PK の商品レビュー
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大枠でくくるとSFでしょうか?時間系の。3部作それぞれに伊坂先生流のユーモアがあっていれば面白いのですが、読了後にはまた違った感動も味わえます。再読するともっと深く理解できると思います。オススメです。
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伊坂さんの短編集?なのかな? 〇PK 〇超人 〇密使 で構成されていますが、登場人物が一部被ってたり、だけど少し世界が違うような。 読み始めは1つの長編作品として読んでいたのですが頭が混乱してしまいました。 おそらく短編3作品で、それぞれ違う世界の違う誰かさんなのかな? ちょっ...
伊坂さんの短編集?なのかな? 〇PK 〇超人 〇密使 で構成されていますが、登場人物が一部被ってたり、だけど少し世界が違うような。 読み始めは1つの長編作品として読んでいたのですが頭が混乱してしまいました。 おそらく短編3作品で、それぞれ違う世界の違う誰かさんなのかな? ちょっと意味不明ですいません(汗) オーストリアの心理学者アドラー「勇気とは、勇気を持った人間からしか学ぶとこが出来ない」
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一回読んだだけでは理解できませんでした。 というか、ネットのネタバレ解説を読んでも謎は残りました。 時間軸や世界線が入り組んでいるため、注意深く読んだ方がいいですね。 そもそも理解しようとしない方がいいのかも(笑) こんな小説を書いてしまう伊坂幸太郎さんは凄いとしか言いようがあり...
一回読んだだけでは理解できませんでした。 というか、ネットのネタバレ解説を読んでも謎は残りました。 時間軸や世界線が入り組んでいるため、注意深く読んだ方がいいですね。 そもそも理解しようとしない方がいいのかも(笑) こんな小説を書いてしまう伊坂幸太郎さんは凄いとしか言いようがありません。
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PKの世界と超人の世界 平行世界でなってたんかーってなった 密使では平行世界の存在について書かれていて、繋がっていた。 ただなんか無理やり感があって伊坂幸太郎らしくなかった。 あとうおーって言う感動も少なかった。 大臣がどうなったとか。サッカー選手がどうだったとか。なんかそっちが気になったかな。 思ったのと違った。
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臆病は伝染する。そして、勇気も伝染する(心理学者 アドラー) 個人的には、本作品は、人が生きていく中で、時折訪れる決断を、時間軸を伸ばして捉えたように感じました。 ただ、伊坂さん、何なんですか、この読後の余韻は・・(笑) さて、印象に残った場面をいくつか書き出します。 【印象...
臆病は伝染する。そして、勇気も伝染する(心理学者 アドラー) 個人的には、本作品は、人が生きていく中で、時折訪れる決断を、時間軸を伸ばして捉えたように感じました。 ただ、伊坂さん、何なんですか、この読後の余韻は・・(笑) さて、印象に残った場面をいくつか書き出します。 【印象に残った言葉・場面】 〇 冷笑社会(恐竜の社会が一億年も続いたお話) ⇒妙に説得力のある言葉でした。毎日を必死に生き抜くことの大切さが、改めて理解できました(恐竜は、服を着てないから、洗濯は不要だ!) 〇 間違いは、それを正すのを拒むまで間違いとならない ⇒明日以降、この言葉を胸に留めて、仕事に取り組みたいですね! 【総括】 伊坂さんの大好きな作品の一つに「フィッシュストーリー」がありますが、小さな勇気が未来に繋がる話は、大好物です! 現実でも、重要な決断を迫られる際、自分の何を軸として、判断すれば良いか迷うこともしばしば。 ほんの少しの勇気を出して、誰かの未来に役立つ決断ができますように!
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一見バラバラに見えて実は繋がってたのかな、、 読み終わったものの正直よくわからない。一気に読まず、時間かけてしまったのがだめだったのかも。 この人はこの人だったのか?とか、これ前の話にも書いてあったな〜みたいなのは感じたものの、全体像がぼんやりしてしまって。 最初から最後まで、記...
一見バラバラに見えて実は繋がってたのかな、、 読み終わったものの正直よくわからない。一気に読まず、時間かけてしまったのがだめだったのかも。 この人はこの人だったのか?とか、これ前の話にも書いてあったな〜みたいなのは感じたものの、全体像がぼんやりしてしまって。 最初から最後まで、記憶がはっきりした状態で読んだほうがいいかも。 眠いときに読むと意味分かんなくなる汗 ちょっとSFやファンタジー要素入ってて、魔王とかそういう部類にも思えて、伊坂作品の中ではどっちかというと苦手なやつ。
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久しぶりにふれた伊坂作品でした。中編3つでゆるやかな繋がりもあり未来のようなSFのような、だけど現実に起こっていそうにも思えて、不思議な感覚を味わえました。
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うーん、ちょっと難しい。 文庫の解説を読んでなるほど、と少し思う。すっきりしたドミノ倒しの結末でないところが、らしさでもあるのかな。
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「PK」「超人」「密使」の3遍収録。それぞれが緩やかにつながっているけれど、連作短編集というほどでもない。伏線と回収はさすがの伊坂作品という感じですが、バタフライ効果みたいな話になってしまうと、何でもありかとも思えてしまいます。ま、世間は狭いということで。
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似てるけど少し違和感を覚える「PK」と「超人」の世界観は、「密使」でそういう事だったのかと種明かしさせる。 一つ一つの話は物足りない感が否めないけど、3編の繋げ方は見事だと思った。 「子どもに対して将来に不安を抱かせる話をするより、突拍子のない明るい将来の話をする方が有意義な〜...
似てるけど少し違和感を覚える「PK」と「超人」の世界観は、「密使」でそういう事だったのかと種明かしさせる。 一つ一つの話は物足りない感が否めないけど、3編の繋げ方は見事だと思った。 「子どもに対して将来に不安を抱かせる話をするより、突拍子のない明るい将来の話をする方が有意義な〜」みたいな考えが良いなと思った。
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