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はぶらし の商品レビュー

3.4

80件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    2

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2018/01/18

秀逸・・・普段は携帯時にのみ読む文庫本なのに、先が気になって、ついつい・・・www ちょっと余裕があったがために、つけ込まれちゃった、お人好しの・・・でも、子供連れてこられちゃったら、私もヤバいかも・・・いや、余裕はないんで、大丈夫かもだけど!ww ま、その前に、10年ぶりの...

秀逸・・・普段は携帯時にのみ読む文庫本なのに、先が気になって、ついつい・・・www ちょっと余裕があったがために、つけ込まれちゃった、お人好しの・・・でも、子供連れてこられちゃったら、私もヤバいかも・・・いや、余裕はないんで、大丈夫かもだけど!ww ま、その前に、10年ぶりの友達(?)に頼られるような人徳もないしねーwww 男の子、ちゃんと成長したようで、よかったわー。 それが唯一の救い、かな。

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2017/10/31

最後までハラハライライラしながら読んでしまった。 水絵の態度には共感できない鈴音の立場で見たり、子どもを抱える水絵の孤立無援な状態を応援したくなったり。 巧みな心理描写。 最後に大きくなった男の子が登場で救われた。

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2017/08/27

2017/08/27 ちょっと怖い 家を空けている間に何かされてるんじゃないか…何か裏があるんじゃないかってドキドキした 主人公のお人好しさがちょっとイライラした

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2017/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017/5/8 いやもうイライラして早く読み終わろうと急いで読んだ。 乗っ取られるとかもっと怖い展開になるかと思ったけど、意外と穏便に終わった。 察してちゃんにまんまとつけいられるのがホンマにイライラしたわ。 察してちゃんダメ!ゼッタイ! 自分もならないように気をつけよう。

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2016/12/11

脚本家として活躍している鈴音を訪ねて、高校の同級生だった水絵が息子を連れてやってくる。 離婚して仕事もリストラされ、行くところがないと言う。 10年も有ってなかった同級生に、どこまでするのが善意なのか。難しい話だ。 久々に一気読みした作品だったが、読み終わった後のモヤモヤが多い…...

脚本家として活躍している鈴音を訪ねて、高校の同級生だった水絵が息子を連れてやってくる。 離婚して仕事もリストラされ、行くところがないと言う。 10年も有ってなかった同級生に、どこまでするのが善意なのか。難しい話だ。 久々に一気読みした作品だったが、読み終わった後のモヤモヤが多い… 2016.12.11

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2017/06/10

前にドラマを見て こわいやら 面白いやら ハマってたやつの原作。 またちょっとストーリーとか設定は趣き違うけど ドラマのときのキャストが目に浮かびながら 読んでた。 原作も面白い。

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2016/09/16

2016.9.16読了 自分だったらどうする? 大きな事件が起きるでもなく、誰かが殺されるわけでもないのだけど、なんとなく嫌な気分になる。 耕太くんがしっかり成長していたのは嬉しかった。

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2016/08/03

NHKのドラマ原作。 鈴音は内田有紀、水絵は池脇千鶴とぴったりのキャスティングだったと原作を読んで感じている。 子供を連れて突然現れた友人。 今日泊めて、そう言われたらあなたならどうする? 友人をどこまで助けるべきか、その問いは現実となると非常に難しい。 子供は大人が思うよりも...

NHKのドラマ原作。 鈴音は内田有紀、水絵は池脇千鶴とぴったりのキャスティングだったと原作を読んで感じている。 子供を連れて突然現れた友人。 今日泊めて、そう言われたらあなたならどうする? 友人をどこまで助けるべきか、その問いは現実となると非常に難しい。 子供は大人が思うよりも多くを見聞きしている。 目の前で無理だと突っぱねることもできるかもしれない。 冷たいと言われてもできないものはできないと断るのはある意味では優しさかもしれない。 しかし、実際に幼い子供がいるのならば助けて「あげよう」と思う。 それなのにそれが当たり前だと思われては.... いや、なんだその上からな態度は。 それにしたって彼女の行動はおかしい。 なんで使ったはぶらしを返すんだ? 紹介した仕事もトラブルになりそうだからと断ったりやっぱり受けるといったり。 それにあのことだって、このことだって......。 人には助けられる限界がある。 それは当たり前のことで、それを受け入れられる容量も一人一人違う。 だから鈴音が断らなかったことも、水絵が頼りきったことも、その人の中の「当たり前」でどちらかが決定的に悪いわけではない。 それに、みんな同じに見えた学生時代とは違って、それぞれの人生を歩んでいくうちに「当たり前」は得ていったもので、過去しか知らなかったとしたら、互いの「当たり前」に戸惑って当然なのだ。 水絵はやはり好きにはなれないし、共感できかねる部分が多いが、自分がちゃんとした母親かどうかわからなくなった、という言葉には大いに共感する。 その言葉があることで、私は単純に水絵を嫌な女だ、とか酷い母親だ、とは思えないのだ。 断罪することは簡単かもしれない。 しかし、その理由を知ると、善悪二元論で物事を進めることこそ歪んだ思考のように思える。 そうは言っても、母親はこうあるべき、の気持ちが自分の中にも(残念ながら)あって、結末はドラマ版の方が個人的には好きだ。

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2016/06/06

断ることが苦手な私にとってはとても身につまされる話。 そこは断れよと思う気持ちと、でも断れないよねと思う気持ち。 だったら最初から断ってほしかった、て言われたことがある。 痛い。すごく痛かった。

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2016/04/21

以前、NHKでドラマ化されいたものをちらりと見ました。 もともと、近藤史恵さんは大好きな作家さんで、ドラマも面白そうでした。 これは原作を先に読まねば!と思い、ドラマを見るのはやめました(笑)。 でも、大正解だったようです。 ちらりと見たドラマですが、原作とはかなり違う… 脚本...

以前、NHKでドラマ化されいたものをちらりと見ました。 もともと、近藤史恵さんは大好きな作家さんで、ドラマも面白そうでした。 これは原作を先に読まねば!と思い、ドラマを見るのはやめました(笑)。 でも、大正解だったようです。 ちらりと見たドラマですが、原作とはかなり違う… 脚本家の鈴音を、高校時代の友人水絵が息子の耕太とともに「1週間おいてくれ」と訪ねてくる。 高校卒業以来、交流のなかった二人。 水絵がなぜ自分を訪ねてきたのかわからない鈴音。 疑心暗鬼に陥りつつも3人の生活はスタートする。 気が付けば鈴音の立場になりきっていて… 面白かったです。 一気読みでした。

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