ゴールデンカムイ(2) の商品レビュー
感想 アイヌの食文化が学べる。 中々、エグい描写がある あらすじ 北海道の第七師団に追い詰められる。 杉元はヒグマの巣穴を使って生き延びる。 第七師団から逃れてアイヌコタンに行く。 杉元は再び第七師団に捕えられる。
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アイヌ、北海道文化の解説部分も多く、知る楽しさを知れる。 軍人の割に杉本ニシパはゲテ物珍味を食べれない。 アシリパさんとのかけ合い、顔芸もジワる。 そして、第七師団との刺青人革をかけた争いがはじまる。
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図書館にて読了 前巻の続き。早速読んでみた!やっぱり面白い! 前巻からアシㇼパの変顔はとても面白くて、癒される。アイヌの料理がとても美味しく描写されている。 新たな登場人物が出てきた! アシㇼパとレタㇻとのシーンと杉本と小熊のシーンはほっこりして癒される! ストゥの乱用シーンは笑った! おまけシーンはとてもほっこりした! 早く続きが見たい!
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言葉がわからないところが良い 後のページで その時にしゃべっていた言葉を 訳してくれるのも良い この訳って彼は聞いていないんだよね 読者である私が知っているけど この世界で生きている彼は知らない言葉 言葉がわからなくても 何をしゃべっているかわからなくても 二人を見ているだけで 伝えたくなる言葉があるのならば それで十分 まだまだ始まったばかりの二人
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アシリパのコタンと親戚や村人との交流が心温まるだけに、アシリパを置いて去ろうとする佐一の気持ちも分かるがえげつない危機に陥る。直ぐに次巻を読みたくなる。
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アシリパの故郷の村にての、アイヌの風習やら考え方についての話。クマを捨て犬捨て猫に置き換えて、読者でもなんとなく想像が付く部分と、現代社会における生き物との共存というテーマのもう少し根源となるアイヌの自然信仰の考え方、そういったものが提示され、山中のサバイバルストーリーに深みが増...
アシリパの故郷の村にての、アイヌの風習やら考え方についての話。クマを捨て犬捨て猫に置き換えて、読者でもなんとなく想像が付く部分と、現代社会における生き物との共存というテーマのもう少し根源となるアイヌの自然信仰の考え方、そういったものが提示され、山中のサバイバルストーリーに深みが増していた。
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アイヌのご飯コーナーが面白くなってきた。 ・ヒグマは巣穴に入ってきた人間を決して殺さない ・日露戦争にアイヌ民族が63名従軍した ・イオマンテ=飼っていた子熊を送る(殺す)儀式 ・ニホンカワウソ北海道亜種は1950年代に絶滅 ・日露戦争 ロシアから賠償金取れなかった ・
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「ゴールデンカムイ(2)」野田サトル著、集英社、2015.02.24 188p ¥555 C9979 (2022.10.27読了)(2022.10.24借入)(2016.03.30/7刷) アシリパ 杉元佐一 狼 レタラ 脱獄王 白石由竹 鶴見中尉 イオマンテ 飼っていた子熊を送...
「ゴールデンカムイ(2)」野田サトル著、集英社、2015.02.24 188p ¥555 C9979 (2022.10.27読了)(2022.10.24借入)(2016.03.30/7刷) アシリパ 杉元佐一 狼 レタラ 脱獄王 白石由竹 鶴見中尉 イオマンテ 飼っていた子熊を送る儀式 【目次】 第8話 逃走 第9話 窮鼠 第10話 博打 第11話 アイヌコタン 第12話 カムイモシリ 第13話 憑き神 第14話 遠吠え 第15話 におい 第16話 死神 第17話 追跡者 ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 (アマゾンより) 明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、莫大な埋蔵金をめぐる生存競争サバイバル。 舞台は気高き北の大地・北海道。時は激動の明治時代後期。 日露戦争という死戦を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元兵士・杉元はある目的のために大金を欲していた。 一攫千金を目指しゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった。 雄大で圧倒的な大自然、VS凶悪な死刑囚。 そして純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパとの出逢い。莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開ける。 八億円相当のアイヌの埋蔵金を巡り… 日露戦争の英雄不死身の杉元とアイヌの少女アシリパ、二人の前に立ち塞がるは… 凶悪な死刑囚集団、北の最強軍隊第七師団、巨大ヒグマ!!! 圧倒的な北海道の大自然を舞台に、繰り広げられる生存競争!!!!! 燃え盛る命! 削り合うのも命! 一攫千金サバイバル第2巻!!!!!!
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203高地を生き抜いた帝国陸軍第七師団の猛者たちが杉元を追跡。すんでのところでヒグマの穴倉に飛び込んだ杉元。追手はヒグマによって全滅させられる。 杉元と別れたアシリパは第七師団の一人・谷垣に追い詰められるが、こちらも白狼のレタラに救われ、谷垣は重傷を負う。 ヒグマの子供を連れ帰った杉元は、アシリパの集落に招かれる。 第七師団の鶴見は自らが放った部隊が大損害を受けたのを見て、杉元を追い始める。杉元はアイヌの村をひそかに離れ、入れ墨の囚人を追って小樽にでるが、そこで鶴見の捕虜となる。鶴見の野望は北海道制圧で、そのために金塊を追っている。杉元は自分につかないかと持ち掛ける鶴見の誘いを断り、入れ墨のありかをはけと拷問にかけられる。 一方、杉元を追ったアシリパは小樽で脱獄囚・白石と出会い、二人で杉元の救出にむかう。
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うさぎを食べるシーンではじまり、カワウソを食べるシーンで終わる。 その間に杉元は第7師団と戦い、保護した子熊をアシリパのコタン(村)へ連れていき、チセ(家)でもてなされる。 コタンで子どもたちの面倒をよく見て楽しく遊ぶアシリパの姿を見た杉元は、アシリパがまだ幼い子どもであること...
うさぎを食べるシーンではじまり、カワウソを食べるシーンで終わる。 その間に杉元は第7師団と戦い、保護した子熊をアシリパのコタン(村)へ連れていき、チセ(家)でもてなされる。 コタンで子どもたちの面倒をよく見て楽しく遊ぶアシリパの姿を見た杉元は、アシリパがまだ幼い子どもであることに改めて気付き、血なまぐさい争いにアシリパを巻き込まないよう深夜に消える。 怒ったアシリパは杉元をストゥ(制裁棒)で殴るために、レタラの助けを借りて杉元を追った。 その頃杉元は、街で第七師団に捕まり、団子の串で串刺しにされて拘束されていた。団子の串って人の肉を貫けるものなの? 鶴見中尉怖い。
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