力の抜きどころ の商品レビュー
今まで「力を抜く」という言葉はよく聞いたけれど、どのようにするのかということまでは教えてもらえなかった。この本は一つの事例に対して、完璧主義の人はどのような思考をしているのかということと、最善主義の人はどのような思考なのかということをセットで書いているので、比較しやすく分かりやす...
今まで「力を抜く」という言葉はよく聞いたけれど、どのようにするのかということまでは教えてもらえなかった。この本は一つの事例に対して、完璧主義の人はどのような思考をしているのかということと、最善主義の人はどのような思考なのかということをセットで書いているので、比較しやすく分かりやすかった。 また、前段にある「完璧主義診断チャート」から、自分の傾向とそれに対応する箇所が記載されているので取り組みやすい。
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完璧主義をやめて最善主義になることで、効率よく働けるだけでなく、自分のための時間も作れるようになる。取捨選択と工夫がポイントだという。人にせめられることがこわくて、知らず知らず完璧主義をめざしていたことに気付いた。自分にとって大切なことを、よく見極めたい。
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特に目新しい事が無く当たり前のことしか書いてなかった! 自分が完璧主義だって人は自覚ないだろうし、もし完璧主義であるならこの本を読んでも変わらないと思う!
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自らに当てはまっていることが多くあると感じた為、5つ星。 相手の期待に応えようと思うばかり、完成度を高めてと思いがちだが、それで納期に間に合わなければ元も子もない。そもそも相手のニーズを汲み取っていなければ、完成度が高まっているかどうかも不明だ。それであれば、スピード重視で相手の...
自らに当てはまっていることが多くあると感じた為、5つ星。 相手の期待に応えようと思うばかり、完成度を高めてと思いがちだが、それで納期に間に合わなければ元も子もない。そもそも相手のニーズを汲み取っていなければ、完成度が高まっているかどうかも不明だ。それであれば、スピード重視で相手の期待に応えた方が良い。
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2020/01/23*読了 完璧主義が諸悪の根源。 完璧にやろうとするから(本人はそのつもりはないんだけど…)いつまで経っても時間ばかり掛かってしまって成果が出ない。 こちらをじっくり読んでみようと思いました。 「2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版」
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完璧主義だと思う人は、読んでみるといいです。 中身も読みやすく集中すれば、1日で読めてしまう内容です。 まずは、冒頭の診断テストを。 また読み終えたあとに無料のサポートもあるので、登録してみるのもいいかもしれません。
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完璧主義から最善主義に。 冒頭の完璧主義診断から自分は一般的な完璧主義にはあまり当てはまりそうになかったが、ここ最近自分を見失っていた部分があったので、いくつか参考になることがあった。 仕事にメリハリをつける、目的達成のためなら手段は選ばない、効率化・工夫を常に考える、自分でやる...
完璧主義から最善主義に。 冒頭の完璧主義診断から自分は一般的な完璧主義にはあまり当てはまりそうになかったが、ここ最近自分を見失っていた部分があったので、いくつか参考になることがあった。 仕事にメリハリをつける、目的達成のためなら手段は選ばない、効率化・工夫を常に考える、自分でやる必要のない作業を他人に任せる。 全て当たり前のことだけれど、自分の仕事に精一杯になっていてできなくなることがある。仕事で不平不満のない人はいないと思うが、一度冷静になって自分の状況を振り返り、改善できる部分はないか、考えてみる時間をつくるのが大切だと改めて感じた。 改めて参考にすべき箇所として、 1.タスクを細かく分けて、とにかく手をつける。 2.メールチェック回数を減らす。送信数も減る。 3.あれもこれも自分で処理しようとしない。周りの人と協力する。 4.重要なポイントを見極める。成果につながる案件に力を注ぐ。 5.短所の克服だけでなく、長所を伸ばす工夫を。自分の場合は何か。 6.自分でコントロールできることに注力する。コントロールできない他人の考え方などの外部要因に文句を言ってもしょうがない。 7.デスクをスッキリさせる。パソコンもスッキリさせたい。週に一回捨てるデーを作る。頭の中も整理できる。 8.自分がやる必要のない仕事を任せる。はじめは60パーセントしかできなくてもしょうがないが、徐々に成長してくる。成長させるのもGLの仕事。その分生産性の高い、難易度の高い仕事に専念する。 9.根回しはキーマンに重点的に。誰彼構わず根回しするのは時間の無駄。
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所在:展示架 請求記号:159/F93 資料ID:11800463 「毎日100%で頑張る」って疲れませんか?ONとOFFの切り替え、やるべき時にやる、そんな効率の良い生き方が出来るようになる本です! 選書担当:渡辺
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
習慣コンサルティングの古川氏のことは、ポストキャットを聞いて知り、氏の本を読みたいと思い本書を手に取りました。 「力の入れどころと抜きどころ」を見極め、努力を高い成果に結びつけるための思考・行動習慣についての内容となっています。 完全主義をやめて最善主義に移行していく・・ということが挙げられているのですが、完全主義のマイナス面に関しては、もうまさしく思い当たる節ばかりでした。かつ、思考改善について説得力があったので、私にはドンピシャの内容でした。 1年後、もう一度読んで、どれだけ完全主義を脱し最善主義的思考になれているのかチェックしてみようかと思います。ホドホドできていればOK・・なのですよね。 書いてあることの多くは根幹が同じなのですが、それをいろんな角度から考察し、いろんな言葉で伝えてくれているので、とても深く強く理解できた気がします。 特に完全主義傾向にある方にお勧めの一冊。
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完璧、過度の理想を求めずに最善主義に移行する 最善主義とは? → 力の入れどころと抜きところを見極めてより無駄をなくし最大の結果を出そうとすること ・常に最高(完璧)を目指さず合格点はどこかで考える ・前例思考を捨てる ・精神的ゆとりを持つ ・人に任せるスキルを磨く
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