ソロモンの偽証(3) の商品レビュー
神原くん何者なのか……!めっちゃ頭いいし、彼の登場でますます面白くなってきた。 この巻は2巻に比べて、ちょっと落ち着いてきたかな、って思ってたけど、後半になってまた盛り上がってきた!! あーはやく次が読みたい…。
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- ネタバレ
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なげーーーよーーー(^^;; 描写が細かくて面白いけど、先が読めない。ここまで長くする必要があるほど、この先面白いんだよね?? って思ってしまう。 1・2巻に比べるとややテンポが悪い。 今後に期待。
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無理のある展開なんじゃ? とこの巻の前半はモヤモヤしていたが、後半また盛り上がってきた気がする。 1~2巻は次から次へと事件が起こり、飽きさせない展開だったのに比べ、3巻は少しスピードダウン。 新たな登場人物も加わり、ここからの展開がまた楽しみでもある。
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「学校内裁判」をすることが決定し、今はまだいろんな人にあたり情報を集めているところ。その中で新たなことがわかったり。 個人的には森内先生の事件がどう展開するのかが気になる。
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『あの口調には、痛みも悼みもないような気がした』 『わざと「森内さん」と連呼している。あなたは恵美子ちゃんでもモリリンでもない。立派な大人でしょうと、言外にたしなめている。』 『とにかくフォローだ。それが俺の存在意義だ。』 「学校ってのは生きづらい場所だ。けっして天国でも楽...
『あの口調には、痛みも悼みもないような気がした』 『わざと「森内さん」と連呼している。あなたは恵美子ちゃんでもモリリンでもない。立派な大人でしょうと、言外にたしなめている。』 『とにかくフォローだ。それが俺の存在意義だ。』 「学校ってのは生きづらい場所だ。けっして天国でも楽園でもねぇからさ。」 『僕は藤野さん、可愛いと思う。優しい。愛らしい。そして勇敢だ。勇気を振り絞る藤野さんの姿が、可愛いんだ。』 「目先の誘惑に弱くて、暴力に不感症で、だらけることが好き。真剣にものを考えることなんかいっぺんもねぇ。ただ感覚だけ。好き嫌いと、面白いか面白くないかだけ。そういうのは、柏木の定義じゃ"ニンゲン"には入らなかった」 「自分にとって価値のあるものは、今の環境には存在していない。世界のどこか、ここ以外の場所には、素晴らしく価値のあるものがある。でも、今の自分を取り囲んでるものはゴミばっかりだ。いつになったら、どうしたら、このゴミから抜け出せるんだろう」
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起訴の巻でしょうか。 神原弁護人登場、野田助手の台頭、大出君の本音。 よいチームになる匂いがぷんぷんしてます。
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いよいよ学校内裁判に向けて涼子達が始動しましたね。テンポ良く話が進んだだけでなく、新たな疑問が・・・。神原和彦とは何者なんでしょうか。
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簡潔こそ、雄弁に通じる。 負けることで真実にたどりつくこともできる。求めているのは真実なのだ。勝ち負けじゃない。
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うーん、なんでだろう、少しまどろっこしくなってきたような気が。賢いとはいえ子どもの会話、子どもの考えになるからだろうか。大人の会話になると読みやすい気もするんだけど。気のせいかも。 ・・・・どうしても「模倣犯」と比べてしまうのかも。あれはまあホラー要素もあってこわかったので、比...
うーん、なんでだろう、少しまどろっこしくなってきたような気が。賢いとはいえ子どもの会話、子どもの考えになるからだろうか。大人の会話になると読みやすい気もするんだけど。気のせいかも。 ・・・・どうしても「模倣犯」と比べてしまうのかも。あれはまあホラー要素もあってこわかったので、比べるのも違うと思うんだけど。
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今までは、柏木卓也の謎の死やその後次々と起こる事件によって、振り回されていただけの生徒達。 しかし、今回からは遂に藤野涼子が動き始め、初めは皆あまり乗り気がなくどうしようかと思ったが、やはり皆も藤野涼子と同じ思いだった。 なぜ柏木卓也は死んだのか、浅井松子はなぜ死んだのか。 大人...
今までは、柏木卓也の謎の死やその後次々と起こる事件によって、振り回されていただけの生徒達。 しかし、今回からは遂に藤野涼子が動き始め、初めは皆あまり乗り気がなくどうしようかと思ったが、やはり皆も藤野涼子と同じ思いだった。 なぜ柏木卓也は死んだのか、浅井松子はなぜ死んだのか。 大人は無難に事態収束しか考えない。だったら…自分達で真実を見つけよう。と考え、「学校内裁判」の準備を始める。 色々な視点から動き始め、所々ページを戻したり進めたりしながら読みました。登場人物が一気に増えたので、初めは大変でしたが、コロコロと視点が変わって、面白かったです。 大出俊次は、相変わらずだけど、今までのイメージと少し変わったような気がします。 また、神原和彦については、すごく優秀なのはわかるのですが、野田健一が感じているように、どこか怪しいというか隠している何かがある…と感じます。 モヤモヤが残りますが、次も楽しみです‼︎
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