モンベル7つの決断 の商品レビュー
普段使いからアウトドアユースまで、身の回りはモンベル製品だらけだ。正しい中高年オヤジのあり方だと思う。高機能、廉価に加え、いつでも同じ製品が手に入る安心感。中高年オヤジはファッションの変化を嫌うのだ。 1983年から始まった自身のアウトドア活動は、モンベルのダクロン寝袋、ハ...
普段使いからアウトドアユースまで、身の回りはモンベル製品だらけだ。正しい中高年オヤジのあり方だと思う。高機能、廉価に加え、いつでも同じ製品が手に入る安心感。中高年オヤジはファッションの変化を嫌うのだ。 1983年から始まった自身のアウトドア活動は、モンベルのダクロン寝袋、ハイパロン合羽と歩調を合わせている。直営店やモンベルクラブなど、我々消費者が見てきた会社の姿の裏にあった経営決断が書かれており、自身の年譜と合わせていろいろ思い出し、面白かった。
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私はモンベルの商品を持っていない。 それでも、この本を読もうと思った理由は大きく2つ。 誰もが知るアウトドアブランドに登りつめた企業の、創業者の生き方に触れたいたいと思ったことが1つ。また、以前にpatagonia創業者の本を読んだことがあり、その自由気ままでリラックスした生...
私はモンベルの商品を持っていない。 それでも、この本を読もうと思った理由は大きく2つ。 誰もが知るアウトドアブランドに登りつめた企業の、創業者の生き方に触れたいたいと思ったことが1つ。また、以前にpatagonia創業者の本を読んだことがあり、その自由気ままでリラックスした生き方をリスペクトするとともに羨ましくも思った。本書には、そんなpatagonia創業者との逸話が出てくることがもう1つの理由である。 辰野氏は、本書で7つの決断を紹介している。ここで、個々の決断についての紹介は割愛するが、読了して感じたことは、決断するには"軸"と"先を見通す力(先見力)"が必要ということ。 辰野氏はやらない後悔をしないように、まず行動を起こすことにされている。言うのは簡単だが、誰もが率先して行動に移せるわけではない。若かりし頃の過酷なクライミング経験が生かされているようだ。 繰り返しになるが、決断するには何が必要か。私は、大きく2つのことが必要だと考える。1つは、自分の中での軸(自分軸)。もう一つは、先を見通す先見力。決断できないのは、迷いがあるからで、迷いが生じるのは、自分の中で軸がなく、先を見通せていないからだと思う。 自分は、まさにこの状態で今まで生きてきたので、事の大小にかかわらず、優柔不断である。(レジの店員から、袋はご入用ですかと言われて、一度不要と言いつつ、ゴミ入れに必要だなと思い直して、やっぱりくださいということが多々ある。) 他にも、辰野氏は、何事もアウトソーシング(他力)ではなく、「自力」「直営」にこだわっておられる。これは、自社にノウハウが蓄積されないこと、人材が育たないことを危惧されてのことだという。 モンベルの創業は1975年。およそ半世紀前。日本では先例のない中で、先を行く欧米アウトドアメーカーに翻弄(商品技術の盗用など)されながらも、滅気ずにモンベルという日本企業を成長させてきた辰野氏には心から敬意を示したい。 自分も先例がないから断念するのではなく、自分が先例をつくるという気概を持ちたい。そして、チャレンジする方々がいれば支援できるように尽力したいと思う。 表示を減らす
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「目的を明確に自覚すること」 モンベルクラブ会員制度、1500円は高いと思って入会しない時があったけれど、この本を読むと企業理念を応援したい気持ちになる。モンベルの企業理念が市場に大きな影響を与えていることを知ることが出来た。 文章もとても読みやすい。
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ほんとすごい。 28歳で起業して、登山用品の会社を作るという明確なパッションがあり、立ち上げてすぐに海外への進出と自社ブランドを高めるというビジョンをもち、アクションを起こしてきた辰野勇社長のビジネスがよく分かる。B to B が当たり前だった時代にB to C を立ち上げるのも...
ほんとすごい。 28歳で起業して、登山用品の会社を作るという明確なパッションがあり、立ち上げてすぐに海外への進出と自社ブランドを高めるというビジョンをもち、アクションを起こしてきた辰野勇社長のビジネスがよく分かる。B to B が当たり前だった時代にB to C を立ち上げるのもすごいし、アウトドア義援隊も素晴らしいと感じた。日本発のアウトドアブランドとしてこれからも多くの人に愛されて欲しい。
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経営者として学ぶべきことが多い一冊。モンベル会員が社会から支持されているかのバロメーターという考えは納得。
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私自身モンベルはクラブ会員だしよく利用しているが、創業からの変遷はあまり知らなかった。創業者の登山経験に裏打ちされた判断力や決断力は会社経営においても重要なのだと理解できた。使い古された言葉だけれども、行動を起こさなければ未来は変わらない、はじめの一歩が大事と再認識した一冊。
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モンベルは奇をてらうことなく、堅実なイメージがあります。しかし、実際はチャレンジの連続再生であったのがわかりました。
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モンベル創業者の決断力が書かれている。 今流行りのリーダーたちとは違った良い意味で古臭く泥臭い経営。 しかしなんだかこの経営組み立てが好きになる。
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いい意味で期待を裏切られた良書。 読む前は、モンベルという会社の根底には、自身が登山家として必要な登山道具を売る職人的感覚なんだと思っていた。 実際読んでみると、事業の考え一つ一つが極めて論理的で冷静かつ挑戦的に経営されている会社なんだと知った。ゆえに、ここまで国内に浸透し、一過...
いい意味で期待を裏切られた良書。 読む前は、モンベルという会社の根底には、自身が登山家として必要な登山道具を売る職人的感覚なんだと思っていた。 実際読んでみると、事業の考え一つ一つが極めて論理的で冷静かつ挑戦的に経営されている会社なんだと知った。ゆえに、ここまで国内に浸透し、一過性で終わらない会社なんだと知った。
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山登りを始めてからお世話になったモンベル。 店員の説明がとても丁寧で感心し、さらに様々なイベントを開催していることで注目していました。 本書は創業者がどのような決断を行って事業を拡大してきたかということが、本人の言葉で語られています。 ビジネスにかける思い、リスク回避、競合他社と...
山登りを始めてからお世話になったモンベル。 店員の説明がとても丁寧で感心し、さらに様々なイベントを開催していることで注目していました。 本書は創業者がどのような決断を行って事業を拡大してきたかということが、本人の言葉で語られています。 ビジネスにかける思い、リスク回避、競合他社との関係、裁判などについて、ビジネス拡大に欠かせないことが書かれていて勉強になります。 ただ、もう少しご自身の山登りやアウトドアとの関係も書かれているともっと良かったのではと思いました。
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