時をかけるゆとり の商品レビュー
クスっとくる文章がとてもうまい。文で笑わせられる奇異なひと。 部活やめる方は未読だけどこんな感じの面白い日常系だったりするのだろうか?
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噂通りの面白さ!! 1人静かに読んでたはずが、 声が出てしまうほど笑ってしまったところもあった。 文章力もだが、 よくこれだけのエピソードがあり、 それを見事に記憶しているなと、、、 そう言ったところでやっぱり天才だと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
姉から勧められ読んだ一冊。 あまり積極的にエッセイを読むことはなかったが、これは本当になにも考えずに気軽に読めた。何気なく読んでいると普通にププッと笑えてしまうので読む場所には注意したほうが良さそう。笑 小説では結構グサっとくる作品が多いのに、日常を面白おかしく描いているギャップに驚いた。 最初に出てくる年表は見逃してしまいそうになったが、よくよく読んでみるとそこから面白かった。 朝井さんは色んなことに興味をもって真剣に取り組んでいるから、自然と面白い人たちが近くに寄ってくるのかな、と思いました。笑
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エッセイはあまり読まないが、朝井リョウが書くとこんなに面白いのかと、いい意味で期待を裏切られた作品。大学時代の経験談がメインで、どれも面白おかしくとても内容が濃い。繊細な心理描写が得意な作家でも、プライベートではこんなことを考えているのかと思うと、少し作家が近いものに思えて嬉しく...
エッセイはあまり読まないが、朝井リョウが書くとこんなに面白いのかと、いい意味で期待を裏切られた作品。大学時代の経験談がメインで、どれも面白おかしくとても内容が濃い。繊細な心理描写が得意な作家でも、プライベートではこんなことを考えているのかと思うと、少し作家が近いものに思えて嬉しくなった。
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言葉のチョイスが秀逸で好き 朝井さんの横に今自分いる?って錯覚するくらい情景も心理描写も鮮明。 そんなことある!??ってツッコミ入れながら永遠と読んでいられる素敵な本。 嫌なことがあった時すっと取り出せるくらい手元に置いておきたい。
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17 彼が私のセリヌンティウスだ。 38 本当に、本当に、人生諦めなければ何だってできるのだ。 だけど明日は何もできない。 46 これは声をかけられているのではない!ダメ出しだ!
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サクサク読めるおもしろいエッセイ 大学生のバイタリティ溢れた思い出がうらやましかった。 すごい人はたくさんいて、若手作家の活躍に焦り目標にしながら作品を出し続けていた、などの人間らしさもよかった。
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本でこんなに笑うことあるんやってなる 文才とはこのことか〜語彙が豊富で羨ましい 心に負担のない本を読んでフッと笑いたいときによい
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朝井リョウさんを知ったのは「あの本、読みました?」のテレビで、文庫解説についてめちゃくちゃ熱く語っていて、人としてめちゃくちゃ興味を持った。 で、その人がオールナイトニッポンで話すとなって、‼‼‼絶対聞かなくては!と。 やっぱりめちゃくちゃ話が面白い。 本からではなく、動く朝井リ...
朝井リョウさんを知ったのは「あの本、読みました?」のテレビで、文庫解説についてめちゃくちゃ熱く語っていて、人としてめちゃくちゃ興味を持った。 で、その人がオールナイトニッポンで話すとなって、‼‼‼絶対聞かなくては!と。 やっぱりめちゃくちゃ話が面白い。 本からではなく、動く朝井リョウから入りました。 で、どんな本を出しているのか調べ、人物に惹かれたのでエッセイを購入。 やっぱり期待を裏切らないエッセイでした。 学生時代の色々な経験が素晴らしい。面白い。 何故、高橋みなみさんや加藤千恵さんとのラジオ終わってしまったの~。 今気づいても遅い~また始めてくれないかなぁ。 結論、面白い本です!
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ブク友さんのブックリストに「ゲラゲラ笑った本」として紹介されていた「風と共にゆとりぬ」を図書館で借りた。読み始めると「時をかけるゆとり」を先に読んでほしいと書かれている。 慌てて購入(購入してほしいと書いている) さて本題 個人的には「地獄の100キロハイク」「地獄の500キ...
ブク友さんのブックリストに「ゲラゲラ笑った本」として紹介されていた「風と共にゆとりぬ」を図書館で借りた。読み始めると「時をかけるゆとり」を先に読んでほしいと書かれている。 慌てて購入(購入してほしいと書いている) さて本題 個人的には「地獄の100キロハイク」「地獄の500キロバイク」が良かった。 体験したかのように疲れた。でもお気に入り。 大真面目なんだけど笑える。 学習能力の低さがまた笑える。 無駄とも余裕とも感じる行動に、なぜか惹かれ文章力、表現力で引き込まれるハチャメチャで思わず笑ってしまうエッセイ本。
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