機龍警察 完全版 の商品レビュー
近未来SF警察モノでハイテクノロジー機械装甲、組織内部の歪みと軋轢、登場人物間の程走る情念とか大好物ですよね。自作解題は火宅まで読んでからの方が楽しめると思います。 白骨街道まで読んでから戻ってくると、姿の内面について見るだけでも受け取り方が変わってくるし、白骨で超無双してた關...
近未来SF警察モノでハイテクノロジー機械装甲、組織内部の歪みと軋轢、登場人物間の程走る情念とか大好物ですよね。自作解題は火宅まで読んでからの方が楽しめると思います。 白骨街道まで読んでから戻ってくると、姿の内面について見るだけでも受け取り方が変わってくるし、白骨で超無双してた關剣平が恭しく珈琲持ってきてくれるだけで面白過ぎるので再読が1番面白かったのは一作目かもな。
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おうおうおう松子さんよ〜 やってくれたな〜 やってくれはりましたな〜 面白いじゃないか! そして調べたら7作目まで出とるやないか! もうパトレイバーなんてキラーワード出すから 新たなシリーズに手を出してしまったじゃないか! あ〜良かった!(良かったんかーい) まずドラグーンで...
おうおうおう松子さんよ〜 やってくれたな〜 やってくれはりましたな〜 面白いじゃないか! そして調べたら7作目まで出とるやないか! もうパトレイバーなんてキラーワード出すから 新たなシリーズに手を出してしまったじゃないか! あ〜良かった!(良かったんかーい) まずドラグーンです はいかっこいい! 名前からしてかっこいいしシステムも大きな謎を秘めてそうでかっこいい そしてかっこいいドラグーンに目を奪われがちですが この作品って完全に人間ドラマがメインですよね 3人の傭兵と警察官たちがシリーズを通してどんな「変化」をしていくのかが物凄い楽しみで主要な登場人物たちがみなメインをはれそうな魅力を隠し持っていそうな こりゃあ続けて読まねばなるまい! ありがとう松子さん!
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偶々手にした東京輪舞からこの作者に嵌り、機龍シリーズを初読。 面白い! 昭和に流行った"パトレーバー(=機龍)"をテロと闘う警察小説に仕立てた、と言えば分かりやすいかも。 特殊な機龍を操り過去に傷ある主役3人、機龍兵取扱専門の特捜部、特捜部の特殊性格上軋轢を...
偶々手にした東京輪舞からこの作者に嵌り、機龍シリーズを初読。 面白い! 昭和に流行った"パトレーバー(=機龍)"をテロと闘う警察小説に仕立てた、と言えば分かりやすいかも。 特殊な機龍を操り過去に傷ある主役3人、機龍兵取扱専門の特捜部、特捜部の特殊性格上軋轢を産みながらテロと闘う警察達、これらを纏める元外務省の官僚、そしてテロを裏で操る巨悪の存在、と王道のストーリーとなっています。 シリーズ第1作なので人物、構成、世界観の紹介に寄りますが、文章が上手く説得力があるので、ページを捲る手が止まらず一気読みしてしまいます。 今度が非常に楽しみな作品です。
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名シリーズ機龍警察の第一弾。おなじみの面々がおなじみのキャラで登場する群像活劇。なるほど、すべての要素はこの1作目からすでに出来上がっていたのですね。 正直、ここでクローズアップされる姿警部にあまり魅力を感じないせいもあってか、今回のエピソードとストーリー展開には惹き付けられなか...
名シリーズ機龍警察の第一弾。おなじみの面々がおなじみのキャラで登場する群像活劇。なるほど、すべての要素はこの1作目からすでに出来上がっていたのですね。 正直、ここでクローズアップされる姿警部にあまり魅力を感じないせいもあってか、今回のエピソードとストーリー展開には惹き付けられなかった。あと、人物紹介的な側面が多いせいもあってか、各人に視点が散らばり過ぎて、まとまりが足りなかったように感じた。 龍機兵の設定はやはり魅力的なのだが。
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2020.04.07 読み終えるのに時間がかかった。 シリーズが進む毎に面白くなるのだろうか。 実写にしたら面白いと思う。
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パトレイバーのシリアスバージョンじゃないか!!と読み始めてテンションが上がりました。あの漫画とアニメが大好きで、へたしたらガンダム超えるんじゃないかと思うくらい好きです。なので実写は絶対に見ない事に決めています。 パトレイバーと違う所は、コミカルな所は皆無でハードボイルドな味付け...
パトレイバーのシリアスバージョンじゃないか!!と読み始めてテンションが上がりました。あの漫画とアニメが大好きで、へたしたらガンダム超えるんじゃないかと思うくらい好きです。なので実写は絶対に見ない事に決めています。 パトレイバーと違う所は、コミカルな所は皆無でハードボイルドな味付けの事。攻殻機動隊の雰囲気なのかな。 比較対象が漫画アニメばかりになるのですが、頭が完全にそうなっていて、絵姿が出てこないか兵装をスマホで検索しながら見ていました。 いつ映像化されてもおかしくない内容なので、正直めちゃめちゃ楽しめました。正直大人が真剣に考えた中二病な世界はマジ最高。キャラも素晴らしいし格闘シーンの緻密さも燃える。超面白かったけれど女性におすすめ聞かれても間違いなく勧めないでしょう。 「リアルロボットものの小説なんかない?」と言われたら絶対これを勧めます。まあ、そんな人間いないでしょうけど。 ちなみにリアルロボットというのは、シチュエーションと制約がある程度現実的なものをいいます。そもそもロボットがリアルじゃないじゃないかと言われればそうなんですが、道具や乗り物、兵器として現在の物から地続き間があるものが男心をくすぐります。 ガンダムシリーズの一部、マクロス、ボトムズ、パトレイバーなんかが僕の中ではそれにあたります。 しかもこの本、警察物としての比率もかなり高いので、警察物が好きな人にもお勧めできると思います。警察の本流と特捜部(ロボット扱う部署)の軋轢なんて、これからシリーズ化していく上でとてもよいテーマになるんだろうなと想像に難くありません。 巻数も出ているようなので、ゆるゆると読んで行こうと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆六つ。 月村了衛先生の作品を読むのは「土漠の花」に続き2冊目です。 “戦場シーン”や”戦闘シーン”は非常に迫力がありますが、単なる龍機兵(ドラグーン)の戦いであるはずもなく、登場人物の卓越した心理描写により、ぐいぐい引き込まれました。 今作では龍骨や龍髭の謎が解き明かされず、次作以降の展開が楽しみで仕方ありません。
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これよこれ。 厨二的なラノベ感も残っているが、全く嫌いじゃない。 人物の設定とか、そもそも龍機兵とか、背負った過去とか、異名なんか恥ずかしくなる。やっぱりバラスが難しい。もっとハッタリ効かせると、多分ラノベに落ちるんだろう。 浅薄な人間描写も背中が疼く。 そもそも、機甲兵装とか、...
これよこれ。 厨二的なラノベ感も残っているが、全く嫌いじゃない。 人物の設定とか、そもそも龍機兵とか、背負った過去とか、異名なんか恥ずかしくなる。やっぱりバラスが難しい。もっとハッタリ効かせると、多分ラノベに落ちるんだろう。 浅薄な人間描写も背中が疼く。 そもそも、機甲兵装とか、龍機兵についての、例えば動力源とか機構とか、そういうところに拘ってない。つことは、ぼく的にはSFではなくファンタジーなんだが、少なくとも、テレビアニメレベルではある。 筋書きと、例えば、警察機構の描写で読ませるんだな。 これは続きが読みたい。
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シンプルに面白かった。 ロボット物と警察小説を合体させていて、キャラクターもよくたっている。でもアニメ的というほど誇張されておらず、実写化もできそうな程度に現実味があって読みやすかった。 変わり者だが有能な沖津は水谷豊の顔がちらついたけど、もっと威圧感のある役者でもいいな。 人間...
シンプルに面白かった。 ロボット物と警察小説を合体させていて、キャラクターもよくたっている。でもアニメ的というほど誇張されておらず、実写化もできそうな程度に現実味があって読みやすかった。 変わり者だが有能な沖津は水谷豊の顔がちらついたけど、もっと威圧感のある役者でもいいな。 人間ドラマ、ロボット物のロマン、警察小説の緊張感、どの角度からとってもバランスが良いので人に勧めやすい。 あえて勧めるほど心動かされたかというと微妙なんだけど、最初から最後まで飽きずに読めるので。
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何気なく手に取って読み始めたら止まらなくなった。こういう近未来ロボットもの、あまり得意ではなかったけど、この機龍警察は面白いかも。とまらない。 ここ最近、読んだことなかった著者のシリーズものが立て続けにヒットしてラッキー。いっときこのシリーズで楽しめる。
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