ落とした煌めく宝石が見たい。あと感動の押売りも鼻につく。でも売れているみたいなので、今時の若者はこういうのが好きなのかなぁ。年寄りが偉そうにすみません...

前作より違和感が少なくなったが、まだちょっと引き伸ばし感がある。少ないネタに尾ひれをつけられても読む方はツラくなるだけ。無駄を削ぎ落とした煌めく宝石が見たい。あと感動の押売りも鼻につく。でも売れているみたいなので、今時の若者はこういうのが好きなのかなぁ。年寄りが偉そうにすみません。

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2015/06/21

医療ミステリー第二弾 という文言ではあるが本格的な医療からはさらに遠ざかった印象をうける、だがその分登場人物の心理描写が心地よい 特に最後あたりの小鳥先生のイケメンっぷりには脱帽である

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2015/06/19

シリーズ第2弾。主人公のノリについて行けないのは相変わらずですが、3話の出来がまぁまぁよかった(ミステリとしてはいかがなものかと思いますけど)ので前作よりも★一つプラス。

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2015/06/09

残された時間。 その時間を愛おしむ者、慈しむ者、 ただ見守るだけの者。 互いを支え合い、 行く抜いて行く者。

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2015/06/05

短編2本と中編1本の構成。話し方など前回感じていた違和感もなくなり、読みやすくなった。物語は、病気の種類が少し難しくなった感じがあるけれど、わかりやすく解説も入っているので、止まることなく読める。今回も最終編は、鷹央先生が自分と向き合おうと努力するお話。著者が実際の医師ということ...

短編2本と中編1本の構成。話し方など前回感じていた違和感もなくなり、読みやすくなった。物語は、病気の種類が少し難しくなった感じがあるけれど、わかりやすく解説も入っているので、止まることなく読める。今回も最終編は、鷹央先生が自分と向き合おうと努力するお話。著者が実際の医師ということもあるのか、現場の状況描写が真に迫るところもあり、ドキッとした。題材は少し重いが、読書感は重すぎない。終わり方も辛いだけではないのでほっとする。次作も楽しみ。

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2015/05/03

鷹央の意外な一面が描かれる2作目。やっぱりあちらへ行くことに関しては年功序列じゃないと辛いよね。3作目も6月発売予定らしいので楽しみです。

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2015/04/25

いい話だった。医療の限界と避けられない死。そして避けられない中で、いかに豊かな最後を迎えさせるか。そんな、医療に携わる上では避けられないテーマにがっつり向き合った巻でした。

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2015/04/24

感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201504/article_8.html

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2015/04/20

その病気(ナゾ)、命にかかわるぞ? 炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その"...

その病気(ナゾ)、命にかかわるぞ? 炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その"真犯人"は思いもよらない病気で......。破天荒な天才女医・天久鷹央(あめくたかお)が"診断"で解決する新感覚メディカル・ミステリー第2弾。

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2015/04/19

気鋭の医療ミステリー第2巻。 天才的頭脳を持つが、対人スキルが低く、浮世離れした感性の才媛「天久 鷹央(あめく たかお)」と、それをフォローするガタイの良い助手「小鳥遊 優(たかなし ゆう)」の男女バディもの。 医療ミステリーとしては、帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)ほど固く...

気鋭の医療ミステリー第2巻。 天才的頭脳を持つが、対人スキルが低く、浮世離れした感性の才媛「天久 鷹央(あめく たかお)」と、それをフォローするガタイの良い助手「小鳥遊 優(たかなし ゆう)」の男女バディもの。 医療ミステリーとしては、帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)ほど固くなく、どちらかと言えば赤川次郎くらいの軽さでサクサク読める。 各事件のカギとなる医療事例について、詳しく知ることができるのもGood。

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