天才たちの日課 の商品レビュー
図書館で予約したら思いの外分厚くて面食らってしまいました。笑 多岐にわたる分野で活躍した天才たちの、朝夜さまざまなルーティンが淡々と綴られます。 正直じっくり最後まで読むのはつらかった…! 眠れない夜にぱらぱらと読み耽る、みたいな読み方のがあってる気がします。 ちょっと好きだ...
図書館で予約したら思いの外分厚くて面食らってしまいました。笑 多岐にわたる分野で活躍した天才たちの、朝夜さまざまなルーティンが淡々と綴られます。 正直じっくり最後まで読むのはつらかった…! 眠れない夜にぱらぱらと読み耽る、みたいな読み方のがあってる気がします。 ちょっと好きだったやつ フランク•ロイド•ライト 仕事をするのは朝の4時から7時、追い詰められた状態で一気に創造性を発揮し、焦ることがない。 85歳でも並外れた性欲の持ち主だったらしい… 村上春樹 日課を繰り返すこと自体が重要。一種の催眠状態、より深い精神状態にもっていく 体力が、芸術的感性と同じくらい必要 朝活ってやっぱ大事なのね。 ぼーっとしたり散歩したり好きなもの食べたり。 尊敬される人たちも、たしかに生きてたし、おなじ人間だし、天才ではあっても神様ではないのかな、なんて考えながら。 いろんな人のクリエイティブの源泉を、ちらっとのぞくことができる1冊。
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【感想】 歴史に名を残した作家、研究者、哲学者たちがどのような日常を送っていたかを綴る一冊。タイトルには「必ずしもクリエイティブでない日々」とあるため、ひらめきのためにボーッとしたり関係ないことをしたりして過ごすような時間を想像するかもしれない。しかし実際に紹介されているのはそう...
【感想】 歴史に名を残した作家、研究者、哲学者たちがどのような日常を送っていたかを綴る一冊。タイトルには「必ずしもクリエイティブでない日々」とあるため、ひらめきのためにボーッとしたり関係ないことをしたりして過ごすような時間を想像するかもしれない。しかし実際に紹介されているのはそうした余暇時間ではなく、仕事や趣味、食事、睡眠といった生活全般をどのように計画するかという行動設計である。「ひらめきを生むための遊び」を知りたくて本を開くと多少ズレるので注意だ。 内容であるが、当然一日の過ごしかたは千差万別である。几帳面で時間をきっちり守る人もいれば、ずぼらで起床時間も就寝時間も適当な人もいる。 読み進めていく中で感じたのは、次のような人が多いということだった。 ・朝方人間 ・睡眠時間が短い ・粗食(ご飯を抜いて大量のコーヒーや甘いものを食べる)な人か、大食漢(しょっちゅう外でパーティーをする)が多い ・酒かタバコをたくさんやる ・散歩が好き ・1日のうちで「これを必ずやる!」という目標を設定している 気づけば、我々は順序や計画はあやふやなままなんとなく仕事や趣味をしている。1日のうち、仕事以外で「必ずこれをやろう!」と心に決めて実行している人は少ないだろう。また、仕事の中であっても――例えば「1日1時間は新作の原稿を書き進めよう!」など、「仕事の中の仕事の時間」を取っている人はそういないのではないだろうか。もちろん、それをやれば必ずクリエイティブになれるわけではないのだが、偉大な人たちはやはり、1日単位でも前に進むことを意識して計画を立てているのだなと実感した。
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フランシス・ベーコンからマルクス、アガサ・クリスティからピカソ、フロイトからカフカまで──。古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督が、いかにして「制作・仕事」に日々向かっていたか?これまでなかった視点で、天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめ...
フランシス・ベーコンからマルクス、アガサ・クリスティからピカソ、フロイトからカフカまで──。古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督が、いかにして「制作・仕事」に日々向かっていたか?これまでなかった視点で、天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめた一冊です。
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村上春樹が入っているのが個人的には嬉しい。 あまりにも有名な人から、私の知識不足で知らない人までのルーティンについての本。 ピカソやらベンジャミンフランクリンやら…彼らも人間だったのだなと、生きていたんだなと、当たり前の事だけど急に親近感が湧いた。
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「天才たちの日課〜クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々〜」(著者:メイソン・カリー、訳者:金原瑞人/石田文子) 読了。 私の教養が無さ過ぎて、知らない天才が多いのですが…総じて、みんな自分の型を持って日々の活動をしていることが分かります。 そもそもの備わった力...
「天才たちの日課〜クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々〜」(著者:メイソン・カリー、訳者:金原瑞人/石田文子) 読了。 私の教養が無さ過ぎて、知らない天才が多いのですが…総じて、みんな自分の型を持って日々の活動をしていることが分かります。 そもそもの備わった力とか当然凡人とは違うと思いますが、その人の持つ能力を最大限に出せる時間帯、ルーティンが書かれています。無茶苦茶なことやったりしている人も当然おりますが、それもまた人それぞれ。 勉強になります。
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★ルーティーン化している 早起き コーヒーを飲む、粗食 朝活アウトプット(やること終わらせる) 長時間散歩 夕方インプット、情報収集 交流 就寝 アイデアが降りてくるスキマを作っている 会話をしている
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ルーティンをつくりたい!そう思い、本書を手に取りました。散歩はもともと好きだったのでルーティンに加えようと思えました。あとは友達や家族と交流する時間をもっと持ちたいな。
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161人の天才たちの毎日の習慣について知ることができる。生活スタイルは、十人十色でおもしろい。本書を参考に、自分の理想とする生活スタイルを見出すことができるかもしれない。 私は村上春樹やヘミングウェイのような朝方の生活に憧れる。
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たくさんの天才たちが、日々どんな風に過ごしていたかについて。 規則正しい生活を送っている人もいれば、毎日不規則でめちゃくちゃな人もいる。 健康に気を使って食事や運動管理を意識している人もいれば、大量にお酒やタバコやコーヒーを飲み、不眠に悩まされた人もいる。 とても興味深い内容...
たくさんの天才たちが、日々どんな風に過ごしていたかについて。 規則正しい生活を送っている人もいれば、毎日不規則でめちゃくちゃな人もいる。 健康に気を使って食事や運動管理を意識している人もいれば、大量にお酒やタバコやコーヒーを飲み、不眠に悩まされた人もいる。 とても興味深い内容ではあったけど、なにしろ人数が多すぎて、だいぶ飛ばし読みしてしまった。
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創造的な人々の習慣には共通点がありました。 ①早起きである②散歩やランニングの習慣がある③昼寝をする④読書を習慣化している⑤手紙の返事を書く時間をとっている⑥食事は軽めである どれも簡単に出来る言葉なので、すべて取り入れて、私もクリエイティブな仕事ができるようになりたいです^ ^
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