1,800円以上の注文で送料無料

ゴールデンカムイ(2) の商品レビュー

4.2

41件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/03/24

アイヌ料理が頻繁に紹介されて、美味しそうに食べてますね。このへんは、最近のグルメブームの影響でしょうか?アイヌの食文化は、動物や魚を狩猟、植物採集して調理するものです。縄文時代の食生活を推し量りましたが、弥生時代よりも豊かな食卓ですね。

Posted byブクログ

2018/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

八億円相当のアイヌの埋蔵金を巡り… 日露戦争の英雄不死身の杉元とアイヌの少女アシリパ、二人の前に立ち塞がるは… 凶悪な死刑囚集団、北の最強軍隊第七師団、巨大ヒグマ!!!圧倒的な北海道の大自然を舞台に、繰り広げられる生存競争!!!!!燃え盛る命!削り合うのも命!一攫千金サバイバル待望の第2巻!!!!!!(裏表紙より) 獣も怖いが、一番怖いのは頭のイカれた人間です。

Posted byブクログ

2016/04/06

上手い具合に散りばめられた謎とか、四面楚歌的で絶望的な主人公界隈とか、緊張感の維持が秀逸です。おそらくかなりお偉方まで絡んでくる展開になっていくんだろうけど、それでもなお、先行きが気になって仕方ないですね。殺戮マシーン的に描かれる敵さん達も、その無表情が効果的で、恐怖感の煽情に一...

上手い具合に散りばめられた謎とか、四面楚歌的で絶望的な主人公界隈とか、緊張感の維持が秀逸です。おそらくかなりお偉方まで絡んでくる展開になっていくんだろうけど、それでもなお、先行きが気になって仕方ないですね。殺戮マシーン的に描かれる敵さん達も、その無表情が効果的で、恐怖感の煽情に一役も二役も買っています。面白いです。

Posted byブクログ

2016/01/24

クレイジーな敵も沢山出てきて、本編自体は一瞬も気の抜けない展開が続く。その一方でアイヌの人たちとの交流の時間は、旨いもの食ってやたら饒舌になったりとか別の価値観を知ったりとかで優しく流れる。面白い。

Posted byブクログ

2015/12/19

第七師団と囚人たち、そして主人公の三つ巴。サバイバルとグルメという、弛緩の絶妙なバランス。2巻にしてこの漫画の形が完成した気がする。文句なくおもしろいです。

Posted byブクログ

2015/12/12

サバイバルもふもふグルメバトル。 アシリパのコタンでのほのぼの温かい。 そういう役割だからかもしれないけれど、アシリパはずいぶんと自分の文化を客観的に見ているなあ。

Posted byブクログ

2015/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ストーリーの進み具合は正直良く分からないんやけど、やっぱそれぞれの話しが面白い 特にいいなと思ったのが、間の表現 ヒナまつりに通じるところがあるけど、それより生き生きしてて単純に見てて楽しいギャグ表現ですごい好き

Posted byブクログ

2015/06/29

リスもウサギも服を脱がせるみたいにして皮を剥ぐのね。目玉も脳味噌もカワウソの頭部も全部無理だ(笑) 今回は痛い描写が多々。グロいグロい! エゾオオカミかっこいいわーアシリパの前でだけ大きなワンコに変身♪

Posted byブクログ

2015/05/10

アイヌの文化とか知恵をがっつり紹介しつつ、アクションやバトルが盛りだくさんだから、すごく爽快で楽しい作品。おもしろい! 映画「許されざる者」を観た直後だったので、設定とかすごく似てると感じた。つい比較してしまう。あっちは命の重さとかを描いてるし役者陣の演技がすばらしかったけど、こ...

アイヌの文化とか知恵をがっつり紹介しつつ、アクションやバトルが盛りだくさんだから、すごく爽快で楽しい作品。おもしろい! 映画「許されざる者」を観た直後だったので、設定とかすごく似てると感じた。つい比較してしまう。あっちは命の重さとかを描いてるし役者陣の演技がすばらしかったけど、こっちはこっちで説教くささが一切なくてハラハラどきどきで、エンターテイメントとしてより楽しめるのはゴールデンカムイな気がする。 2巻はカワウソが美味しそう。 杉元とアシリパちゃんがどんどん仲良くなってくのも可愛くて、続きが気になる。

Posted byブクログ

2015/03/15

一巻は話の起動にページが費やされたが、それを超えた後はエンジンがかかって面白さが加速していく。 敵の屯田兵達がスキーで襲い掛かってくる場面からケレン味がかかってきて、しっかりとした下地を整えた一巻からの対比が興奮を生んでいる。 バトル、ギャグ、飯、豆知識、全部鍋にぶち込んでいて、...

一巻は話の起動にページが費やされたが、それを超えた後はエンジンがかかって面白さが加速していく。 敵の屯田兵達がスキーで襲い掛かってくる場面からケレン味がかかってきて、しっかりとした下地を整えた一巻からの対比が興奮を生んでいる。 バトル、ギャグ、飯、豆知識、全部鍋にぶち込んでいて、それらが見事に調和しており、いよいよ本格的な冒険活劇が始まるといった感じだ。

Posted byブクログ