ビブリア古書堂の事件手帖(6) の商品レビュー
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6巻 読了 相変わらずストレスのない進行で、読みやすい。他の方には不評だったらしいが、4巻と同じ長編で個人的には嬉しい。栞子の母親以上に腹黒い人物が沢山登場して、いよいよ横溝正史の推理小説みたいになってきた。 1巻の続編。太宰に興味ない私に少しは読めと言われた気がするが弱気な自分が太宰を読んで更に弱気になりそうだから固辞。そんな暇があったら鏡花読まないと。 ビブリアのバカップルは心配してない。お互いに祖父や肉親の血筋に問題があっても大丈夫でしょ。 あと1冊か2冊で完結。 次はどの作家にスポットが当たるのか楽しみ。
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次の巻がなかなか出ないので、何度も読み直しております 栞子さんの「古書を見ての推理」の場面が少なくなっているのが、とても惜しい 大輔さん 熱い想い はよくわかるのだが、家事は誰がするのかな? となると、文ちゃんと3人で になるのだろうね 三上延さんの過去の作品に 姉妹と一...
次の巻がなかなか出ないので、何度も読み直しております 栞子さんの「古書を見ての推理」の場面が少なくなっているのが、とても惜しい 大輔さん 熱い想い はよくわかるのだが、家事は誰がするのかな? となると、文ちゃんと3人で になるのだろうね 三上延さんの過去の作品に 姉妹と一緒に・・・ という設定の心温まる作品があり、三上さんの世界が少しだけわかってきたような気がします 物語は終盤とのことですが、ビブリア姉妹と一緒に・・・ の物語が、今後編み出されてもいいな、と期待しています
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一冊まるまる太宰治関係の話。 太宰の稀覯本をめぐって五浦家、篠川家、田中家の人たちが繋がっていて… 勉強もせずに読んでしまった…(´・_・`)
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サブタイトル通りの展開。 途中で「こんなオチかな」と考えたけど、三上さんに見事見透かされてしまった。 縁(えにし)について、久しぶりに考えた。 早く次を読みたい!!
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太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。それは因縁深い、またもや太宰治の稀覯本にまつわるものだった。 50年前の祖父たちと現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二...
太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。それは因縁深い、またもや太宰治の稀覯本にまつわるものだった。 50年前の祖父たちと現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?
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太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。それは因縁深い、またもや太宰治の稀覯本にまつわるものだった。 50年前の祖父たちと現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる...
太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。それは因縁深い、またもや太宰治の稀覯本にまつわるものだった。 50年前の祖父たちと現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?
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2014/12/26 Amazonより届く。 2018/12/29〜2019/1/3 恒例と化しつつある年始の「ビブリア」読み。今年も年越しで読んだ。6作目は昔貪るように読んだ太宰を題材にした内容。太宰の「晩年」を中心に、これまでの人間関係が展開し、収束していく様子が描かれる。結末は結構衝撃的。次作はすぐ読みたいところだが、今年末かな。
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『走れメロス』ロマネスクの会、『駆け込み訴へ』祖父聖司、『晩年』2冊の初版本。 過去の逸話の登場人物たち、相互の関連がだんだんと見えてきて、小ワールドに収束しつつあるような感じ。
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