ピケティ入門 の商品レビュー
格差拡大のメカニズムと問題を明らかにし、対策として所得にも資産にも累進課税を適用すべきとする。 説明がやや論理飛躍気味であるため星2つ。
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元朝日新聞記者が書いていることを念頭に読む必要がある。 読めるのは1章、2章、なんとか3章くらいまで。2章くらいまでのところで、著者によるピケティ解説は終了している。 その後は、著者の「アベガー」が始まる。 本書だけでピケティがわかったと思わないほうが良い。 別のピケティ本も読む...
元朝日新聞記者が書いていることを念頭に読む必要がある。 読めるのは1章、2章、なんとか3章くらいまで。2章くらいまでのところで、著者によるピケティ解説は終了している。 その後は、著者の「アベガー」が始まる。 本書だけでピケティがわかったと思わないほうが良い。 別のピケティ本も読む必要がある。
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ピケティ理論の概観と、ピケティ理論の視点から見た日本の状況の概観について語った本。 とても内容がコンパクトにまとめられており、とても読みやすかった。 ピケティの理論が非常に簡潔にまとめられていたので、21世紀の資本論に取り掛かる1冊目の本としては非常にとっつきやすかった。 ただ...
ピケティ理論の概観と、ピケティ理論の視点から見た日本の状況の概観について語った本。 とても内容がコンパクトにまとめられており、とても読みやすかった。 ピケティの理論が非常に簡潔にまとめられていたので、21世紀の資本論に取り掛かる1冊目の本としては非常にとっつきやすかった。 ただ、ピケティ理論の入門というよりも、筆者のフィールドである日本の労働問題についての解説に誌面が割かれており、タイトル倒れな印象を受けた。 (かつ、そもそもページ数が少ない本の構成から、労働問題についても大きく踏み込んでおらずざっくりとした一般論含めた説明に留まっている印象だった。かつ、ピケティの理論との関連性の説明が薄い印象だった) 21世紀の資本論のとっかかりとして良さそうな本
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2024/03/10 「ピケティ入門」 竹信三恵子☆☆ さすが朝日の(女性)記者 能力が高いしかも図抜けて ピケティ理論と自説「女性雇用問題」をブレンドして「日本経済の格差・成長論」へのハイブリッドに成功 「格差問題」は各国ごとに歴史的・社会的違いある 日本は①経営者・従業員の...
2024/03/10 「ピケティ入門」 竹信三恵子☆☆ さすが朝日の(女性)記者 能力が高いしかも図抜けて ピケティ理論と自説「女性雇用問題」をブレンドして「日本経済の格差・成長論」へのハイブリッドに成功 「格差問題」は各国ごとに歴史的・社会的違いある 日本は①経営者・従業員の(資本)格差に加えて、②高齢・若手の年功格差(タテ)③正規・非正規のジェンダー格差(ヨコ)がある 資本主義のエネルギーは格差拡大に働くので、理念と政治により格差を抑制する仕組み・規制が不可欠。 平和期には格差が拡大し、戦争期には平等化に力が働く。 1. 資本の第一基本法則 収益=資本/所得比率✕収益率 2. 資本の第二基本法則 貯蓄率と経済成長率 資本/所得比率=貯蓄率/経済成長率 3. 評価の難しさ ① 能力・スキル ② 実績 業績至上主義 極端な高い報酬
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前半でピケティの主張の論点を概説し、後半ではピケティの視点に基づきながら筆者の専門分野でもある日本の格差や非正規雇用の問題を解説している。それゆえに、「ピケティの解説書」ではなく、タイトルが「ピケティ入門」、そして副題に「『21世紀の資本』の読み方」とされているのではないか思われ...
前半でピケティの主張の論点を概説し、後半ではピケティの視点に基づきながら筆者の専門分野でもある日本の格差や非正規雇用の問題を解説している。それゆえに、「ピケティの解説書」ではなく、タイトルが「ピケティ入門」、そして副題に「『21世紀の資本』の読み方」とされているのではないか思われる。
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ピケティって?という私には、ベーシックな理解とその視点を知る良い機会となる一冊でした。その視点で、日本社会を読み解く筆者の見識とアベノミクスへの(良い意味での)批判的切り込み...朝日新聞社で編集委員兼論説委員も務められた方だと巻末の著者のプロフィール読んで納得。学生さんにもおす...
ピケティって?という私には、ベーシックな理解とその視点を知る良い機会となる一冊でした。その視点で、日本社会を読み解く筆者の見識とアベノミクスへの(良い意味での)批判的切り込み...朝日新聞社で編集委員兼論説委員も務められた方だと巻末の著者のプロフィール読んで納得。学生さんにもおすすめの一冊。
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資本主義は資本が資本を産むため格差が拡大してく程度の認識だったが、より解像度が高まった。 相続の重要性や、戦時中が異常だっただけで戦前は格差がどんどん広がっていたことは新しい発見だった。 菅政権の動きや世論を見ても格差縮小に向かうとは思えないため、個人としては世界がこのルールで...
資本主義は資本が資本を産むため格差が拡大してく程度の認識だったが、より解像度が高まった。 相続の重要性や、戦時中が異常だっただけで戦前は格差がどんどん広がっていたことは新しい発見だった。 菅政権の動きや世論を見ても格差縮小に向かうとは思えないため、個人としては世界がこのルールで回ってることを理解した上でうまく波に乗るしかないのかもしれない。
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ピケティを読む前に読んでしまったが、著者の主張がかなり強く入っていて、ピケティの主張かどうかはわからない。
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資本は偏り、格差が生じる。そのために我々は行動をしなければならない。 人為的に格差を減らす方向に動かなければ、格差は拡大する一方。 政治の動きを注視していかなければならない。
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ピケティ読んでないので具体的にどこがどうとかは言えないけど入門編としてはとても良書だと思います。 こういう本がもっと増えていけば、いつか世界的資本税みたいなのも実現するのかな。 それと日産の車は買いたくなくなったなぁ。
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