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四月は君の嘘(10) の商品レビュー

4.3

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    2

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2016/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

澤部椿の想いを受け、渡亮太に対する遠慮をやめ、宮園かをりへの好意に素直になった有馬公正。しかし進路の掛かった東日本ピアノコンクール本選を前に、彼ともう一度舞台に立ちヴァイオリンを弾くことを夢みてリハビリを続けていた宮園かをりの容態が急変する。怒涛の展開。凪はすっかり公正&瀬戸親子の輪に溶け込んだな。椿の一挙手一投足がいじらしくて堪らない。告白まがいの発言までしたのにその効果が宮園かをりの電話一本でかき消されてるのが不憫でならない。ゲキオコ。散髪中におにぎり食べるなよ。

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2015/06/18

リアルじゃなくても「語って」良い。何を伝えるかが大事。 キーワードを繰り返し、文脈や周囲の言葉を変え、変化を可視化させる。 椿側からの描写。幼なじみの関係性についての反転。レモネードと言う鍵。 うそつき、の使い方。いくつかの論理が同時進行しながら、重なり合い、読み手を焦らし、表現...

リアルじゃなくても「語って」良い。何を伝えるかが大事。 キーワードを繰り返し、文脈や周囲の言葉を変え、変化を可視化させる。 椿側からの描写。幼なじみの関係性についての反転。レモネードと言う鍵。 うそつき、の使い方。いくつかの論理が同時進行しながら、重なり合い、読み手を焦らし、表現すると言う手法。 物語はクライマックスへ。あと一巻……

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2015/05/03

結構しんどいところで終わってしまった10巻。 続きは?アニメの筋と同じなのか、それともその先へと続いていくのかとても気になる。

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2015/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あぁぁ…まさかの、でもない、予定通りの鬱展開。アニメ版を見てしまったのが悔やまれるけれど、ぜひ、ハッピーエンドを。祈るような気持ちであと一ヶ月、最終巻を待ちます。

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2014/12/12

武士の演奏の色気を表現する為なのか、武士の表情に色気を出そうとして、結果的に「これ誰?」くらい顔が変わっているコマがたくさん見られる。作品当初からキャラの描き方にブレがある作者だなとは思っていたが…まだ発展途上と考えればいいのかな。 椿に続き、やっと自分の恋心を自覚した公生だが、...

武士の演奏の色気を表現する為なのか、武士の表情に色気を出そうとして、結果的に「これ誰?」くらい顔が変わっているコマがたくさん見られる。作品当初からキャラの描き方にブレがある作者だなとは思っていたが…まだ発展途上と考えればいいのかな。 椿に続き、やっと自分の恋心を自覚した公生だが、その矢先にかをりの容態の急変。どうなるの?!というところでエンディング。次巻、最終巻。

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2014/11/29

1巻から一気読み。 音楽の描写がすてき。 けど重い…重い展開すぎる…?! 純粋に音楽と恋愛要素で十分おもしろいから、病気とかで涙誘うのはいかがなものか。 Happyな結末を望む!!

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2014/11/08

ようやく自分の気持ちを認めたのはいいけど、完結しちゃうの?? 変に長引かせられるのは嫌だけど消化不良にならないで欲しいなー

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2014/11/07

第10巻。クライマックスに向けて盛り上がってきた。ライバルたちとの競い合い、少年少女たちの恋愛模様、ヒロインの容態。。。それぞれの要素はベタにもほどがあるが、それを恥ずかしがらずまっすぐ描き切ることで、ベタとか関係ないところに至っている。正統派の青春漫画だと言っていい。その気にな...

第10巻。クライマックスに向けて盛り上がってきた。ライバルたちとの競い合い、少年少女たちの恋愛模様、ヒロインの容態。。。それぞれの要素はベタにもほどがあるが、それを恥ずかしがらずまっすぐ描き切ることで、ベタとか関係ないところに至っている。正統派の青春漫画だと言っていい。その気になればまだまだ続けられるのに、次の巻で終わりというのも潔い。 放送中のアニメ版もなかなかいい感じですね。

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2014/11/01

恐れていた展開、とでも言うのか。まぁフラグがバシバシ立ってたのでいつかはここに行き着いたわけだが、ここまではある意味想定の範囲内。ここからどう展開するかで、この作品の評価は天地ほども変わるなぁと思う。続きが読むのが怖くて避けていたが、やっぱり怖い作品だった。好きな作品だからこそ、...

恐れていた展開、とでも言うのか。まぁフラグがバシバシ立ってたのでいつかはここに行き着いたわけだが、ここまではある意味想定の範囲内。ここからどう展開するかで、この作品の評価は天地ほども変わるなぁと思う。続きが読むのが怖くて避けていたが、やっぱり怖い作品だった。好きな作品だからこそ、そしてバッドエンドが有り得るからこそ、怖いのだ、完結が。こんな気持も久しぶりだわ。

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2014/10/30

音楽で伝える想い。 それぞれ進んでいく姿。 公生、椿が1歩踏み出したのに… 次巻で終わり。 寂しい気がするけど、 グダグダ続けるよりはいい。 どう終わるのか楽しみ。 みんな前を向いて終わってくれるといいな。

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