ソロモンの偽証(3) の商品レビュー
第2巻までの展開を受け、真相究明のために立ち上がる中学生たち。学校内裁判というのに興味をひいたが、いかんせん話が長すぎる。24時間リアルタイムで会話が進行するような展開に読むほうが疲れてきた。リアリティにも欠けるしかなり興味が失せてきた。
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急に登場人物が増えてきて、すぐには覚えられず最初ページを行ったり来たり。 大作なので、じっくりと物語が展開していくので読み応えがあり、いい。
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立ち上がることを決意し、準備を始める。 証人を見つけ、聴取を行う。 弁護人には、何故か他校生。 さてどうなるのか。かなりわくわくしながら先を読む。
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三部作の中篇、その前半。 さすがに第一部ラストの展開を踏まえて、今回はじっくり傍証固めな、地味~な展開。しかし、それぞれの立場や思いが段々と浮き彫りにされてくる感じが読み応えあり。 さ、まだ裁判本番までは長そうだけど、とまれ後半へ。
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物語が大きく展開。 どんどん加速。読むスピードが。 第2部のサブタイトル《決意》は、 藤野涼子の、 大出俊次の、 野田健一の北尾教諭の、 そして、三宅樹理の 各々の、決意。 相変わらず、得体の知れない闇・悪意がそこかしこに見えて寒々しい。 どうか、ラストには光明が見出せますように...
物語が大きく展開。 どんどん加速。読むスピードが。 第2部のサブタイトル《決意》は、 藤野涼子の、 大出俊次の、 野田健一の北尾教諭の、 そして、三宅樹理の 各々の、決意。 相変わらず、得体の知れない闇・悪意がそこかしこに見えて寒々しい。 どうか、ラストには光明が見出せますように。 読み始めからずっと祈りつつ読んでます(笑)
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第二部決意の上巻。 同級生の死。マスコミの偏った報道とただ事態を収束することだけ目指す大人たち。当事者である生徒たちは、自分たちで真相を掴もうと決意する。 いよいよ事態が好転するきがして、一気に読んじゃった。 先生たちの妨害に負けるなって応援したくなっちゃった!
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中学三年生の卒業制作(課外活動)での学校内裁判が始まった。 生徒たちは事件の真相を誰も教えてもらえず、心の傷を見えなくなるまで待つのは嫌だと、モヤモヤして見えないふりをして過ごすのは良くないと、彼女たちなりの理由(正義感なのか?ちょっと違うかな)で。 警察や先生とは違う切り口で...
中学三年生の卒業制作(課外活動)での学校内裁判が始まった。 生徒たちは事件の真相を誰も教えてもらえず、心の傷を見えなくなるまで待つのは嫌だと、モヤモヤして見えないふりをして過ごすのは良くないと、彼女たちなりの理由(正義感なのか?ちょっと違うかな)で。 警察や先生とは違う切り口で体当たりながらも情報を集めていく過程の話。 事件、裁判をきっかけに成長したり、自分をさらけ出せるようになったり、自分と向き合ったりする様は胸を打つ。 ようやく折り返し地点。冬休み中に読破したい。 蛇足。 大人子ども、子ども大人の話。 わたしの思春期は確実に大人子どもだったな。
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第二部の表題にある「決意」、この言葉どおり一人の女子中学生が決意宣言、行動を起こします。この巻では今まで闇夜のごとく暗い色調の物語から一転、急に視界が開けたような感じでお話が進むので、先を急いで読みたくなります。
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兎に角、長い。それにしても中学生がここまでできるかな?また、どう考えても怪しい弁護人ではひねりがないし、放火犯がどう絡むか、先はまだ遠い。
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すごい面白かった! 三巻はほんと一瞬で読み終わった! 涼子の一生懸命伝えようとするとことか 野田健一が涼子を応援やら協力やら とにかく、前の野田健一やなくなった とことか!野田くん好きだなあ 樹里ちゃんこわいいい何考えとーと。。
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