翼をください(上) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
女性パイロットによる、初の世界一周飛行。興味のない題材ではありましたが、マハさんの作品ということで購入しました。マハさんらしいがんばる女性を描いた真っ直ぐで爽やかな作風。世界に国境などない。平和な世界になることを願い、祖国の命令を無視したエイミー。長尾はエイミーなのでしょうか。さすがに海外の女性が、地位のある日本の男性に扮することは難しいとは思うのですが。気になる展開。続きを読んでいきます。
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世界一周をめざす女性パイロット、エイミーとカメラマン山田順平。 大戦前のきな臭い時代にで、戦争の具にされるエイミー。 中盤からグイグイと内容に惹きつけられる。 下巻で2人の絡みはどうなる??
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物語の主人公であろう人物とは、全く異なる国と人物でストーリーが始まる。点と点が繋がり始め、どこで線となるか、結末が気になる。
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原田マハさんの「奇跡の人」とセットで、同僚に貸してもらった。 「奇跡の人」を読み終わった後、原田マハさん最高!と思い読み始めてみたけど、上下巻のボリューム、また海外文学が苦手な私は、登場人物の名前がカタカナだと途端に感情移入できなくなってしまう。 山田順平が主人公かと思いきや、エ...
原田マハさんの「奇跡の人」とセットで、同僚に貸してもらった。 「奇跡の人」を読み終わった後、原田マハさん最高!と思い読み始めてみたけど、上下巻のボリューム、また海外文学が苦手な私は、登場人物の名前がカタカナだと途端に感情移入できなくなってしまう。 山田順平が主人公かと思いきや、エイミーの話が始まり、もともと飛行機にもあまり興味がないし、世界一周なんて金持ちの道楽じゃないかと思えてしまったり、そんな感じで先を読むのが億劫になってしまった。 でも本を貸してくれた人にも悪いなと思って渋々読み、アインシュタインが出てきたあたりで少し話が面白くなってきた。 なんとか上巻読了。
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ずっと前に1回読もうとして読み切れなくて断念したのを再び!! 女性で世界一周飛行に挑戦した人の話?って一言で言えるものだと思ってたけど、実際はそんなことなくて、全世界で今にも大戦が始まりそうなそんな緊張感がありありと見えて、色んな人や組織の思惑、そんなの気にせずただ飛ぶことだけを...
ずっと前に1回読もうとして読み切れなくて断念したのを再び!! 女性で世界一周飛行に挑戦した人の話?って一言で言えるものだと思ってたけど、実際はそんなことなくて、全世界で今にも大戦が始まりそうなそんな緊張感がありありと見えて、色んな人や組織の思惑、そんなの気にせずただ飛ぶことだけを考えているエイミー、そんなエイミーが心から信頼している仲間、でも組織に抱き込まれて、、とか人間的な機微と大きな組織の不安感とか色々感じた。 これは実話?日本の新聞社が世界一周飛行に関わってて、大戦直前の緊迫の時期も描かれてた。 プロローグに描かれていた、その世界一周飛行にエイミーが乗ってたけど消された事実、、これが下巻でどんな風に明かされていくのか気になる!
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下巻に入る前に、上巻で感じたことを忘れないうちに… マハさんの作品は、どれも言葉に力があると感じる。 前半は少し退屈だったが、途中である意外な(実在の)人物が出てきて、一気に引き込まれた。 その会話も「さもありなん」と思わせるやり取り。フィクションとは言え、綿密な下調べに基づいて...
下巻に入る前に、上巻で感じたことを忘れないうちに… マハさんの作品は、どれも言葉に力があると感じる。 前半は少し退屈だったが、途中である意外な(実在の)人物が出てきて、一気に引き込まれた。 その会話も「さもありなん」と思わせるやり取り。フィクションとは言え、綿密な下調べに基づいて人物を描いてるんだろうな。 話のスケールが予想以上にどんどん広がっていってる。下巻に期待!
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実在の女性パイロットを題材に描いた長編小説。エイミーをはじめ、登場人物に個性がありつつ、魅力的で読みやすい。頼りになる兄貴分のビルの安心感も心地よかったけど、トビアスの優しさが素敵だった。特に、エイミーとアインシュタインの会話が印象に残った。優れた能力には多くの人や物を惹きつけるが、その中には良いものも悪いものも混ざっていて、自由に飛びたいエイミーが巻き込まれていくことが切なかった。アメリカ(エイミー)視点から日本(山田)視点も見えてきて、下巻でどう繋がっていくか楽しみ。
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史実に基づいたフィクション。戦時中に世界一周した女性パイロットをモデルに、日本海軍が提供した国産の飛行機で新聞社が世界一周を企画するという上巻。 現代の女性記者が過去記事を書く為に資料室から探し出した写真を基に調査を始める、所から物語は始まる。 マハさんは絶対読んでる筈なのに取り...
史実に基づいたフィクション。戦時中に世界一周した女性パイロットをモデルに、日本海軍が提供した国産の飛行機で新聞社が世界一周を企画するという上巻。 現代の女性記者が過去記事を書く為に資料室から探し出した写真を基に調査を始める、所から物語は始まる。 マハさんは絶対読んでる筈なのに取りこぼしてた、2009年の作品。下巻が楽しみ。
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改めて、原田マハさんという作家さんは、魅力的な展開を描く方だなと実感する。 正直、いくら大好きな原田マハさんの小説とは言え、私は航空機、パイロットが出てくる話には夢中にならないかもなと構えながら読み始めたはずなのに、先が気になってずんずん読み進めてしまう不思議。 登場人物の思考が...
改めて、原田マハさんという作家さんは、魅力的な展開を描く方だなと実感する。 正直、いくら大好きな原田マハさんの小説とは言え、私は航空機、パイロットが出てくる話には夢中にならないかもなと構えながら読み始めたはずなのに、先が気になってずんずん読み進めてしまう不思議。 登場人物の思考が面白くて魅力的なんだ。 彼女は史実に脚色を加えて、その展開を小説として魅力的に成立させる天才なんだなと思う。 つい、前置きが長くなるくらい面白いがとりあえず上巻が終わったところなので、まだまだ先は続きますが、第二次世界大戦前の1930年代、航空機の知識に通ずる新聞社の一カメラマンと同じ時代に遠くアメリカで赤道沿いの世界一周飛行を実現しようとする女性パイロットの場面が語られる中で、2人の思いはそれぞれ熱く。章ごとに緊張感が高まっていく。世界一周のゴール目前で消えたエイミー・イーグルウィングは一体どこへ? 下巻はすぐ読まないと。
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最高!米国女性パイロット、アメリア・イアハートsについては予備知識無しで読み始めましたが、ぐんぐん彼女の魅力に惹かれとても面白かった。実在した人物を元に書かれた歴史フィクションなので、どこまでが本当なのかファクトチェックしながら読みましたが、衝撃的な内容でした。なるほど、電子書籍...
最高!米国女性パイロット、アメリア・イアハートsについては予備知識無しで読み始めましたが、ぐんぐん彼女の魅力に惹かれとても面白かった。実在した人物を元に書かれた歴史フィクションなので、どこまでが本当なのかファクトチェックしながら読みましたが、衝撃的な内容でした。なるほど、電子書籍版が廃刊になってしまったのはこういう事かと納得。フィクションで書いたら絶対発行されない内容ですね。電子書籍で読んだのに思わず紙の本も買っておきました。下巻が楽しみ。
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