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はぶらし の商品レビュー

3.4

80件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

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2014/12/21

人に優しくするのって簡単なようで難しいんだなぁ。 純粋に人に優しくするのってできるのかしら。 私はいつもなんだかんだで自分のためな気がする(;´Д`)

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2014/12/04

脚本家として順調に生活する鈴音(36歳)が、高校時代の友達・水絵に突然呼び出された。子連れの水絵は離婚し、リストラに遭ったことを打ち明け、再就職先を決めるために一週間だけ泊めてほしいと泣きつく。鈴音は戸惑いつつも承諾し、共同生活を始めるが…。人は相手の願いをどこまで受け入れるべき...

脚本家として順調に生活する鈴音(36歳)が、高校時代の友達・水絵に突然呼び出された。子連れの水絵は離婚し、リストラに遭ったことを打ち明け、再就職先を決めるために一週間だけ泊めてほしいと泣きつく。鈴音は戸惑いつつも承諾し、共同生活を始めるが…。人は相手の願いをどこまで受け入れるべきなのか?揺れ動く心理を描いた傑作サスペンス。

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2014/12/03

高校時代の(現在ではさほど仲の良くない)友人に突然頼られたら。 思いやりの線引きの難しさと、居心地の悪さ。 主人公の苦悩に引っ張られた。 うう。 物語だと、わかっているから、どうか水絵がとんでもない女であることすら願ってしまう。 恐ろしい話だった。

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2014/11/25

20141125 イヤミス。 でも、いるいるこういう女。 自分が困った時は、まわりの誰かが必ず助けてくれる(しかも、相手な方から手を差し伸べてくれる)と、信じて疑わない女。 へー。ホント困るよねー。 と、相槌だけ打ってお茶を濁すしかない。 てか、そういう女とは私生活の話は極...

20141125 イヤミス。 でも、いるいるこういう女。 自分が困った時は、まわりの誰かが必ず助けてくれる(しかも、相手な方から手を差し伸べてくれる)と、信じて疑わない女。 へー。ホント困るよねー。 と、相槌だけ打ってお茶を濁すしかない。 てか、そういう女とは私生活の話は極力しない! これもこれからの時代を生きるスキルなのだ。

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2018/04/30

最近読んでないジャンルの本をと思って手にとったのがこれ。心理サスペンスってあったからどんなかなぁと思って読んでみた。 う〜ん。もやもや。私の心理、もやもや。 表題にもなっているハブラシのくだりはサスペンスだな。怖いよ。 どんな方向に話が進んで行くのかなぁとドキドキしながら読んで...

最近読んでないジャンルの本をと思って手にとったのがこれ。心理サスペンスってあったからどんなかなぁと思って読んでみた。 う〜ん。もやもや。私の心理、もやもや。 表題にもなっているハブラシのくだりはサスペンスだな。怖いよ。 どんな方向に話が進んで行くのかなぁとドキドキしながら読んでいたのに何だか最後は、ん?ってなって知らない間に終わっちゃった感じ。

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2014/11/11

怖い、と思った。 世の中には自分と価値観の違う人がたくさんいる。 うまくあしらえたらいいけれど、そう簡単にいかないことも多々ある。 10年前の知り合い、と言えば何人か頭に浮かぶ。 懐かしくは思うけれど、その人がいま突然訪ねてきて、大きな頼み事をされたとしたら、どうだろう。 ...

怖い、と思った。 世の中には自分と価値観の違う人がたくさんいる。 うまくあしらえたらいいけれど、そう簡単にいかないことも多々ある。 10年前の知り合い、と言えば何人か頭に浮かぶ。 懐かしくは思うけれど、その人がいま突然訪ねてきて、大きな頼み事をされたとしたら、どうだろう。 そしてその人の価値観が、自分のものとは明らかに違っていたら…。 読み始めから、読み終わりまで、ずっと怖かった。 ある意味、ホラーかも。

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2014/10/26

友達? 女同士! なんて複雑なんだろう。バシッと断り切れないのは同感出来る。似たような性格なのかもしれない。水絵さんは今どうなっているんでしょうか……

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2014/10/25

やっぱり他人と暮らすのは大変。ましてぜんぜん生き方が違うし…はぶらしの件は驚いたなぁ。どこまで相手を分かろうとするか、わかってもらおうとするか。かなりの労力がかかるし、平行線のままってことだってあるだろうし。難しい

Posted byブクログ

2014/10/25

久しぶりに、近藤史恵さんの作品を堪能するが、終わり方がイマイチ。女同士の友情を居候という描写で書かれてるが、作家の趣旨が見えなかった。どんでん返しを期待できる作家の一人なのだが…これは物足りない。

Posted byブクログ

2014/10/21

かつての同級生を居候させる話。 すごく不愉快な読後感。 人との付き合いについて迷っていたから余計にかな。 久しぶりに会っても 心地よくいられる友達仲間は ありがたいなと再認識。

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