住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち の商品レビュー
第二弾。つい借りて読んでみたが、これといってたいした内容ではない。 前作同様、ドイツってもっと住みやすいかと思った。これが感想。
Posted by
日本はすばらしい国という点は同意する。しかし、人対人のコミュニケーションは薄くなり、以前ほどの住み良い国、とは言いがたくなりつつあるのではないか。
Posted by
ドイツに住んでいる著者からみた、ドイツ含むヨーロッパの国々についてのエッセイになっています。ドイツ人についてや、その文化、日本と共通するところや違っているところについて、徒然なるままに書かれています。へえそうなんだと思える内容もあり、ヨーロッパが少し身近に感じることができます。た...
ドイツに住んでいる著者からみた、ドイツ含むヨーロッパの国々についてのエッセイになっています。ドイツ人についてや、その文化、日本と共通するところや違っているところについて、徒然なるままに書かれています。へえそうなんだと思える内容もあり、ヨーロッパが少し身近に感じることができます。ただ、なぜに日本が勝ちなのかは分からずでした。ヨーロッパもそれなりに魅力的に書かれています。
Posted by
夫の本棚からこの本を読んでみた。 やっぱり日本ってすごい国だ! 私自身、海外で暮らすようになって「日本ってなんて素晴らしい国なんだろう!」と、感じることが多々ある。 日本では当たり前のことがここタイではそうではなく… 「住んでみたタイ9勝1敗で日本の勝ち!!」 唯一タイが勝利した...
夫の本棚からこの本を読んでみた。 やっぱり日本ってすごい国だ! 私自身、海外で暮らすようになって「日本ってなんて素晴らしい国なんだろう!」と、感じることが多々ある。 日本では当たり前のことがここタイではそうではなく… 「住んでみたタイ9勝1敗で日本の勝ち!!」 唯一タイが勝利したのは気候。 寒さが苦手な私はこの”常夏”が非常に気に入っているのだ。 だけど、他は全て日本に軍配があがる。 と言っても、タイは日本人がとても暮らしやすい国であることは間違いない。 日本と比べるから9敗もしてしまうのだけれど、やっぱりタイは大好きな国!
Posted by
まえがき――日本人にはサッカーより野球が向いている 1.泥棒天国ヨーロッパ 2.エアロビができないドイツ人 3.不便をこよなく愛するノルウェー人 4.スペインの闘牛と日本のイルカ漁 5.ケルンの地下鉄建設と池袋の道路工事 6.日本の百倍ひどいヨーロッパ食品偽装 7.日本的になった...
まえがき――日本人にはサッカーより野球が向いている 1.泥棒天国ヨーロッパ 2.エアロビができないドイツ人 3.不便をこよなく愛するノルウェー人 4.スペインの闘牛と日本のイルカ漁 5.ケルンの地下鉄建設と池袋の道路工事 6.日本の百倍ひどいヨーロッパ食品偽装 7.日本的になったドイツの宗教事情 8.歴史の忘却の仕方――ヨーロッパとアジア 9.奴隷制度がヨーロッパに残した「遺産」 10.歌舞伎と瀕死のオペラを比べて 11.同性愛者が英雄になるヨーロッパ 12.「移民天国」か「難民地獄」か 13.EUはローマ帝国になれるのか 14.劣化するウィーン・パリ・フランクフルト vs. 進化する東京
Posted by
前作の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」と比べると政治色がだいぶ薄れ、タイトル通り、現在のヨーロッパの暮らしぶりと日本との比較を著者ならではの視点から記述している。本書に書かれた失業・移民・格差・治安などの様子を読むと、やっぱり日本はパラダイスだと思える。そのような中で著...
前作の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」と比べると政治色がだいぶ薄れ、タイトル通り、現在のヨーロッパの暮らしぶりと日本との比較を著者ならではの視点から記述している。本書に書かれた失業・移民・格差・治安などの様子を読むと、やっぱり日本はパラダイスだと思える。そのような中で著者が絶賛していたのがノルウェーの自然。確かにスカンジナビア半島は、一度観光に行ってみたい気がする。
Posted by
前著の8勝2敗から9勝1敗になった! 前作も興味深い内容でしたが、本作は読みやすくなっていたしおもしろく読めました。 ただ、人権問題、差別問題(特に同性愛者や日本の奴隷制度、同和問題)についてはもう少し調べてから書いてほしかったです。 まぁ、大多数の日本人の意識がその程度だ...
前著の8勝2敗から9勝1敗になった! 前作も興味深い内容でしたが、本作は読みやすくなっていたしおもしろく読めました。 ただ、人権問題、差別問題(特に同性愛者や日本の奴隷制度、同和問題)についてはもう少し調べてから書いてほしかったです。 まぁ、大多数の日本人の意識がその程度だという指標になるといえばそうなのかもしれませんが。
Posted by
まだ一度も足を踏み入れたことはないが、食についても、歴史あり、情報発信源であるヨーロッパ。Time Machine理論でヨーロッパ経済について学ぶことは、今後の日本経済に起こることの参考になると思い、気にはしているが、一般の人々の生活はなかなか知る機会がない。 そんな中、日本人が...
まだ一度も足を踏み入れたことはないが、食についても、歴史あり、情報発信源であるヨーロッパ。Time Machine理論でヨーロッパ経済について学ぶことは、今後の日本経済に起こることの参考になると思い、気にはしているが、一般の人々の生活はなかなか知る機会がない。 そんな中、日本人が書いたヨーロッパの生活書籍が平積みされてあったので、手に取ってみた。 なるほど、読めば読むほど、日本は良い国であることがわかってくる。詳細は読んでいただきた。 しかし、今後はグローバリゼーションの波に飲み込まれていくのは免れないことであろう。となると、この本に書かれていることがやはり起こってくるのであろうか。 その時、ドイツの方式を選択するのか、ノルウェー方式を選択するのか、日本方式として新たなやり方を考えるのか。日本にいながら、考えさせられる一冊となった。
Posted by
現地に長く住んでいるだけあって体験に則した内容になっていて、今のEC及びヨーロッパの闇の面がリアルに述べられている。 同性婚、宗教(教会に納税してるなんて!教会で挙式を挙げられないなんて!)、不法侵入者問題等昔からある問題を現代の情勢で説明されており、本当に興味深い。 日本の素晴...
現地に長く住んでいるだけあって体験に則した内容になっていて、今のEC及びヨーロッパの闇の面がリアルに述べられている。 同性婚、宗教(教会に納税してるなんて!教会で挙式を挙げられないなんて!)、不法侵入者問題等昔からある問題を現代の情勢で説明されており、本当に興味深い。 日本の素晴らしさは個々の弱さの裏返しではあるけど、僕も日本らしさって素敵だと思う。
Posted by
2015年5冊目「住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち」読了。 「住んでみたドイツ 8勝2負で日本の勝ち」に引き続き読んでみた。まあタイトルの釣り感は置いといて、海外への知識がない私にとっては、真偽はともかく楽しく読めた一冊。 (以下抜粋) エリゼ条約で始まった独...
2015年5冊目「住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち」読了。 「住んでみたドイツ 8勝2負で日本の勝ち」に引き続き読んでみた。まあタイトルの釣り感は置いといて、海外への知識がない私にとっては、真偽はともかく楽しく読めた一冊。 (以下抜粋) エリゼ条約で始まった独仏の友好プログラムには、政治や経済の協調だけでなく、青少年プログラムがふんだんに盛り込まれた。つまり、史実と感情を切り離すということが、冷静な判断の下、青少年に対して意識的に行われたのである。 人間は、苦しみや悲しみを共有することはできるが、富の共有はなかなか難しい。 このような日本のことを書いてある本をついつい見てしまう。外側から素晴らしさを知ることでしか気づけない?のは日本人の特徴だと内田樹さんが言っていた気がする。まあ、それでも良いのかなと思う(我々のDNAがそうなっているのだから)。きっとこれからもこれ系の本が出ては、読まれていくのだろうし、私も読むのだろうなと。
Posted by