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ソロモンの偽証(3) の商品レビュー

4

170件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    75

  3. 3つ

    36

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2015/10/23

ふーむ、何か間延びしてる気がするな、面白いくないことはないんだけれども。 まぁよく考えればこの作家の子供シリーズ、特に子供を探索者に据える作品はちょっと重量感が足りないから、こんなものかもしれない。 いずれにせよ思わせぶりの神原君の正体次第でこの作品の印象は決まるような気がする。

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2015/09/28

いつまでも読んでいたい。そんな気持ちにさせる。学校裁判とは荒唐無稽な話だと読むまでは思っていたが、読んでいるうちに納得。自分も参加している気分になってくる。なぞを残したまま、最後にあの人が登場で驚かされる

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2015/09/26

気づいたら買ってきてソファーに座って4時間。 集中していたようで。 続きが気になるので、これから本屋へ4〜6巻を買いに行ってきます。 人物の心理描写の細かさに、自分がその場に、、、自分がその人に半分なってしまったかのうな気がしてしまって 読むと異常に疲労している気がします。 ...

気づいたら買ってきてソファーに座って4時間。 集中していたようで。 続きが気になるので、これから本屋へ4〜6巻を買いに行ってきます。 人物の心理描写の細かさに、自分がその場に、、、自分がその人に半分なってしまったかのうな気がしてしまって 読むと異常に疲労している気がします。 宮部さんの作品は中学時代にハマってかなりの数を読破したと思いますが、この作品は、覚悟して読むべきだったなぁと超長編ということを抜きにしても今ちょっと後悔しております。 素晴らしい、という意味です。

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2015/09/03

裁判をする事にあたって いろんな人に話を聞いていくうちに 真相にちかづくどころか わからなくなっていく このあと どうなっていくんだろう? 告発状の差出人のことや 火事のが放火らしいことや 主事さんが誰かに口止めされてそうだとか… どうなるの???

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2015/08/25

自殺なのか殺人なのか、親も同級生も学校も警察もマスコミも信じられず、混沌として重く垂れこめる空気を晴らすように立ち上がる藤野涼子がかっこいい。 中学生にしてはかっこよくて賢すぎる。 一方で大出俊次は子供過ぎる。 不良は不良なりにもう少し計算高くてもおかしくない。 そして、突然...

自殺なのか殺人なのか、親も同級生も学校も警察もマスコミも信じられず、混沌として重く垂れこめる空気を晴らすように立ち上がる藤野涼子がかっこいい。 中学生にしてはかっこよくて賢すぎる。 一方で大出俊次は子供過ぎる。 不良は不良なりにもう少し計算高くてもおかしくない。 そして、突然彗星のごとく現れる神原和彦が謎すぎる。 隣人の悪意は暴かれるものの、謎は深まってゆく。 ようやく3冊目、折り返し地点だ。

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2015/07/28

事態を収束させようとする大人にモヤモヤし真実は何なのかと真っ向からぶつかる主人公。 危険な臭いを感じながら読み続けます。

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2015/07/24

長編推理小説3冊目。学校内裁判へ向けて、藤野涼子と裁判に反対する高木先生、マスコミの茂木悦男とのやりとり、新しい登場人物、弁護人の神原和彦の頭のキレのよさが面白く次へ次へと読み進めてしまった。弁護人をすることに何か秘密があるのだろうか。三宅樹里が告発状についてどうするのか先が気に...

長編推理小説3冊目。学校内裁判へ向けて、藤野涼子と裁判に反対する高木先生、マスコミの茂木悦男とのやりとり、新しい登場人物、弁護人の神原和彦の頭のキレのよさが面白く次へ次へと読み進めてしまった。弁護人をすることに何か秘密があるのだろうか。三宅樹里が告発状についてどうするのか先が気になる。

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2015/07/23

やっと読みやすくなってきた。お陰でやろうと思ってた事そっちのけで読んじゃった。恨むで宮部さん!笑 話は遂に学校内裁判に向けて動き始める。メインの役者が生徒たちになって、悪意がない分ストレスが軽く。キャラクターも良いなぁ。がんばれ吾郎!笑 このまま行くと彼女は断罪されないケースもあ...

やっと読みやすくなってきた。お陰でやろうと思ってた事そっちのけで読んじゃった。恨むで宮部さん!笑 話は遂に学校内裁判に向けて動き始める。メインの役者が生徒たちになって、悪意がない分ストレスが軽く。キャラクターも良いなぁ。がんばれ吾郎!笑 このまま行くと彼女は断罪されないケースもあるかな?大人たちは面目を保てるか?何が少年を自殺に駆り立てたのか?にくたらしいおとなたちめふんさいされるがよい!なんて野次馬目線で次の刊へ。

Posted byブクログ

2015/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。ついに学校内裁判をやることになり、キャラ集結。これで半分。6冊という分量を、冗長にならずテンション高く引っ張る宮部さんて、ホントスゴイ、以外に言葉がありません。

Posted byブクログ

2015/06/28

現実離れした考察力を持つ中学生。柏木君の死の真実を追求するために、生徒たちが期間限定で動き出す。 どっぷり楽しめる内容と世界観。下巻突入します。

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